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「LINE」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 8ページめ

LINEスタンプや公式LINEアカウント登録、コンビニ等でよく見かけるレシートキャンペーンなど、LINEを活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

明治のアイス宝くじキャンペーン|株式会社明治

明治のアイス宝くじキャンペーン|株式会社明治
キャンペーン概要対象商品を含む1,000円以上のレシートでレシート合計金額の下3桁が当選番号と一致すれば当たりという宝くじ型キャンペーン
インセンティブ第1回から第3回までの合計当選口数を確定させ、選べるデジタルポイント総額500万円分を合計当選口数で山分けする方法により1口当たりの当選金額を算定
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【レシート金額で運試し!】

対象アイスを1品以上含む税込1,000円以上のレシートで参加できる、宝くじ型レシートマストバイキャンペーン。応募はLINEからで、キャンペーンページで順次発表される当選番号(3桁)と、レシート合計金額の下3桁が一致していれば当たるというもの。

インセンティブはPayPayポイントまたはAmazonギフト券で、総額500万円分を山分けする設計です。応募は期間中お1人さま1回まで、1口あたりの上限は5,000円、最少1円。

レシートの有効期間は9/1〜11/20、当選番号の発表は9/30、10/31、11/21の3回で、第1回でハズれてしまったレシートも第2回、第3回で当選の対象になります。

【宝くじ風のドキドキで購買促進!】

秋口に落ちやすいアイスの購買を「宝くじのドキドキ」で底上げしつつ、LINE友だち追加で継続接点を作る、ゲーム性×マストバイの王道施策です。運試し感が強いので、家族や友だちと「レシートの下3桁」を見比べるだけでもちょっと楽しいですよね。

山分けは当選口数次第で金額が変動するので過度な期待は禁物ですが、1,000円以上にするためカゴ調整が起きやすく、結果的に対象アイスのまとめ買いを後押ししています。また、ただ単に買って応募するだけではなく、当選番号の発表を待って見に行くということにより商品想起を強くしています。

宝くじ系キャンペーンは高額が当たるものと、山分け系がありますが、どちらにせよ打ち出しとしてわかり易い言葉です。さらに今回の当選番号とレシートを組み合わせるのは面白い仕掛けです。

明治のアイス宝くじキャンペーン|株式会社明治
明治のアイス宝くじキャンペーン|株式会社明治

【動画で解説!】明治のアイス宝くじキャンペーン|株式会社明治

ザクザク感で魂を燃やせ!無敵のオールスターズキャンペーン|江崎グリコ株式会社

ザクザク感で魂を燃やせ!無敵のオールスターズキャンペーン|江崎グリコ株式会社
キャンペーン概要「ジャイアントコーン」各種を購入しレシートを撮影してポイントを貯めるマイレージ式のレシートマストバイキャンペーン
インセンティブAコース:シール15枚FAIRY TAIL オリジナルグラスセット(5種1セット):50名様進撃の巨人 オリジナルグラスセット(5種1セット):50名様ブルーロック オリジナルグラスセット(5種1セット):50名様Bコース:シール5枚FAIRY TAIL オリジナルアクリルスタンドセット(5種1セット):240名様進撃の巨人 オリジナルアクリルスタンドセット(5種1セット):240名様ブルーロック オリジナルアクリルスタンドセット(5種1セット):240名様
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【3つの大人気IPと同時コラボ!】

「FAIRY TAIL」「ブルーロック」「進撃の巨人」の3作品とコラボした、マイレージ式のレシートマストバイキャンペーン。レシートをスマホで撮影してLINEにアップロードすると、ポイントのように貯まるシールを集めて応募可能となります。

1作品でも十分ファンがいてキャンペーンとして成り立つところを、3作品同時出しは理由があるのでしょうか。3作品とも講談社の人気IPで、監修・権利表記・制作進行を一本化しやすいこと、サッカーでエゴを燃やす「ブルーロック」、仲間と冒険で熱くなる「FAIRY TAIL」、命がけで巨人に挑む「進撃の巨人」と、いずれも熱量の高い作品で「魂を燃やせ!」というコピーでまとめ、ブランドの「ザクザク食感」が闘志・勢いのメタファーと親和性が高いのでしょう。

