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アサヒ生ビール おうちでまったり、おつかれ生です。キャンペーン|アサヒビール

アサヒ生ビール おうちでまったり、おつかれ生です。キャンペーン|アサヒビール
キャンペーン概要開栓後のビール缶をスマホでスキャンすることでポイント付与されるLINEマストバイキャンペーン
インセンティブオリジナルおうちまったりビーズクッション/オリジナルおうちまったりパーカー/名入れができる!TVCMデザイングラス/LINEポイント 500ポイント
使用 SNSLINE

キャンペーンのポイント

【LIFFアプリを利用したLINE×WEB ARマストバイキャンペーン】

マストバイキャンペーンは購買証明が重要であり、ビールだと缶にシールが張ってあり、それを剥がすとシリアルやQRコードがあってそれを入力するパターンや、レシートを送るパターン、スタバのチルドカップでは製造番号を送るパターンもありました。購買証明としては弱いのですがバーコードを撮影して一日一回参加できるパターンやWEBARで商品パッケージを撮影してSNS投稿させるパターンなんかもありますが、今回マルエフのおつかれ生ですでは、缶そのものをLINEでスキャンするという形をとっています。 LINE LIFFアプリ形式をとっていて、LINEからLIFFをかましてWEBARを立ち上げてスキャンする用になっています。ガイドに沿って写真を取るとポイントがたまり、それを消化することで異なるインセンティブに応募することが可能です。

LIFFアプリを利用することにより、LINE内でできるキャンペーンの仕組みというのはWEBとほぼ変わらなくなってきています。弊社でもLINE LIFFを活用したキャンペーンたくさんご用意しておりますので、ぜひご相談くださいませ。

関連記事|LIFFアプリを活用したLINEキャンペーン

アサヒ生ビール おうちでまったり、おつかれ生です。キャンペーン|アサヒビール

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アサヒ生ビール おうちでまったり、おつかれ生です。キャンペーン|アサヒビール

【動画で解説!】アサヒ生ビール おうちでまったり、おつかれ生です。キャンペーン|アサヒビール

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キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

かにぱんスタンプラリー|三立製菓株式会社

かにぱんスタンプラリー|三立製菓株式会社
キャンペーン概要かにぱんを好きな形にちぎってWEBARをかざすとフォトフレームが出現し、スタンプがゲットできるスタンプラリー
インセンティブお菓子詰め合わせ/オリジナル紙芝居
使用 SNSTwitter/Instagram

キャンペーンのポイント

【好きな形にちぎって投稿する最新ARキャンペーン】

こどもが好きそうなかにぱんを子供と一緒に楽しく食べてもらうシーンを提案しています。かにぱんを好きな形にちぎり、完成したカタチ、この例で言えばとんぼやかえるやきりんをWEBARで撮影してフォトフレームを出現させることができると。ちぎられた残りかにぱんを食べつつ、スマホ上に広がるフォトフレームに驚き、写真を取り「見せてー」なんて言われつつ、撮った写真とゲットしたスタンプを見ながらまたカニパンを食べるという絵が想像できます。スタンプも、またあしたの朝食べようね、という子供にとってのワクワクを取っておくこともできますし、今回スタンプ3つなので三日間楽しんだあとのカニ塗り絵はただもらっただけではない喜びが子供にはあるんじゃないでしょうか。

【家族で楽しむストーリーがわかりやすい】

ベタ付けの塗り絵だけでなく、せっかく撮った写真やこどもが遊んだ塗り絵を写真で撮ってTwitterもしくはInstagramで投稿する写真投稿UGCキャンペーンも行っております。スタンプラリーで十分ストーリーは仕上がっているので、キャンペーン認知拡大の方に振ったWチャンスがあると、もっと楽しんで貰える人が増えるかもなとは思いました。子供と一緒に遊んで食べてね、というシーン提案がしっかり伝わるキャンペーンです。

関連記事|【2023向け】パッケージARキャンペーン事例13選

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かにぱんスタンプラリー|三立製菓株式会社
かにぱんスタンプラリー|三立製菓株式会社

【動画で解説!】かにぱんスタンプラリー|三立製菓株式会社

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麺づくり「きゅんづくりタイマーAR」|ノンフライ麺のマルちゃん麺づくり|東洋水産株式会社

キャンペーン概要ARを活用して、商品を読み込ませつつアニメーションが再生され4,5分声優の江口拓也さん声で喋ってくれる
インセンティブなし
使用 SNSWEB

キャンペーンのポイント

【常設コンテンツとしてのARコンテンツ】

こちらのコンテンツは8thwallというWebAR開発プラットフォームを利用しているので月額9ドルくらいはかかっていくものの、サーバー費、運用費がかかるコンテンツよりも価格を抑えることができます。ARコンテンツは常設コンテンツとしても比較的手軽に利用できます。

【時間を無駄にさせない提案】

麺作りが完成するまでの時間をピンポイントで狙ったプロモーションです。カップラーメンができる間の時間、アイスが手頃な硬さになるまで溶かす時間、など時間を埋める、時間を無駄にさせない提案をユーザーにすることはデジタルプロモーションの形として大事です。

