n2p blog

キャンペーンやSNSの
“ためになる”情報を
執筆しています。

ダンスチャレンジ2023 supported by ココネ | EXPG STUDIO

ダンスチャレンジ2023 supported by ココネ | EXPG STUDIO
キャンペーン概要TikTokでお題のダンスにチェレンジしてダンス動画を投稿する
インセンティブGENERATIONSの中務裕太があなたの夢を叶える特別な時間をプレゼント/ダンスウェア/ダンススニーカー/楽曲振付クラス参加無料/入会金・初月月謝無料
使用SNSTikTok

キャンペーンのポイント

EXILEをはじめ多数のLDHアーティストを輩出しているEXPGとアバターサービスを提供するココネ株式会社による 「夢」を持つ若者を応援するTikTokキャンペーン。とはいえココネはコラボっていうより共産って感じなのでしょうか。なのでLDHアーティストパワーを使って踊ってみた系プロモーションを行っています。

ショート動画が流行りだした頃から踊らせたりする系キャンペーンって各所で行われていて、投稿数多いのは見たこと無いのですが、沢山の人が憧れるダンサーが多数所属するLDHがメインとなって行うってことはそのスタジオで踊りを習っているユーザーがたくさんいるわけでそのユーザーが参加すれば波及していくだろうという流れなんだと思います。 シンプルにお題のダンスがあり、それを踊った動画を編集して#pgダンチャレ23をつけてTikTokに投稿するというもの。EXPG STUDIOのち方チームが投稿例として乗っかっています。

インセンティブもGENERATIONSの中務裕太があなたの夢を叶える特別な時間をプレゼント!!と対面で行うのが脱コロナ感ありますね。こちらもYoutubeコンテンツになり、ダンス好きなら一緒に踊るとかそういう内容になりそうです。ここまでダンスに特化したジャンルで踊ってみた系がどれくらい投稿されているのかというと200件以上!とさすが閑散とした状態ではありませんでした。逆に言うとスタジオに通う子たちは参加するだろうから、そこから外に出ているかというと難しいところ。

ココネ的にはLDHのWEB3.0化を狙っているのでしょうか。TikTokのUGCキャンペーンはここまで盤石にして200投稿くらいということは100投稿くらいをKPIにすると見えてくるのかもしれません。

ダンスチャレンジ2023 supported by ココネ | EXPG STUDIO

スマートフォンキャプチャ

ダンスチャレンジ2023 supported by ココネ | EXPG STUDIO

【動画で解説!】ダンスチャレンジ2023 supported by ココネ | EXPG STUDIO

週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

#そつ旅〜アオにまたたく青春の旅〜|アオタビ:JRおでかけネット

#そつ旅〜アオにまたたく青春の旅〜|アオタビ:JRおでかけネット
キャンペーン概要卒業旅行に青旅オリジナルInstagramARエフェクトを使って投稿する
インセンティブオリジナルモバイルチャージャー/ホテルグランヴィア広島宿泊券/Panasonicカメラ/insta mini11
使用 SNSInstagram

キャンペーンのポイント

———アオタビというJR西日本が行っている旅は、じぶんのことを”もっと”好きにさせてくれる気持ちを叶えられるような旅の魅力発信メディア内のキャンペーンで、そつ旅というZ世代にふった卒業旅行需要を取りに行った旅行系プロモーション。さすがに2023年卒業旅行の自粛は少ないんじゃないか、そしてガマンしてきたのを開放させようというストーリーになっていて、ごっこクラブというTikTokで人気の縦ショートドラマクリエイターが卒業旅行をテーマに動画を公開しています。

Z世代へぶつけるデザインは平成ニューレトロなイラストってのは今年も変わらないのでしょうか。 旅行系キャンペーンは写真投稿が相性がいいのは言うまでもありませんが、それに加えてInstagramARエフェクトを作ってくれてます。InstagramのエフェクトなのでInstagramに投稿しプレゼントが貰える形になっていますが、エフェクトがあると動画も取りやすくなるため、InstagramリールはもちろんのことTikTokやYoutubeショートのプラットフォームも狙えます。

