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CalorieMate TO TECHNOLOGY


CalorieMate TO TECHNOLOGY

キャンペーン概要

「電子回路を組む」ことができる体験型のサイトとなっており、パーツのことを理解しているからこそ 人の興味を引くコンテンツやクイズなどを楽しむことができると同時に、カロリーメイト リキッドについても学ぶことができるキャンペーンです。

キャンペーン考察

カロリーメイトリキッドのプロモーションサイトということで、去年2020年は「CalorieMate to Programmer」っていうプログラマー向けのサイトになっていて、見た目もすごいし、ソースもすごく、プログラマー達が色めきだっていたのを覚えております。
今年はCalorieMate TO TECHNOLOGYで、電子回路をベースに表現したグラフィックになっていますね。WEBエンジニアではなく、工学系エンジニアをターゲットにしているということでしょうか。とは言え内容を見ていくとWEBエンジニアもしびれる内容になっていそうですけど。
カラダに必要な栄養について考え抜かれた医療用の濃厚流動食を、一般の方の健康維持のために応用し開発した製品ということで、没頭しすぎて食事をおろそかにしてしまいそうな職業にフォーカスしているということなんでしょうか。 電子回路で描かれたメッセージがあったり、これも電子回路的な意味があり、バランスの良い栄養素がアイデアを生む的なことなんでしょう。
「大人の科学」でおなじみのおみのよしきさんが監修のもとスペシャルコンテンツもあります。ブレッドボードっていうプロトタイピング基板をモチーフ位したコンテンツ、回路に色んなもの入れて実験してみようというもの。音が出たりとかその他色々やれるっぽいのだけれど、何ができてどうなっているのかがわからないってところも試作実験的でブレッドボードっぽいってことなんだろうか。
もう一つのコンテンがConnect a CIRCUITというジグソーパズルなんだけど、ただ同じ形にしてはめてもだめで、回路が正しくないといけないんだと思われる。ただ線がつながっているだけじゃだめで回路的意味も正しくないといけないっぽい。こちらも何度も何度も繰り返すことによって理解し、成功するという光学的なアプローチがデジタルコンテンツとして表現されていますね。
工学系エンジニア向けに作られているとしても、こういった職業って面白いんだよというテレビ番組があるようにコンテンツの見せ方で誰もが面白く作ることはできるので、ターゲットをフォーカスしすぎて見る人減っちゃわない?という課題に対してより深くすることによって面白く話題になったりする例ですね

スマートフォンキャプチャ

CalorieMate TO TECHNOLOGY を考察する動画

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/7-8/13