【動画で解説】麺づくり「きゅんづくりタイマーAR」|ノンフライ麺のマルちゃん麺づくり|東洋水産株式会社

キャンペーン考察まとめ

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薬屋のひとりごと “猫猫のAR宝探し”キャンペーン|大塚製薬

薬屋のひとりごと “猫猫のAR宝探し”キャンペーン|大塚製薬
キャンペーン概要店頭POPじゃないと発動しないARで謎解きを行い店舗誘引している
インセンティブオリジナル壁紙/日向夏先生・しの先生直筆サイン入り等身大タペストリー/スマホも入るオリジナル巾着袋/オリジナルクリアファイル/オリジナルQuoカード
使用SNSWEB

キャンペーンのポイント

———2022年11月頃に「学べ!健康管理力。#健康管理のひとりごと Twitterキャンペーン」というものを大塚製薬が行っていて、その際にはアニメ化の話はどこにも出ていなくアニメ化されるわけでもないタイミングでのコラボ企画なんですね、なんて言っていたのですが、満を持してアニメ化情報とともに行われる大塚製薬のARキャンペーン。当然2022年11月の段階でアニメ化の話は水面下に出ていて、先取りになってしまうけど半年契約などで安くしますよ、みたいな交渉があったんでしょう。

———ちなみに薬屋のひとりごとは元はラノベで漫画化され2022年7月時点でシリーズ累計部数が1800万部を突破するという人気があるタイトルで、アニメ化してほしいライトノベル2019年1位受賞されてからずーと、アニメ化されてなく、待望のアニメ化なんですね。 店頭を回遊しながらARで謎を解くとオリジナル壁紙がもらえるAR宝探しをメインに据えていて、店頭誘引キャンペーンの見本になるでしょう。

———方法はスイングPOPというぺろーんでぶら下がっているPOP、みんなが知っている単語ではない気もしますが、それをマーカーにしてARサイトに入ると猫猫と謎が解けるというもの。スイングPOPという小さいPOPなので設置しやすくいろんな店舗で楽しむことができます。そんな話題性のある内容に加えて購買につなげるレシートマストバイキャンペーンも行っていて、店頭誘引ARで店舗につれていき、マストバイで購買を促すユーザーの流れがわかりやすいキャンペーンでした

サイネージやPOPを使った店頭誘引を考えてほしいという依頼が増えてきている2023年、人が外に出てきていてそれの取り合いって感じなんでしょう。そこにARをフックとすることで謎解き然り、そのたクイズや診断などいろいろつなげることが可能です。

薬屋のひとりごと “猫猫のAR宝探し”キャンペーン|大塚製薬

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薬屋のひとりごと “猫猫のAR宝探し”キャンペーン|大塚製薬

【動画で解説!】薬屋のひとりごと “猫猫のAR宝探し”キャンペーン|大塚製薬

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一期一会部フォトキャンペーン

一期一会部フォトキャンペーン
キャンペーン概要新商品「一期一会コラボシリーズ」の購入者を対象としたInstagramストーリーズ投稿キャンペーンを実施
インセンティブクリート おかし詰合せ
使用SNSInstagram

キャンペーンのポイント

———菓子商品企画・開発・輸入販売を行うクリート株式会社が2000年代後半、当時の女子学生を中心に共感できるイラストやポエムで人気を集めた「一期一会」という平成レトロ的なものとのコラボ菓子を開発し、それを購入するとパッケージ裏側にQRコードが記載されており、そちらから24種類のパッケージごとのARフォトフレームが撮影できるというもの。 キャンペーンにはLPなどはなく、インスタグラムの投稿にて詳細は次の画像へ!という形でキャンペーンの情報を展開しています。

———対象商品を購入から二次元バーコードでフォトフレームゲットして写真を取る、二種のインスタグラムをどちらもフォローして、どちらもメンションつけてハッシュタグ一期一会部フォトキャンペーンをつけてストーリーズを投稿する。メンションをつけることにより通知が飛んできますので24時間以内にどのような方が投稿したか、ハッシュタグがついているかを目視で確認ができますが、土日がしんどいんですよね。システムを導入すれば収集も可能です。ストーリーズは検索でひっかかりづらく、ハッシュタグ投稿でUGCをみかけて気になった人が購入という流れをつくれないのですが、ARフォトフレームが縦長だからストーリーズを選んだのでしょうか。この形ならばARフレームを動画化してリールに流すリッチなやり方か、普通にストーリーズなく投稿させるほうが検索に引っかかって認知拡大にもつながるしと思うのですが、こういったエモい投稿はみんなしたがらないということで24時間で消えるストーリーズチョイスなのでしょうか。

インスタグラム上何枚かの画像を入れることでLpを省いたりメンションをつけることによりシステム導入不要にしたりと低コストでのキャンペーン実施をうまくやっていますよね。ただアカウント2つにするなど企業側の欲が出ると参加者数は減りがちなので気をつけましょう。

一期一会部フォトキャンペーン

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一期一会部フォトキャンペーン

【動画で解説!】一期一会部フォトキャンペーン

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