逆に言うとエフェクトなどがなくフリーで動画を撮ってもらうのはかなりハードルが高いため、かなり工夫が必要です。

———またタイムカプセルというのをやっていて、あるページに旅メンバーがログインしてそこにそれぞれメッセージや動画を投稿、数カ月後に登録者全員にメッセージなどが見えるタイムカプセルが届くというもの。

それぞれの旅行代理店がマイページを発行する仕組みになっていて、少し複雑ですが、数カ月後に思い出したりそれでまた会話が生まれたりなどできる面白いコンテンツです。LINEなどを活用して旅行代理店を挟まないでもできるようにしてもいいかもしれません。

2023年卒業旅行というものが帰ってきたって感じです。2021,2022年に行けずすでに卒業した人も繰越卒業旅行を企画するのも多いんじゃないんでしょうか。そこの需要にうまく入れている事例でした。

#そつ旅〜アオにまたたく青春の旅〜|アオタビ:JRおでかけネット

スマートフォンキャプチャ

#そつ旅〜アオにまたたく青春の旅〜|アオタビ:JRおでかけネット

【動画で解説!】#そつ旅〜アオにまたたく青春の旅〜|アオタビ:JRおでかけネット

週間キャンペーンまとめblog

週間キャンペーン記事no379

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

#続けシアワセ 投稿キャンペーン | 幸せの、チカラに。 – パナソニック ホールディングス

#続けシアワセ 投稿キャンペーン | 幸せの、チカラに。 - パナソニック ホールディングス
キャンペーン概要「長く続いてほしいシアワセ」や「守りたいシアワセ」をTwitter,Instagram,TikTokで投稿する
インセンティブ当選画像をお祝いする大坂なおみさんを描いたスペシャルイラストを5名様に。うち1名様に、特賞として、大坂なおみさんがInstagramで受賞作品を祝福してくれます。
使用SNSTwitter,Instagram,TikTok

キャンペーンのポイント

【TikTokのハッシュタグ収集方法】

2022年4月パナソニックホールディングスが新たに発足した際に企業パーパスが「幸せの、チカラに。」というものに変更された。そのさまざまな幸せをストーリー仕立てで語ると共に、幸せを下支えする当社事業を紹介するブランドサイトが立ち上げられたと。

ーーーそれぞれコンテンツはわかりやすいストーリーが語られた後、そのことについてパナソニックがどのような事を考えているか、行動しているかというコンテンツを見ることができるという回遊施策になっています。

そんな中ハッシュタグキャンペーンを行っていて、あなたにとって「長く続いてほしいシアワセ」や「守りたいシアワセ」ってなんですか?というかなり難しいお題が掲げられています。

Twitter,Instagram,TikTokで参戦可能で、それぞれ少し思想の強そうな投稿がちらほら投稿されています。

ーーーTikTok埋め込みってめずらしいですよね。自動取得とかはできないはずなので、どうやっているんだろうと調べてみたら、URLを手動で取得してそれをテキストファイルで格納し、毎日手動で差し替えている模様。

ーーーブランドパーパスを理解してもらうというところが一番大事にしているのはわかるのですが、ブランドサイトがそれを担っているはずなので、ブランドサイトへの導線を第一に考えて、SNSでの認知拡大かクイズキャンペーンなど気軽に参加できるものにしないと、思想×思想になってしまってかなりハードルが上がってしまっている気がします。インセンティブで釣るのもあるかもしれませんが、大坂なおみさんを描いたスペシャルイラストが当たるって大坂なおみファンの中でもコア層なので、なかなか。

ーーー啓蒙系はクイズでヒントをブランドサイトと同じような形で回遊させるとかが一番効果的ですが、そんなことはわかっているでしょうから、ブランドイメージの舵を切ったばかりなので今はまずはコアな層に届くようにという考えなのでしょう。

#続けシアワセ 投稿キャンペーン | 幸せの、チカラに。 - パナソニック ホールディングス

スマートフォンキャプチャ

#続けシアワセ 投稿キャンペーン | 幸せの、チカラに。 - パナソニック ホールディングス

【動画で解説!】#続けシアワセ 投稿キャンペーン | 幸せの、チカラに。 – パナソニック ホールディングス

週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

ビスコオリジナル絵本|ビスコ|グリコ

ビスコオリジナル絵本|ビスコ|グリコ
キャンペーン概要ビスコ内袋のQRコードからビスコオリジナル絵本読み聞かせ動画が楽しめる
インセンティブ読み聞かせ動画
使用SNSWEB

