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ニューバランス FRESH FOAM『産地直走 FRESH→HOME CAMPAIGN』


ニューバランス FRESH FOAM『産地直走 FRESH→HOME CAMPAIGN』

キャンペーン概要

目標の距離を走りきったランナーに、km数に応じて全国の産地から直送したフレッシュな食材をプレゼント

キャンペーン考察

フレッシュフォームというニューバランスのラン用シューズ発売を記念して行われるキャンペーンで、商品名をもじってフレッシュホームと。生産者を応援ってところもあるのでファームももじって入れている気がします。ランイベントも中止されたり目標を置きにくいランナーの目標を作ってあげるというストーリーになってます。
難しいのは走りきったキロメートルに応じたプレゼントということでどうやって測るのかってのが疑問ですよね。まずTwitterアカウントをフォロー、そしてSTRAVAやランニングアプリを使って走る、その達成した距離が表示されているアプリ画面のキャプチャをハッシュタグとともに投稿!ということは抽選時目視!画像パクリ投稿とかもありそうだから、レシートキャンペーンと同じくバイナリチェックとOCRかまして、ある程度全自動、抽選後当選者のみ目視でエラーがあったら切り捨てって感じでしょうか。
同時にレシートキャンペーンもやっていて、こちら珍しいのはECサイトもOKにしているところ。ECってレシート的なものが出ないことサイトもあり、注文メールだけだと偽造がかんたんってことで避けがちなんだけど、店舗を絞ることで対応しています。アマゾンなど納品書が出るところのみにしているって感じでしょうか。WEBフォームからのアップなので、画像認識のシステムを入れるんだったら同様のシステムでレシートキャンペーンもできちゃうからやっちゃおうって感じでしょうか。賢いです。

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/14-8/20

モモンキーRUN!ちょっとした暇潰しにできるゲーム | ラインモ


モモンキーRUN!ちょっとした暇潰しにできるゲーム | ラインモ

キャンペーン概要

LINE内のゲームを行うことでサービスの訴求を行いつつ高得点を出すとプレゼントが貰える

キャンペーン考察

ジャンプで障害物を避けて、最高スコアを目指せ!ってことで、このもモンキーってのが走るんでしょうな。ラインモなのでライムかつモンキーでライン元同じくシンプルでわかりやすい性格になっていると、商品訴求をいれたキャラクターなわけです。
遊び方はタップしてジャンプして障害物を避ける横スクロールアクションで、アイテムが商品無いサービスになっていて、どういうサービスかゲームを通じて知ってもらおうということです。5Gに入るとゾーンに突入したりすると。
プレゼントキャンペーンとしてはLINE内で何かを行うわけではなく、結果画面をTwitterで投稿してもらうことによる、フォローアンドハッシュタグキャンペーンになっています。LINEのサービスなのでLINE内で完結すると思いきや、拡散も大事ってことなんでしょう。

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/14-8/20

インディーズ土産 全国デビューへの道 | メルカリ


インディーズ土産 全国デビューへの道 | メルカリ

キャンペーン概要

全力で推せるインディーズ土産に投票して、全国デビューを応援するキャンペーンです。

キャンペーン考察

流行りの70年代的デザインですね。押し土産に投票して全国デビューを応援しようということで、投票キャンペーンなんでしょうが、インディーズ土産ってのが新しいパワーワードですね。制作はカヤックということで可愛いデザインになってます。
メルカリが行っているローカルの魅力を発掘するローカルミツケテPROJECTの一環で、地域の名産品をメルカリ内で購入できる物産展を行っていたりするわけですが、それの厳選投票キャンペーンってことですね。 選ばれし一位の土産にはWEBCMを作っていただけると。
楽曲はFrascoってことでカヤック寄りな人選です。 最近のラインキングが流れていたりするわけですが、エントリーがどういう物があるかというと、ホームアップ、牛乳瓶生うにと、さすがインディーズ土産、全く知らないですね。
仕組みとしては投票と推しを広めることTwitterシェアが分かれています。Twitterシェアを投票とすることが多い昨今ですが、投票したいと思う気持ちとさらに誰かに教えたい気持ちって違うと思うので、分けてあるのは非常にいいと思います。投票は何個でもできるけど、何度もはできない、セッションで管理しているのかな。不正はゆるく防いでいる形になってます。 Twitterでシェアしてくれた方のみ応募対象となっており、投票はハードルを低く、シェアはハードルが高いのでプレゼントで釣る、とまずは投票していただける人数を増やしたいというのがちゃんと現れてる施策です
知らないものを楽しく見せているので、こんなものもあるんだーというユーザー体験が得られるのは素晴らしいですね。

