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丸亀シェイクうどん|丸亀製麺

丸亀シェイクうどん|丸亀製麺
キャンペーン概要ハッシュタグシェイクうどんやってみたで食べた感想やダンスをTwitterやTiktokに投稿すると応募完了
インセンティブ特製シェイクうどんキーホルダー
使用 SNSTwitter/TikTok

キャンペーンのポイント

【Z世代を引き込む新しいビジュアル】

とにかく商品として新しすぎるシェイクうどんで今まで取り込もうとしてきたZ世代に対して挑戦状をたたきつけております。今までの丸亀ではやってこなかったビジュアルやロゴなど、うどんというイメージを一気にカフェ飯的な立ち位置にもっていくようなデザインになっています。カップに入ったうどんと野菜などの具材を振って混ぜて食べるという、うどん弁当の進化形といっていいでしょう。

【動画映えするストーリーと商品を作って投稿ハードルを下げる】

そしてキャンペーンはダンス動画を投稿させるものなんですが、難関の踊ってみた投稿だけではなく、シェイクうどんを食べている動画や感想もOKとしているのはいいですね。特にシェイクしている姿は動きがあるので動画にしやすいからハードルを下げているのではないでしょうか。TikTokでは全然なんですが、Twitterでは結構な数の方が写真や動画を上げていて、写真映えする商品にちゃんと仕上がっていて、それにみんな乗っかっていることによりUGCが生み出されている、ステキな事例です。写真映えさせる商品を作りさえすればちょっとバズるみたいな時代もありましたがそれも終演を迎え、動画映えがするストーリーと商品を作って投稿させるってのは一つ時代が進化した感じがします。

関連記事:UGCキャンペーンの事例まとめ

丸亀シェイクうどん|丸亀製麺

スマートフォンキャプチャ

丸亀シェイクうどん|丸亀製麺

【動画で解説!】丸亀シェイクうどん|丸亀製麺

キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

サントリービアボーラーズ 2期生オーディション

サントリービアボーラーズ 2期生オーディション
キャンペーン概要ビアボールを楽しむ動画をTikTokに投稿した人の中からビアボールアンバサダーが選ばれる。
インセンティブアンバサダーになることができる権利
サントリー炭酸ドリンクセット1年分
使用 SNSTikTok

キャンペーンのポイント

【キャンペーンの進行を工夫することでより魅力のあるものに】

このキャンペーン、2期生を募集するものになっていますが、1期生はオーディションで選ばれたわけではなく人気のある多様性に富んだメンバーを企業側が選んで起用しています。1期生で安全に多くの人に企画を知らせたうえでオーディションを行い、より多くの人に関心を持ってもらえるようにしている工夫がとても感心させられます。

関連記事|どう活用する?話題になったTikTok広告の事例をまとめてみた

サントリービアボーラーズ 2期生オーディション

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サントリービアボーラーズ 2期生オーディション

【動画で解説!】サントリービアボーラーズ 2期生オーディション

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ChupaChupping! | Chupa Chups

ChupaChupping! | Chupa Chups
キャンペーン概要チュパ語と日本語を変えることができる。Twitterでのフォロー&リツイートキャンペーンも実施
インセンティブチュッパチャプスホイールディスプレイ/チュッパチャプス1年分/オリジナルレコードセットAmazonギフトカード
使用 SNSTikTok/Twitter

キャンペーンのポイント

【話題性抜群のZ世代マーケティング!】

Z世代マーケティング、クリエイティブを学ぶことができるチュッパチャップスのデジタルプロモーション。スマートフォンメインで、平成レトロというよりは篠原ともえ的な平成サブカルチャー、シティポップよりは下北沢ポップなデザインになっています。コンテンツを見ていくと、なんて書いてあるかよくわからん言語で、これがチュパ語というものらしいです。当然日本語にも変更できます。キャンペーンとしてはシンプルにTwitterフォローリツイートキャンペーンですが、ムービー投稿をリツイートと、ムービーを強調しているということは動画再生数がKPIになっているかもですね。