キャンペーンのポイント

【子供に寄り添うストーリー】

スマホから人気声優の声で楽しむ絵本ということで、クリスマスまで毎週ビスコを買って絵本を読み進めようという、ビスコターゲットのお子さんがいる家庭に対するクリスマスアンサーのようなキャンペーン。

ーーー絵本作家谷口智則さん、読み聞かせに声優小野賢章さんのタッグで親世代のファンが多いということなんでしょうか。

対象商品の内袋QRコードを読み込むと動画ページに遷移し、ビスコオリジナル絵本を楽しめるという毎週子供にビスコを食べてもらうストーリーになってます。Twitterでは聞かせ読みはないものの、絵本の物語を毎日追うことができます。 サンタさんをビスコとお迎えしようというコンテンツも有り、子供に対してどのようにクリスマスを盛り上げるか、絵本を読んでもらうかというストーリーをわかりやすく説明していて、子供がクリスマスイブ寝る前にビスコとミルクと手紙を書いて寝ると次の日にプレゼントが…という内容です。まだ絵本は全部公開されていませんがここにつながるようになっているのでしょうね。

ーーー1回読み聞かせを試してみて子供がハマれば毎週買わざるを得なくなるのでリピーター作戦としては面白いですよね。そして子供というのは何回か食べるとインセンティブがなくともコンビニなどでビスコ食べたい!ってなるものなのでクリスマスを活用した上手なリピート施策でした。

ビスコオリジナル絵本|ビスコ|グリコ

スマートフォンキャプチャ

ビスコオリジナル絵本|ビスコ|グリコ

【動画で解説!】ビスコオリジナル絵本|ビスコ|グリコ

週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

塩あずき 「#クイズ石川さゆり」Twitterキャンペーン - UHA味覚糖

塩あずき 「#クイズ石川さゆり」Twitterキャンペーン - UHA味覚糖
キャンペーン概要「塩あずき」が⼤~好きな⽯川さゆりさんから出題されるクイズにチャレンジ!正解を答えるのと別に大喜利回答も募集
インセンティブ塩あずき最大100袋
使用SNSTwitter

キャンペーンのポイント

【動画を活用したクイズキャンペーン】

石川さゆりさんがCM出演されており、その映像を活用したTwitterクイズキャンペーンを展開。塩あずき×石川さゆりさんからの挑戦状ということで、動画を見て石川さゆりさんがなんと言っているかクイズに答えるというもの。2週に渡って2回クイズが出題されるのですが、週の真ん中でヒント動画も発表されます。サイトを更新する形じゃなくてYoutubeを限定公開にしておいて、日付になったら公開に変更するという形で更新作業コストを抑えてます。

ーーー基本的にはヒントを見ないとナンノコッチャわからんクイズで、ヒントを見てもらうという名目でTwitterをなんどかみてもらったりLPに再訪問させることができ、接触回数を増やすよう促してます。

またクイズとは別に同じ動画をつかって大喜利回答も募集しています。

ーーークイズに正解するか、大喜利で面白かった人が賞品をもらえるのですが、塩あずき1〜100までお好きな袋数プレゼントってところが少し面白い。100袋とかもらっても食べ切れん!という悩みをユーザーに聞いてしまうというコミュニケーション。

キャンペーンとは別に本社エントランスでプロジェクションマッピングによる石川さゆりさんバーチャルコンサートも行っていて、起用したからには面白そうなことに色々つっこんでいるのがわかります。

ーーークイズキャンペーンでは商品の強みを正解に持っていくことにより商品訴求を促せる点がメリットですが、正解がタイムラインに並んでしまい見た人が楽しくないというのはデメリットでした。あえて大喜利賞も作ることで間違えた人も救えるし、お上手な二毛作です。

塩あずき 「#クイズ石川さゆり」Twitterキャンペーン - UHA味覚糖

スマートフォンキャプチャ

塩あずき 「#クイズ石川さゆり」Twitterキャンペーン - UHA味覚糖

【動画で解説!】塩あずき 「#クイズ石川さゆり」Twitterキャンペーン

週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから