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タイガー魔法瓶創立100周年特設サイト – タイガー魔法瓶

タイガー魔法瓶創立100周年特設サイト - タイガー魔法瓶
キャンペーン概要LINEクイズキャンペーンの他、自社フォームを活用したレシートマストバイや100日連続開催Twitterキャンペーンを行う
インセンティブ100万円相当のタイガー魔法瓶オリジナル純金メダル/タイガーオンラインストアで使用可能な50%オフクーポン
使用SNSLINE/Twitter

キャンペーンのポイント

———タイガー魔法瓶が100周年ということで周年系デジタルプロモーションとなってます。次の100年を目指してってことでGOになっているわけですね。周年系ではおなじみの100年の歴史を見せるってことで、さすが100年もあるとコンテンツ量も半端ないです。100年の歴史と技術、そしてブランド価値ってをユーザーに知ってもらうには周年っていい機会だから、この歴史ページに力を入れる会社も多いですよね。

———キャンペーンとしてはLINEを活用した友達登録+クイズキャンペーンで、100年前からありそうな絶対わかるクイズに答えさせるパターンです。2023年にタイガー魔法瓶は創立〇〇周年を迎えます。〇〇に入る数字は?という内容ですね。100周年なんだからもう少しクイズでブランドを訴求するとかリッチなクイズを期待したのですがオールドスクールなクイズキャンペーンでした。LINEの友達登録を行い応募フォームより100というキーワードを入れると応募完了。

———またレシートマストバイも行っていてこちらもフォームより送信してもらうもの。会員登録インスタントウィンなんかも行ってて、シンプルだけど購買・会員登録・LINE友達登録とユーザーリレーションが近いコンバージョンを取りに行ってます。 またTwitterでは100日連続でインセンティブが変わるフォロー&引用リツイートキャンペーンを行っていて、どれくらいのタイミングで抽選を行っているのか当選者と配送が間違いないかなど事務局が大変だろうな、という裏側を考えてしまいます。それぞれに応募規約や商品紹介ページ、タイガー魔法瓶が行っている取り組みをぶら下げコメントしていて、ぶら下げ投稿って予約投稿できないから、毎日土日も含めて投稿されたらぶら下げ投稿をやっている人がいると思うと少しつらみありますね。

100周年のヒストリーを見ていくと、子供の頃みかけたポットや水筒が出てきて懐かしい気分になります。家庭に馴染んだものだからこそ100年続いているというのがよくわかります。

タイガー魔法瓶創立100周年特設サイト - タイガー魔法瓶

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タイガー魔法瓶創立100周年特設サイト - タイガー魔法瓶

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キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

LINE応募|SAKURA SPECIAL EXPERIENCE|スターバックス® チルドカップ

LINE応募|SAKURA SPECIAL EXPERIENCE|スターバックス® チルドカップ
キャンペーン概要LINEを友だち登録して対象商品を1本ご購入の上、バーコード面画像を送付すると応募完了
インセンティブスターバックス® チルドカップ
オリジナルレジャーシート
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

———LINEマストバイキャンペーンなんですが、マストバイって購買証明に種類があって、オールドスクールなものだと春のパン祭りに代表される、商品にシールが貼ってあってそれをハガキにくっつけて送るというもの。それがデジタルになってシリアルがついていてそれを入力させたり、レシートを送ってもらったり、購買証明としては弱いですが商品パッケージを入れた写真を撮ってSNSにアップさせたりとあったわけです。んで、このスタバチルドカップさくらミルク with さくらストロベリージェリーではバーコード画面を送る+インスタントウィンという見たこと無いスキームなので実際にやってみた 。LINEに友達登録して、対象商品のバーコード面を撮影する。カップにストローを刺してとあり、お店で買ってもいないのに送ってくる輩を排除したいということなんだろうが、インスタントウィンなのでそこを読み取ったりはしないだろう。写真からロゴの取得とJANコード、製造番号をOCRし購入証明としているのであろう。

製造番号が製品ごとに違うというところをOCRで見極められるのでそちらを利用した技ありなキャンペーンです

LINE応募|SAKURA SPECIAL EXPERIENCE|スターバックス® チルドカップ

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キャンペーンまとめblog

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Moisture Surge X RYO NISHIKIDO | クリニーク公式 オンラインショップ

Moisture Surge X RYO NISHIKIDO | クリニーク公式 オンラインショップ
キャンペーン概要期間中対象製品をご購入いただいた方に、 錦戸亮さんからのホワイトデイの限定メッセージ動画をお届け
インセンティブ限定ホワイトデイメッセージ動画/錦戸亮さんコラボミニキャンドルプレゼント
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

———スキンケアのクリニークと錦戸亮さんのコラボ企画第二弾。第一弾は店頭で商品買ったらその場でメアド提出してそこにアンケートフォームが飛んでくるという店頭キャンペーンでした。第二弾は錦戸亮さんのYoutubeチャンネル「NO GOOD TV」と、錦戸亮さんのTikTokアカウントでコラボ動画が投稿される、と。動画内容はTwitterで募集し、ファンの皆さんから寄せられた理想の「モーニングルーティン」がアップされていて、理想の「モーニングルーティン」ってなんやねんといういぶかしげな錦戸亮さんが見れます。

——— バレンタイン系キャンペーンとしてホワイトデイに限定メッセージ動画をお返しするってのがちょっと面白いなと思って、女性向け商品が多いならではなんでしょうが、イケメンからお返しされるというストーリーになっています。 キャンペーンとしてはLINEアカウントの友だちになり、かつクリニークデータベースと連携させると。さらに商品を買ってと書いてあり、レシートを送る、シリアルを入れるといった購買証明を送るものがないので、メアドで各店舗やオンライン販売がなされているかすべて把握しているということなんでしょうか。ということは店頭でメアドを記載しなかった人は動画が送られてこない悲しみなのでしょうね。

LINEキャンペーンはLIFFが主流となり、今まで複雑になってしまっていた部分がなくなりどんなキャンペーンでも対応できるようになっていて、会員との連携などかなりのことができるようになっているのでキャッチアップして提案していきたいですね。

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【おふたつ、リンツ。】リンドール診断|Lindt

【おふたつ、リンツ。】リンドール診断|Lindt
キャンペーン概要リンドール診断に答えるとキーワードがもらえ、LINEにてキーワードを送るとチョコが2つもらえるクーポンが当たる
インセンティブリンツのお店でリンドールが2つもらえるクーポン
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

老舗チョコレートメーカーのリンツがバレンタインデーにかけてのプロモーションで診断を行っていると。リンツ一番人気のチョコレートリンドールをメインに据えて診断を行って、リンツ公式LINEに友だち追加すると好きなフレーバーのリンドールを2つ選ぶとクーポンが貰える仕組み。店舗にクーポンを持っていき、2つのチョコを自分だけで味わってもいいし、身近な誰かにシェアするという店舗誘引とリンドールファンを増やす流れを作っています。

診断内容としては占いっぽい内容で演出が非常に可愛い。このへんのクリエイティブは力を入れないとブランドイメージが損なわれてしまうので、気合が入っている部分です。6問答えると診断結果が現れ、自分に正確に合うリンドールと相性のいいリンドールが出てきて、商品をレコメンドしてくれるわけですね。

LINE側では友だち追加を行い、診断結果画面のKEYWORDを入れるとクーポンが発行されるというもの。友だち追加数がKPIとなるLINEキーワードキャンペーンに落とし込まれるわけですね。

診断コンテンツをシェアさせるというのは多いですが、KEYWORDを使ってLINEに持っていくという、認知拡大よりもブランドイメージとLINEでの今後の密な付き合いを求める形にするロイヤリティアップなデジタルプロモーションでした。

【おふたつ、リンツ。】リンドール診断|Lindt

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【おふたつ、リンツ。】リンドール診断|Lindt

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ロックと、好きをたのしもう。|NIKKA WHISKY

ロックと、好きをたのしもう。|NIKKA WHISKY
キャンペーン概要LINEにてかんたんなクイズに答えるとHulu一年分が当たる
インセンティブHuluチケット一年分
使用 SNSLINE

キャンペーンのポイント

———映画にはブラックニッカロックという、ブラックニッカを飲むシーンを提案しています。

ウイスキーは映画や文学に出てくることが多く、ウイスキーをかっこよく傾けたいという世の男性は非常に多いんじゃないでしょうか。とはいえウイスキーロックを飲むシーンというのは普段生きている中では少なく、洒落たバーでも行けばかっこつきますが、なかなかハードルが高いもの。なので、おうちでウイスキー飲みながら映画見ると楽しいよというストーリーにしているわけですね。

———Hulu側からはブラックニッカのシリーズに応じた似合う映画をレコメンドしてくれていて、Huluサービスへの導線を作っています。

おそらくはHulu側からこんなインセンティブ使えるけどどう?という持ち込みを行い、そこにブラックニッカが乗っかった形なんじゃないかな。ブラックニッカ側のメリットはLINEと友達追加が促せるということとインセンティブがあるので、キャンペーンの仕組み自体は簡単でいいというところ。

LINEでは拡散よりロック=ブラックニッカで映画というイメージを植え付けるクイズが正解だし、もしTwitterでやるとしたらウイスキーロックが合う映画教えてみたいな口コミ施策が良さそうですね。

ロックと、好きをたのしもう。|NIKKA WHISKY

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ロックと、好きをたのしもう。|NIKKA WHISKY

【動画で解説!】ロックと、好きをたのしもう。|NIKKA WHISKY

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週間キャンペーン記事no380

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