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丸亀シェイクうどん|丸亀製麺

丸亀シェイクうどん|丸亀製麺
キャンペーン概要ハッシュタグシェイクうどんやってみたで食べた感想やダンスをTwitterやTiktokに投稿すると応募完了
インセンティブ特製シェイクうどんキーホルダー
使用 SNSTwitter/TikTok

キャンペーンのポイント

【Z世代を引き込む新しいビジュアル】

とにかく商品として新しすぎるシェイクうどんで今まで取り込もうとしてきたZ世代に対して挑戦状をたたきつけております。今までの丸亀ではやってこなかったビジュアルやロゴなど、うどんというイメージを一気にカフェ飯的な立ち位置にもっていくようなデザインになっています。カップに入ったうどんと野菜などの具材を振って混ぜて食べるという、うどん弁当の進化形といっていいでしょう。

【動画映えするストーリーと商品を作って投稿ハードルを下げる】

そしてキャンペーンはダンス動画を投稿させるものなんですが、難関の踊ってみた投稿だけではなく、シェイクうどんを食べている動画や感想もOKとしているのはいいですね。特にシェイクしている姿は動きがあるので動画にしやすいからハードルを下げているのではないでしょうか。TikTokでは全然なんですが、Twitterでは結構な数の方が写真や動画を上げていて、写真映えする商品にちゃんと仕上がっていて、それにみんな乗っかっていることによりUGCが生み出されている、ステキな事例です。写真映えさせる商品を作りさえすればちょっとバズるみたいな時代もありましたがそれも終演を迎え、動画映えがするストーリーと商品を作って投稿させるってのは一つ時代が進化した感じがします。

関連記事:UGCキャンペーンの事例まとめ

丸亀シェイクうどん|丸亀製麺

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丸亀シェイクうどん|丸亀製麺

【動画で解説!】丸亀シェイクうどん|丸亀製麺

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キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

アニメ『667通のラブレター』公式サイト | リプトンミルクティー

キャンペーン概要リプトンミルクティーの味変更に対して寄せられたメッセージを用いたアニメを作成し、YouTubeで公開。
使用SNSWeb、YouTube

キャンペーンのポイント

【ピンチをチャンスに捉える逆転の発想!】

リプトンミルクティーの味を変更したら来たたくさんのクレームをラブレターと捉えアニメを作っています。君の名はみたいなビジュアルで、とても凝ったアニメーションが作られているのが印象的ですね。ファンに対して真摯に対応しているところに好感が持てます。また、元の味に戻ったことを旧発売といって売り出しているのも自虐感があっても面白いです。

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【動画で解説】アニメ『667通のラブレター』公式サイト | リプトンミルクティー

関連記事|【消費者の心をつかむ】SNS時代のキャンペーン企画ストーリーの作り方

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鬼ほめマッチョムービーメーカー by JIMBEAM

鬼ほめマッチョムービーメーカー by JIMBEAM
キャンペーン概要ほめられたいことを入力するとマッチョたちが褒めてくれる動画を生成できる
インセンティブなし
使用SNSWEB

キャンペーンのポイント

———世界からのサプライズ動画という謎のムキムキな黒人集団によるサプライズのお祝い動画SNSで話題になっていたんですが、そちらをオマージュした企画になっています。元ネタは一般社団法人WORLD SMILE運営による企画で、各国の傭兵の方々が踊ってくれるというサービスを販売しています。

———動画を生成してSNSに投稿するとインセンティブがもらえる!といったようなキャンペーンではなく、インセンティブがない形でマッチョが褒めてあなたが元気になるというバカでインパクトのある内容で話題性とついシェアしたくなるコンテンツになってます。色々なパターンで褒めマッチョ動画が生成されます。ランダムなのでリピーターも続出することでしょう。動画生成は時間がかかるのお待ちいただく際にもジムビームの宣伝は欠かせません。Twitterでシェアできる他、ダウンロードすることによってYoutubeショートやにも投稿できる様になっています。

動画生成のネックはサーバー費で、生成に多少のパワーがいるのと、動画を保存しておかなければならないのです。今回はTwitterを見る限りURLが生成されているので、できた動画はすべて保存される仕様のため、時間が経てば立つほどサーバー費が増加していくようです。期間が決められてないしTwitterで見れてたのにいきなり見れなくなったとかのクレームはいやでしょうから、長いこと保存していくのでしょう。

