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キャンペーンやSNSの
“ためになる”情報を
執筆しています。

日清紡スペシャルサイト<ドッグシアター>

www_dog-theater_jp
http://www.dog-theater.jp/

キャンペーン概要と特徴

日清紡による動画キャンペーン。きゃりーぱみゅぱみゅを起用したTVCM動画を掲載している他、同社事業についての情報を掲載している。
認知度の高いTVCMを用い「続きはWebで」を体現したキャンペーンサイト。シンプルな構成だが、伝えるべき情報を簡潔にまとめている。

制作的大変そうなところ

BtoBの固い会社が、社名のプロップスをバシバシ上げて
この辺で、きゃりーぱみゅぱみゅを釣りに実際何をやっているかを強く伝えている。
キャンペーンとしては非常に長い視点でやられている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_dog-theater_jp_sp

小室哲哉 feat. スッキリ応援歌メーカー|クロレッツ スッキリ総研

clorets-cp_jp_movies
https://clorets-cp.jp/movies/

キャンペーン概要と特徴

モンデリーズ・ジャパンによる音声キャンペーン。ユーザーが「日本をスッキリさせる」歌詞を投稿すると、小室哲哉氏作曲の楽曲に歌として反映され、動画が作成される。楽曲作成後、フォームからオリジナルグッズが当たる抽選に参加することができる。
投稿した文章が歌になる点はもちろん、歌詞のランダム作成や動画生成時のローディング画面など、ユーザーの離脱を防ぐ工夫が随所に見られる。クロレッツでは、スッキリというコンセプトを軸に、このようなWebキャンペーンを定期的に行っている。

制作的大変そうなところ

phpによる動画合成を主軸に、自分が主人公になることでバズらせることに成功している。
人材採用方面で使われていたキャンペーンの手法だが、動画にしているところが進化である。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
clorets-cp_jp_movies_sp

「チョコだけのこの里」「クッキーだけのこの里」プレゼントキャンペーン

www_meiji_co_jp_sweets_chocolate_kinotake_cmp_open160401
http://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/kinotake/cmp/open160401/

キャンペーン概要と特徴

明治によるメールフォームキャンペーン。エイプリルフールネタとして、「お蔵入りCM」を公開するという設定のもと、号外スクープ風のコンテンツが公開されている。フォームから必要事項を記入すると、抽選で同社製品が当たる。
号外スクープ風コンテンツと、動画の組み合わせが特徴。「チョコだけ」「クッキーだけ」という当選商品もインパクトがある。応募は、メールフォームを送信するだけの簡単なもの。会員でなくても参加可能。

制作的大変そうなところ

エイプリルフールネタにプレゼントキャンペーンを入れ込んできたパターン。嘘が本当になるという形は昨今出てきている。
クッキーだけというのはすでに型があるだろうからわかるが、チョコだけは新たに型を作ったんだろうか。
それともCMみたいにバラで作って圧着させているのだろうか。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_meiji_co_jp_sweets_chocolate_kinotake_cmp_open160401_sp

松山発オリジナルロードムービー『移住お遍路 Moving☆5』




https://movie.matsuyama-kurashi.com/

キャンペーン概要と特徴

松山市による動画キャンペーン。同市への移住をテーマに、数多くの動画コンテンツが配信されている。全てを視聴すると、旅行券等が当たる抽選に応募することができる。
観光、子育てなど、様々な視点から松山市の良さをアピールしている。動画を視聴する度に、「済」マークがつき、抽選応募への進捗がわかるようになっている。

制作的大変そうなところ

昨今地方のサイトクオリティが上がっている気がする。予算が付いている。
どういう街か知ってもらうための施策として、キャッシュ・セッションでの進捗がわかりやすい。
ただ、ある程度松山市を知っている人向けな感じがしてしまう。知らない人だと、結果どこ?って感じに。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け


Japanese Greeting 〜日本の挨拶〜|キリン 生茶




http://greeting.namacha.jp/

キャンペーン概要と特徴

キリンによる動画を用いたキャンペーン。「挨拶」をテーマに、様々なシチュエーションを想定した動画コンテンツが公開されている。
モノクロに生茶のイメージカラーである緑色を用いた配色が印象的。複雑な人間関係を想起させる面白おかしい動画コンテンツが、「難易度」とともに表示されている。

制作的大変そうなところ

ラーメンズを思い出す方向性。当たり前を捻じ曲げて面白いに消化するパターン。
当然動画が一番大変だが、変なデザイン構成も特徴的。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け