【ネットでの話題より現場で会話が生まれるかを重要視!】

Z世代へのコミュニケーションとして捉えると、学校での話題に上がるかどうかというところがポイントになってきそうですね。デザインがかわいいとか、あの曲だれだれじゃない?いや違うでしょ的な会話であるとか、ネットで話題というよりは現場で会話が生まれるか、を重要視しているのがわかります。

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ChupaChupping! | Chupa Chups
ChupaChupping! | Chupa Chups

【動画で解説!】ChupaChupping! | Chupa Chups

キャンペーン考察まとめ

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踊ってみたキャンペーン | キユーピー3分クッキング | キユーピー

キャンペーン概要お手本動画を参考に踊ってみた動画を撮影し、TikTokに投稿する。
インセンティブ選ばれた動画が番組オープニングで放映される。また、抽選でキューピー商品&グッズ詰め合わせセットもプレゼント。
使用SNSTikTok

キャンペーンのポイント

【TikTokを適切に活用!】

Twitterやinstagramが使われることのおおいSNSキャンペーンでは、キューピー3分クッキングはその有名な音楽を活用できるTikTokを選択。結果的に約100投稿、総再生数1000万回以上の大成功を収めています。

関連記事|【キャンペーン企画担当者必見!】TikTokの特徴とKPI設定

【参加率を上げる様々な工夫!】

動画投稿はとても参加へのハードルが高いキャンペーンですが、この企画ではダンスチーム「アバンギャルディ」さんによるダンスの解説お手本動画があることや、インフルエンサーにPR動画を投稿してもらうことによって参加のハードルを下げています。また、番組のオープニングで放映してもらえるという承認欲求を満たすインセンティブも、踊ってみた系王道で大きな効果があります。

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【動画で解説】踊ってみたキャンペーン | キユーピー3分クッキング | キユーピー

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学研教室×らいよんチャン ダンスコンテスト

学研教室×らいよんチャン ダンスコンテスト
キャンペーン概要学研教室ライドンタイムの音楽に合わせて撮影したダンス動画を TikTokかInstagram、もしくはTwitterで投稿
インセンティブフロントフィールドブルートゥーススピーカーKIWI KWQ1-TBL/らいよんチャングッズ/DVD付 学研まんがNEW日本の歴史 全12巻セット/学研の科学水素エネルギーロケット
使用SNSTikTok/Instagram/Twitter

キャンペーンのポイント

———学びというと教科学習や読書などを思い浮かべがちですが、机に向かうことだけではなく、家族やお友だちと体を動かしながら楽しくキャンペーンに参加して、新たな学びに出会うきっかけにしてほしいということで、学習教室学研とMBS毎日放送のマスコットキャラクター「らいよんチャン」による踊ってみた系動画投稿キャンペーンです。

———このデジタルプロモーションラボでも踊ってみた系動画投稿は成功しないという話をさんざんしてきたわけですが、TikTokにおける踊ってみた系キャンペーンの投稿数最大値は500程度でこの数字を出せたら本当にすごいことということがn2p調べでわかってます。まだTwitterが一番投稿される可能性があるかなと。 「らいよんチャン」と「学研教室」がコラボレーションした動画の中で、軽快に踊るらいよんチャンを参考にダンス動画をTikTokかInstagram、もしくはTwitterに投稿するもので、合計5作品にコンテスト形式で当たるというもの。#学研教室ライドンタイム をつけて投稿ということですべてのSNSで0投稿。もしかしたらキャンペーン認知が足りてないのかもしれませんね。キャンペーン認知を補うためにフォロー&RTキャンペーンを行っていて、こちらは2500くらい参加しています。

踊りを覚える、楽曲をダウンロードする、実際に踊って撮影する、編集する、世間に公開する、という過程をユーザーが踏まなければならないってことが理解できてないでキャンペーンストーリーを作ってしまう典型ですね。

学研教室×らいよんチャン ダンスコンテスト

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学研教室×らいよんチャン ダンスコンテスト

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