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日清シスコ「ココナッツサブレ」公式Twitter『まばたき禁止!隠れ320を探せ!』キャンペーン

 

https://www.nissin.com/jp/news/9277

キャンペーン概要

Youtube動画内に隠されたキーワードを見つけ、Twitterカンバセーショナルカードからキーワードの個数を回答する

関連記事|【2021年キャンペーンの参考に!】思わず拡散したくなる!? 2020年の面白いTwitterキャンペーン

キャンペーン考察

サブレ(320)ということで、どこかに隠された320を探すキャンペーンです。Twitter でフォローしてカンバセーションナルカードから回答するとプレゼントがもらえるというものです。投稿を見ていくと、動画を最後までじっくり見て欲しいという課題から生まれた、動画に隠しポイントを作ってカンバセーショナルカードで投稿させるというキャンペーンになっています。

少し面白いのが最初と最後が繋がるようになっているところです。ロゴの後に動画の最初が頭に来るようになっていて Twitter 上で動画がループする仕組みで、制作側の思いとしてはループして何度もこの CM を見て欲しい、ループして何度も見ることで320を探してほしいという願いが詰まっているはずです。できれば音楽も繋がっていると非常に良かったなと思います。正解者しかインセンティブを得られないので、動画を何回も見て答えを導き出さなきゃいけないという動画を詳しく何度も見せるという観点で上手いプロモーションですね。広告によって動画の再生数は上がっているのに効果がないという課題はよくあります。動画に込められたメッセージを受け取ってもらうためにクイズ形式にして、何度見ても違和感のないように作らなければいけないというのがわかるプロモーションです。

関連記事|Youtubeなどを活用し、動画での訴求を促すキャンペーンサイトの事例を紹介

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週刊キャンペーンまとめBlog

https://n2p.co.jp/blog/webpromotion/campaign-287-0327/

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TikTok&出版社のコラボレーション!全国約600の書店で「#本の紹介」文庫フェアがスタート | ほんのひきだし


TikTok&出版社のコラボレーション!全国約600の書店で「#本の紹介」文庫フェアがスタート | ほんのひきだし

キャンペーン概要

TikTokで「#本の紹介」をつけて動画を投稿していただいたユーザーの中から、抽選で10名様に図書カードをプレゼント

キャンペーン考察

TikTokっておすすめに出てくるアルゴリズムがよくできているため、ある一定のコンテンツしか出てこなくなってしまったので最近チェックしていなかったのですが、文系学生向けコンテンツがピックアップされているんですね。30年以上前に発表された筒井康隆さんの『残像に口紅を』を紹介したところ、全国の書店やネット書店での売上が急増。その結果、35,000部の緊急重版が決まったことが話題となって、それにのっかっちゃえ!ということで出版社がいくつかTiKtokと組んでキャンペーンを行っているということです
小説などの出版ってプロモーションうつ費用ないし、デジタルまで手が回らん中、10代にアプローチできて、かつあらすじなどを紹介してくれてアオリまで入れてくれるプラットフォームはTiktokであると。一昔前はやんちゃな人向けだったTiktokはユーザーが増えて10代全般にアプローチが可能になっているってことが読み取れますね。それぞれの出版社が10代に読んでほしい文庫を取り上げつつ、出版社もTiktokを始めたりしていて、まだまだTiktok活用方法ありです

スマートフォンキャプチャ

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週間キャンペーンまとめBlog

【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/21-8/27

無限エビスペシャルサイト | まるっと無限エビキャッチ Tiktokチャレンジ | 亀田製菓株式会社

無限エビスペシャルサイト | まるっと無限エビキャッチ Tiktokチャレンジ | 亀田製菓株式会社キャンペーン画像

無限エビスペシャルサイト | まるっと無限エビキャッチ Tiktokチャレンジ | 亀田製菓株式会社

キャンペーン概要

内容:

TikTok 亀田製菓公式アカウントをフォロー、「#まるっと無限エビキャッチ」チャレンジに挑戦し金のエビ帽子」を出現させた動画を投稿させる

無限エビスペシャルサイト | まるっと無限エビキャッチ Tiktokチャレンジ | 亀田製菓株式会社キャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