3作品のファン層はそんなに散らばらないので、広くというよりはこのラインが好きな方にたくさんリピートさせたい事が分かります。

【3段階のリピート施策!】

インセンティブは各IPのコラボ商品となっていて、Aコースはシール15枚で各作品の「オリジナルグラス5種セット」、Bコースはシール5枚で「アクリルスタンド5種セット」とファン向けです。

さらにコラボ限定パッケージに加えて、あけくちの裏に隠しイラストがあるというのもファンは喜びそうです。シークレットも用意され、あけくちの「OPEN」表記の色で外から見分けられる小さな仕掛けも楽しいポイント。

最初は知らずに表パッケージの好みで買ってきて、そこからキャンペーンに参加した際にシークレットイラストの存在を知り、また買いに行くというストーリーが見えてきます。マイレージ式、作品の量や豪華さ、開けた際の隠しイラストを見たいという心理、様々な施策によりリピートを促しています。

ザクザク感で魂を燃やせ!無敵のオールスターズキャンペーン|江崎グリコ株式会社
ザクザク感で魂を燃やせ!無敵のオールスターズキャンペーン|江崎グリコ株式会社

【動画で解説!】ザクザク感で魂を燃やせ!無敵のオールスターズキャンペーン|江崎グリコ株式会社

緑と水辺のシネまちラリー 〜映画でつながる品川〜

緑と水辺のシネまちラリー 〜映画でつながる品川〜
キャンペーン概要会場のQRからLINEでスタンプラリーや映画祭に参加するとインセンティブがもらえる
インセンティブ公式LINE追加で、数量限定オリジナルポップコーンをプレゼント抽選で「緑と水辺のシネまちラリー」特別賞を贈呈
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【品川をスタンプラリーで楽しむ!】

港南・高輪・天王洲の異なる3エリアを「映画はしご」で束ね、9〜11月秋の映画シーズンにリピートを促す回遊設計になっています。

キャンペーンの参加には、会場入口のQRからLINE登録したあと各会場でスタンプし、アンケート回答すると抽選応募が可能となります。さらに友だち登録すると先着でポップコーンのプレゼントもあり、初回参加と次会場への期待をブーストさせています。

インセンティブも「スタジオ地図オリジナルマグ」「シーズンテラス商品券」「はちみつ」などと各拠点ゆかりに寄せ、場所を脳内にインプットさせています。

「映画×まち歩き」というテーマで夜の過ごし方を提案し、LINEスタンプ、アンケートというハードルの低さで回遊を促す行動デザインで、9→10→11月とだんだん場所を変えていくことでで認知→体験→定着を段階的に積み上げています。到達エリアに応じて壁紙や限定バッジが解放されるゲーム施策などがあるとより楽しくなりそうですね。

【回遊を促す設計で楽しみ方をプレゼン!】

水辺・芝生・高架下と普段ベイサイドにいかない人も、1会場目で火がついたら「次も行ってみよう」が起きる設計なので、デベロッパーやエリア団体が横串で連携し、「映画×まち歩き=品川」の夜の楽しみ方をプレゼンできています。

高輪ゲートウェイなど再開発が著しい品川の街を改めて見てもらいたいという思いと、映画を口実に夜の品川をはしごしたくなる設計なので、映画館以外にも回遊させられるともっと楽しめそうです。

緑と水辺のシネまちラリー 〜映画でつながる品川〜
緑と水辺のシネまちラリー 〜映画でつながる品川〜

【動画で解説!】緑と水辺のシネまちラリー 〜映画でつながる品川〜

夏のBINGOフェス|サントリー株式会社

夏のBINGOフェス|サントリー株式会社
キャンペーン概要LINEにて複数対象商品のバーコードを読み込むと商品に応じてビンゴの穴を開けられる。ビンゴを揃えると応募完了
インセンティブ1ビンゴコースPayPayポイント 200ポイント / 8,550名様(即時抽選)2ビンゴコースPayPayポイント 500ポイント / 1,380名様(即時抽選)コンプリート ビンゴコースPayPayポイント 5,000ポイント / 120名様(事後抽選)
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【ビンゴでついで買いを促す!】

