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入浴前の新習慣!イオンウォーターでととの湯|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬

入浴前の新習慣!イオンウォーターでととの湯|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬

入浴前の新習慣!イオンウォーターでととの湯|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬キャンペーン画像
入浴前の新習慣!イオンウォーターでととの湯|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬

キャンペーン概要

内容:

雑誌POPEYEがおすすめの自宅入浴法を募集。ハッシュタグウチでととの湯がついたカンバセーショナルカードからツイートして応募完了。おもしろい投稿者にはPOPEYEwebに掲載される。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

このループムーブは2000年くらいに一度流行ったような動きでとても可愛いです。お風呂の前にイオンウォーターを飲むことを啓蒙している内容なのですが、メディアPOPEYEとのコラボキャンペーンとなっています。

マガジンハウス側から提案してイオンウォーターとのタイアップ記事を取りに行きつつ、最近はキャンペーンも行って広告も動かしているという広告代理店ムーブも行っているらしいです。

流行りのサウナ切り口ではなく、「家風呂を楽しく」というのがいいですね。動画もかわいい。お風呂の前は水分を取ろうというごく当たり前な情報ではあるのですが、クリエイティブがしっかりはっきりしているせいで、イオンウォーターを飲んでからお風呂に入ると楽しそうって気分になりますね。

キャンペーンとしてはメディア側のTwitterアカウントをフォローしてカンバセーショナルカードから大喜利ハッシュタグ投稿してもらうというUGCキャンペーン。

内容がとても面白く、他人のお風呂の入り方は知る機会がないので知ってみたくなる。そしてお風呂をより良くできる情報が発見できたら実践したくなるこういう内容をUGCとしては行っていくべき。

100名様に風呂桶が当たるというおもしろインセンティブに加えて面白かった投稿はPOPEYEに掲載されるというメディアの本領を使えているキャンペーンでした。

デザインが良いとやっぱ見てしまうし気になりますよね。そのうえでキャンペーンスキームでの購買や認知などの課題解決を行っていくべきです。「サイトのNEWS欄にレシートマストバイキャンペーンスタート、応募規約はこちら」しかないようなキャンペーンはワクワクしませんね。

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週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

釣りスピリッツ ぱくぱくキャンペーン|バンダイナムコアミューズメント


釣りスピリッツ ぱくぱくキャンペーン|バンダイナムコアミューズメント

キャンペーン概要

食べたい魚をツイートすると抽選で離島の鮮魚セットが当たるキャンペーンです。

キャンペーン考察

スマホゲーになるとゲーム内で使える何かが当たるキャンペーンなどが多くなり、あまり食指にふれないのですが、コンシューマーゲームは面白いプロモーションしてますね。 釣りスピリッツというニンテンドースイッチのゲームで、竿型コントローラー竿コンを使って釣り上げるゲームのTwitterキャンペーン。と思ったらアーケード版が先で魚釣り体験メダルゲームでした。
キャンペーンの仕組みとしては、公式アカウントをフォローしてカンバセーショナルカードから食べたい魚をツイートすると毎週抽選がされて、鮮魚セットが当たるというシンプルなものです。
しかし、釣りスピリッツを楽しんでいる小学生くらいの年代は魚っていうものを見る機会が少ないと思います。昨今はお魚食べるにしても切り身で食べるだろうし、一匹まるまるっても焼いてあったり煮てあったりする姿で、生きている魚を見ない。実際に釣りに行く機会があれば見ることはできるんだろうし、そこが最終ゴールだと思うのだけれどそ、の前にまず魚を好きになってもらいたいっていうメッセージが素晴らしい。
このキャンペーンがあることによって、そうか魚ってゲームの中だけじゃないのかという考えに至り、親に魚はどんなものなのか聞いたりする機会が生まれます。そしてせっかくだから離島の魚が買える店に行ってみるかとなり、魚の知識を経て実際に釣りに行く機会を作れるストーリーのあるデジタルプロモーションですね
ゲーム内に閉じ込めず、ゲームから興味を持たせて実際の「魚、釣り、海」というところまで興味を持ってほしいというメッセージが読み取れます。子供向けゲームだと思うので、そういったメッセージがあると親もやらせてみようかねえ、と思いますよね。

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夏の豆乳頂上決戦|キッコーマン豆乳

夏の豆乳頂上決戦のキャンペーン画像
夏の豆乳頂上決戦|キッコーマン豆乳

キャンペーン概要

夏豆乳の楽しみ方をTwitterのカンバセーショナルカードもしくはInstagramの投稿をいいねすることで投票し、応募完了となります。
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キャンペーン考察