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鬼ほめマッチョムービーメーカー by JIMBEAM

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学研教室×らいよんチャン ダンスコンテスト

学研教室×らいよんチャン ダンスコンテスト
キャンペーン概要学研教室ライドンタイムの音楽に合わせて撮影したダンス動画を TikTokかInstagram、もしくはTwitterで投稿
インセンティブフロントフィールドブルートゥーススピーカーKIWI KWQ1-TBL/らいよんチャングッズ/DVD付 学研まんがNEW日本の歴史 全12巻セット/学研の科学水素エネルギーロケット
使用SNSTikTok/Instagram/Twitter

キャンペーンのポイント

———学びというと教科学習や読書などを思い浮かべがちですが、机に向かうことだけではなく、家族やお友だちと体を動かしながら楽しくキャンペーンに参加して、新たな学びに出会うきっかけにしてほしいということで、学習教室学研とMBS毎日放送のマスコットキャラクター「らいよんチャン」による踊ってみた系動画投稿キャンペーンです。

———このデジタルプロモーションラボでも踊ってみた系動画投稿は成功しないという話をさんざんしてきたわけですが、TikTokにおける踊ってみた系キャンペーンの投稿数最大値は500程度でこの数字を出せたら本当にすごいことということがn2p調べでわかってます。まだTwitterが一番投稿される可能性があるかなと。 「らいよんチャン」と「学研教室」がコラボレーションした動画の中で、軽快に踊るらいよんチャンを参考にダンス動画をTikTokかInstagram、もしくはTwitterに投稿するもので、合計5作品にコンテスト形式で当たるというもの。#学研教室ライドンタイム をつけて投稿ということですべてのSNSで0投稿。もしかしたらキャンペーン認知が足りてないのかもしれませんね。キャンペーン認知を補うためにフォロー&RTキャンペーンを行っていて、こちらは2500くらい参加しています。

踊りを覚える、楽曲をダウンロードする、実際に踊って撮影する、編集する、世間に公開する、という過程をユーザーが踏まなければならないってことが理解できてないでキャンペーンストーリーを作ってしまう典型ですね。

学研教室×らいよんチャン ダンスコンテスト

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無限エビスペシャルサイト|亀田製菓株式会社

無限エビスペシャルサイト|亀田製菓株式会社
キャンペーン概要チャレンジページより#無限おかわりダンスをつけてTikTokに動画を投稿することで応募完了
インセンティブ「笑顔が繋がる無限ループ動画」への出演/【公式】亀田の無限エビTikTokアカウントでの配信
使用SNSTikTok

キャンペーンのポイント

———こちら去年から行われている踊ってみた系動画投稿キャンペーンで、体を使ったゲームに挑戦させることで動画が撮影できて、構成を考えて撮影をするという一番しんどい部分を乗り越えているようなよくできたTikTokUGCキャンペーンだったのですが、それでも20投稿くらいしかなくて明らかに失敗事例だったのです。それを乗り越えて同じスキームで今年も行われています。

———TikTokで話題のぴえんのうたを作ったさんでぼさんやTikTokで有名な振り付け師ローカルカンピオーネさんが担当したりとインフルエンサーをうまく活用しつつTikTokならではのフィルターを使いお菓子に隠された状態から始まるようなついやってみたくなる雰囲気を出してます。お菓子で隠されるってことで部屋とか服装をそこまで期にせずとも参加できる配慮なのでしょうか。

———また別途インフルエンサーの方もいたりインセンティブに最大120名様の動画をCM的なもので使うという承認欲求満たす系が扱われていたり、TikTokキャンペーンの正解にかなり近づいているのかなと思います。チャレンジページからカメラ立ち上げで撮影ができるようになっていてみんな撮影しています。まあまああって120名には満たしてないですが去年よりは全然多い。100に満たないくらいでしょうか。それでもまだキャンペーン途中なので今まで見てきた中で一番伸びているかも。

動画撮影UGCってどれくらいから成功と言えるのでしょうか。KPIを総再生数とかに持っていくと数字が出やすいのでお客様には伝えやすくなりますが、そこと効果ってのが結びつくのか、そしてTikTokの再生数って怪しかったりするのでそこを握れるかが大事そうですね。

無限エビスペシャルサイト|亀田製菓株式会社

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