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/7-8/13

CalorieMate TO TECHNOLOGY


CalorieMate TO TECHNOLOGY

キャンペーン概要

「電子回路を組む」ことができる体験型のサイトとなっており、パーツのことを理解しているからこそ 人の興味を引くコンテンツやクイズなどを楽しむことができると同時に、カロリーメイト リキッドについても学ぶことができるキャンペーンです。

キャンペーン考察

カロリーメイトリキッドのプロモーションサイトということで、去年2020年は「CalorieMate to Programmer」っていうプログラマー向けのサイトになっていて、見た目もすごいし、ソースもすごく、プログラマー達が色めきだっていたのを覚えております。
今年はCalorieMate TO TECHNOLOGYで、電子回路をベースに表現したグラフィックになっていますね。WEBエンジニアではなく、工学系エンジニアをターゲットにしているということでしょうか。とは言え内容を見ていくとWEBエンジニアもしびれる内容になっていそうですけど。
カラダに必要な栄養について考え抜かれた医療用の濃厚流動食を、一般の方の健康維持のために応用し開発した製品ということで、没頭しすぎて食事をおろそかにしてしまいそうな職業にフォーカスしているということなんでしょうか。 電子回路で描かれたメッセージがあったり、これも電子回路的な意味があり、バランスの良い栄養素がアイデアを生む的なことなんでしょう。
「大人の科学」でおなじみのおみのよしきさんが監修のもとスペシャルコンテンツもあります。ブレッドボードっていうプロトタイピング基板をモチーフ位したコンテンツ、回路に色んなもの入れて実験してみようというもの。音が出たりとかその他色々やれるっぽいのだけれど、何ができてどうなっているのかがわからないってところも試作実験的でブレッドボードっぽいってことなんだろうか。
もう一つのコンテンがConnect a CIRCUITというジグソーパズルなんだけど、ただ同じ形にしてはめてもだめで、回路が正しくないといけないんだと思われる。ただ線がつながっているだけじゃだめで回路的意味も正しくないといけないっぽい。こちらも何度も何度も繰り返すことによって理解し、成功するという光学的なアプローチがデジタルコンテンツとして表現されていますね。
工学系エンジニア向けに作られているとしても、こういった職業って面白いんだよというテレビ番組があるようにコンテンツの見せ方で誰もが面白く作ることはできるので、ターゲットをフォーカスしすぎて見る人減っちゃわない?という課題に対してより深くすることによって面白く話題になったりする例ですね

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/7-8/13

#ポカリsky2021|想い出サプライ #ポカリスナップ|ポカリスエット


#ポカリsky2021|想い出サプライ #ポカリスナップ|ポカリスエット

キャンペーン概要

あなたのお気に入りの写真や動画と好きなアーティストの楽曲がコラボしてオリジナルムービーが作れるキャンペーンです。

キャンペーン考察

毎年スペースシャワーTVがおこなっていたSweet Love Showerことラブシャが去年できなかったということで、急遽オンラインでのフェス応援となりました。
ポカリskyという「2020年も音楽フェスをみなさんに届けたい。フェスを楽しみにしていたみなさんを応援したい。」という想いから、SPACE SHOWER TVとポカリスエットがコラボレーションしたスペシャルWebコンテンツを作っていたと。 今年はラブシャをやるわけなんですが、それでもなおポカリskyもやるってことは、かなり反響があったと予想されます。
去年はステージ映像やオリジナルコメントなどを配信するにとどまっていたのですが、今年はアーティストの楽曲に写真などをアップするとオリジナルのムービーが作れるというパワーアップぶり。参加アーティストも増えて6組で三曲づつ楽曲を選べるようになっています。
できた映像をハッシュタグポカリskyをつけて投稿するとフェスポカリグッズが当たったり、それぞれのアーティストサイン入りポスターがあたったりとフェスをパワーアップさせるプレゼントが盛り沢山です。2021年は関東近郊のフェスがスタートしたりフジロックなどの大型フェスが行われたり、かなり動きがある中で、デジタルでもプロモーションを行っている好例です
ポカリなどフェスでの協賛常連は去年どうフェスを応援していいか難しかった中、去年行ったデジタルプロモーションを成立させて協賛が行える今年も行えるってことは去年動いたかいがあったってもんですね。

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/7-8/13