Tiktokでキャンペーンという形で使うとなると、動画を投稿させるキャンペーンになるわけですが、動画投稿をしてもらうのは非常にハードルが高く、構成考えて動画を作って編集してアップして公開するというモチベーションをどう保つかが重要になってきます。可愛いエフェクトやサンプルダンスを用意してインフルエンサーに踊ってもらうのが多いのですが、はねてるキャンペーンは少ないです。

そこでこのキャンペーンはゲームに挑戦させることで構成を考えて撮影をするという一番しんどい部分を乗り越えているわけです。1000点以上撮ったら応募条件ということで、動画投稿するようです。 ここまでやっても20投稿程度。きびしいですね。

Tiktok使ってみましょう!ショート動画が流行っているんです、新たなチャレンジだ!ということになる感じも非常にわかるのですがギャンブルすぎる感じはします。特に踊ってみたに代表される顔出し動画で当たってるの見たことがないので、AR活用とかで考えたほうがいいかも。

無限エビスペシャルサイト | まるっと無限エビキャッチ Tiktokチャレンジ | 亀田製菓株式会社キャンペーン画像

スマートフォンキャプチャ

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週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

きのこの山・たけのこの里 TVCM出演者大募集!キャンペーン

<a href=”https://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/kinotake/cmp/tvcm2020/” target=”_blank”>https://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/kinotake/cmp/tvcm2020/</a>
<h4>キャンペーン概要と特徴</h4>
きのこの山・たけのこの里のTVCMにあなたも出演してみませんか?キャンペーンにご応募くださった方の中から抽選で20名様に、きのこの山・たけのこの里 TVCM出演権が当たる
インセンティブがユニーク。だいたいこういうCM出場できる系は子供や声だけの場合が多い
<h4>政策的大変そうな所</h4>
<h4>スマートフォンでの特徴</h4>

踊ってみたを募集するのはハードルが高い!エディオンのハッシュタグ投稿キャンペーン

踊ってみたを募集するのはハードルが高い!エディオンのハッシュタグ投稿キャンペーン

キャンペーン概要

100満ボルトのTwitterもしくはInstagram公式アカウントをフォローする。「#100満ボルトダンス踊ってみた」のハッシュタグをつけて1分以内の動画を投稿。内容に問題がないことを確認できれば、応募完了。抽選で総額29万円のエディオンギフトが当たる。

キャンペーン考察

踊ってみたキャンペーンということで、踊っていただいた動画を投稿する内容になっています。エディオングループの100満ボルトという店名がついている店舗が100満ボルトテーマソングを作ってそのダンス動画公開しています。それに合わせたダンスを指定のハッシュタグつけて投稿していただくというようなキャンペーンです。
ダンスを踊って動画を投稿させるキャンペーンは年間だけでも色々出てきますがハードルは非常に高いです。なのでそのハードルをどれだけ下げられるかが大事になってきます。100満ボルトさんで行っているダンス動画公開と振り付けの解説、そしてスタッフが踊った参考事例をアップしており、インセンティブに15万円分のエディオンギフト券を出しています。 高額のギフト券を出すことによってメインビジュアルやTwitter に投稿させる文章のアテンションになります。それでもなお投稿数は伸び悩むところだと思います。なぜかというと単純に大変である上、お客様の多くはダンサーではないので、クオリティーも高くないダンスの動画をSNSにアップしたいとは思わないからです。元々100満ボルトが好きで近くにあってよく行くお客様であればもしかしたらやっていただけるかもしれませんが。
1番の課題は普段は行かないけどこんなキャンペーンがあったから行ってみたいと思わせることやダンス動画をどう広めていくかです。なのでダンスを踊らせて投稿させる方法ではやはり厳しいのではないかなと思います。 踊ってみた系にトライするのであればもっと簡単にするか子供に寄せる、プレゼントを厚くするなどしてハードルを下げる必要があります。踊ってみたが今存在しているのはTiktokくらいなので、時代に合わせたプラットフォーム選びが大切です

スマートフォンキャプチャ

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