豆乳を凍らせてアイスにするか、豆乳でプリンを作るか、コーヒーで割るか、豆乳の味ではなく食べ方で投票させるキャンペーンとなっています。中間発表がすでに出ており、凍らせて食べる豆乳アイスが人気の模様です。 昨年もこのキャンペーンは行われており、アイスVSプリンでアイスが勝ったそうです。今年はそこにソイカフェが加わっています。
投票数がリアルタイムで見れる他、 おそ松さんコラボ、アイス・ソイカフェ・プリンの作り方があったり、その他レシピ紹介があったりと盛りだくさんです。
投票方法はTwitterでのカンバセーショナルカードからハッシュタグ投票で、これが最近の王道投票形式となっています。Instagramは結構珍しく、いいねを押して貰う形です。3つ投稿が並んでいて、TOP固定ができないためキャンペーン期間中は別の投稿ができなくなりますが面白い形ですね。投稿もかわいいし分かりやすいため、Instagramに載せてもブランド価値が下がらないです。
アイスなら子供と一緒に凍らせる遊び要素があり、プリンなら親が作って出してあげるデザート、ソイカフェなら親が飲むという視点、食べ方でターゲットが変わるというのを出すためにあえて写真投稿キャンペーンにしてないと見ています。
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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/7/24-7/30

ピザぽピーポー ピザポテト|カルビー

ピザぽピーポー ピザポテト

キャンペーン概要

リニューアル記念として推しピザポテトをTwitterで投稿する他、クイズや投票などのTwitterを活用したキャンペーンを行っています。

キャンペーン考察

「チップスに向けてピザポ砲を撃て」と出てくるどういうことかよく分からないがインパクトのあるMVがあります。その下にリニューアル記念キャンペーンを行っており、第一弾が推しピザポテト投稿というUGC Twitter投稿キャンペーンです。ホームページにはピザポテトのヒストリーを紹介するページがあり、30年も続く商品であることが分かります。そこから推しピザポテトを探すこともできます。

キャンペーン投稿ではカンバセーショナルカードを活用し、限定で売られている4種の味をハッシュタグ投稿できるようになっています。第二弾はカンバセーショナルカードでのクイズキャンペーン、第三段もカンバセーショナルカードを使った投票キャンペーンのようです。

気になったのは常設コンテンツである「チップスに向けてピザポ砲を当ててピザぽピーポーを量産せよ」というゲームです。ゲームを終えると当てた枚数が表示されてツイートできるようになるという仕組みです。ピザぽピーポーはピザポテトが好きな人達ではなく、この飛んできたチップスがピザぽピーポーということなのでしょう。MVにもあることから一押しのコンテンツであり、ゲームを取り入れることでのファン作りは正しいと思うのですが、ストーリーが理解しづらいシュールなシューティングゲームであり考察が非常に難しいです。考察に於いてどのような気持ちで提案者やエンドクライアントがコンテンツを制作していくのかを考えるのですが、ここまで考察が難しかったのは初めてです。

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/7/17-7/23

ジメジメ時期こそ除菌そうじ!|花王株式会社

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ジメジメ時期こそ除菌そうじ!

キャンペーン概要

毎週出される除菌にまつわるクイズに答えるとルーレットつきのリプライからクイズの結果が分かります。また#MY泡ハイターアイデアで自分なりの除菌方法をツイートさせるキャンペーンも実施しています。

キャンペーン考察

梅雨時にはカビが生えるという家庭の課題への解決策として除菌しましょうという提案なのですが、面白いところは除菌大作戦という切り口で違う商品の違うキャンペーンを一個のLPとして扱っているところです。ミニオンとコラボしたバスマジックリンやキュキュットなどの商品のクイズキャンペーンとキッチン泡ハイターのUGCキャンペーンの2つが除菌でくくられて宣伝されています。キャンペーン終了日も違うため扱いが難しそうですがどちらかの商品でキャンペーンに気づいて、「そういえば泡ハイターでまな板除菌しようと思ってたんだった」と商品同士の架け橋になるのがメリットです。

キャンペーンとしてはカンバセーショナルカードを活用したクイズキャンペーンで、オートリプライによってクイズの結果と当落がわかるというものです。リプライで帰ってくるミニオンズルーレットが可愛いですね。 泡ハイターでは泡活(泡ハイター除菌*活動)を#MY泡ハイターアイデアで投稿させるUGCキャンペーンで口コミ拡大を狙っています。泡ハイターユーザーの中には子ども用水筒とかに使ってもいいかしらと悩んでいる方も多いため有益な情報がハッシュタグでまとめられるというのも含めUGCとして優秀な形ですね

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