夏のビール商戦でサントリーが、対象商品のバーコードを読み込んでマスを埋めていく「BINGOフェス」を実施しました。ユーザーはLINEで参加し、プレモルや金麦、角ハイボールなど異なる商品を購入することでビンゴシートを埋めていき、ビンゴが揃うと応募が可能になるというもの。

スタンプラリーと違うのは、「あと一つでリーチ!」「次はあれを買おう」というゲーム感覚を煽り、普段は買わない商品にまで手を伸ばさせる点にあります。

日々のお酒選びに「マスを埋める」という小さな達成感を付け加えることで、顧客を巧みにゲームの参加者に変え、クロスセルを促進しながら購買データを収集してます。

【毎日応募でブランドとの接触を習慣化!】

バーコード読み取りは1日1回までというルールにより、一気にまとめ買いされて終わるのではなく、キャンペーン期間中、毎日のようにユーザーにサイトへアクセスさせ、サントリーブランドとの接触を習慣化させてます。

ビンゴという形式は、複数の異なる商品を購入してもらうクロスセルを促すのに最適です。ビールもハイボールも、まとめてサントリー製品で揃えてもらうことで、夏の商戦でのシェアを一気に拡大する狙いが見えます。

夏のBINGOフェス|サントリー株式会社
夏のBINGOフェス|サントリー株式会社

【動画で解説!】夏のBINGOフェス|サントリー株式会社

シロタ株で輝く毎日 ヤクルト90周年キャンペーン|株式会社ヤクルト

シロタ株で輝く毎日 ヤクルト90周年キャンペーン|株式会社ヤクルト
キャンペーン概要対象商品15種のレシートをLINEで送るとそれぞれの商品に応じた異なるポイントをゲットできるマイレージキャンペーン。週刊で行われるクイズでもポイントをゲット可能。
インセンティブえらべる電子マネー 100円相当×毎月2,900名さま 期間中合計8,700名様
えらべる電子マネー 5,000円相当×毎月100名さま 期間中合計300名様
オーダー枕ギフト 毎月10名さま 期間中合計30名様
スマートバスマット 毎月10名様 期間中合計30名様
人間ドッグや検査に使えるギフト券(マーソギフト券) 毎月10名様 期間中合計30名様
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【90周年大型キャンペーン!】

90周年という大きな節目を迎えたヤクルトは、対象商品を購入したレシートをLINEで送ってポイントを貯め、豪華賞品に応募するという、大型マイレージ式レシートマストバイキャンペーンを実施しました。

対象商品も「Newヤクルト」のような定番品から、「Y1000」といった高付加価値商品まで幅広く設定されており、既存のファンはもちろん、新しい顧客層のトライアル購入をも狙っているのが見て取れます。商品を買うたびにポイントが貯まるというゲーム感覚で、「あと少しでCコースに応募できる!」という気持ちにさせるリピート施策です。

健康志向のインセンティブも用意することで「健康を届ける」というヤクルトのブランドイメージを高め、「ついで買い」や「リピート購入」を促進するための仕掛けになっています。90周年という節目を最大限に活用し、ブランドの再活性化と、主力商品の販売強化を行いたいということなのでしょう。

【購入とクイズでポイントが貯まる新形式!】

レシートキャンペーンと連動したクイズキャンペーンもあり、毎週更新の全13問に答えると、1問正解ごとに5ポイントもらえます。

マストバイキャンペーンは購買施策なので、商品訴求は買ってもらってなんぼという形になりがちです。これだけ対象商品が多いとそれぞれの説明ができないのですが、クイズという形で商品訴求を行っています。

また、クイズのポイントをマイレージと連動させることで、リピートしている人はクイズに応えようという気持ちになり、クイズに答えていつもと違う商品を理解して、そっちも買ってみるという横展開が期待できます。

マイレージ式はリピート施策として王道ですが、そこにクイズも連動させることによって対象商品理解を促進させ、さらにリピートを促せています。

シロタ株で輝く毎日 ヤクルト90周年キャンペーン|株式会社ヤクルト
シロタ株で輝く毎日 ヤクルト90周年キャンペーン|株式会社ヤクルト

【動画で解説!】シロタ株で輝く毎日 ヤクルト90周年キャンペーン|株式会社ヤクルト