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スマイル×ルパン三世 PART6 豪華賞品が当たるキャンペーン|ライオン株式会社

スマイル×ルパン三世 PART6 豪華賞品が当たるキャンペーン画像
スマイル×ルパン三世 PART6 豪華賞品が当たるキャンペーン|ライオン株式会社

キャンペーン概要

内容:

オリジナルストーリーを読んでクイズに全問正解すると応募できるほか、対象商品を500円以上購入したレシートをフォームよりアップロードする マストバイキャンペーンを行っている

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キャンペーン考察

発見ポイント:

目薬のスマイルとルパン三世コラボキャンペーン。コラボレーションはともに働く、協力するという意味だからIPものだとお金払ってキャラクターを使わせていただいてるので、ちょっと違う?ツラい目の症状のわけを探れ!というストーリーでルパンからの挑戦状的な煽りになっています。数量限定ですがルパンマーク付きの目薬ケースがベタ付けで付いているんですね。なかなか豪華。

買って当たるはレシートキャンペーンで、500円以上コースと1500円以上コースに分かれているのが特徴。1500円コースはルパン仕様のギフトカタログで、ルパン好きにはルパン号がもらえ、さらにそのカタログからもらえるので一石二鳥。

答えて当たるはクイズキャンペーンをやっていて、オリジナルストーリーの中にヒントという名の商品訴求が含まれていて、それを元に回答するというもの。ストーリーを読むとルパン一味が初っ端から目が疲れたり霞んだりする初老感のある会話をしていて、目薬の商品訴求が始まるんだろうなというのがムンムンと伝わってくるも、ルパンたちが会話している考えるとなんとなく読んでしまうのがIPものの不思議なところ。

素直に目の疲れについて調べるルパン。そしてみんなにそれを伝えるルパン。というストーリーで角膜を修復できるスマイルDXというのを更に伝えるため二問のクイズが行われている。

IPものは会話させるとそのファンは山田声もしくはクリカン声で脳内再生余裕です。そうすると情報が入ってきやすくなり、更にダメ押しのクイズで一回書かせることで脳に定着させるという商品訴求にもってこいな事例でした。

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キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

ウーマーミーツUmaMeets バーチャル中京競馬場

ウーマーミーツUmaMeets バーチャル中京競馬場

キャンペーン概要

内容:

中京競馬の施設をVRで見れるバーチャル体験プロモーションサイトに加え、各施設でヒントを得て謎を解く謎解き名探偵キャンペーンを行っている

キャンペーン考察

発見ポイント:

いつでもどこでも体験できる中京競馬場ってことで、ここ2年無観客が続いたり、今でも事前予約しなければ競馬場での観戦というのはできないため、少しでも競馬場の雰囲気を知ってもらいたいということでバーチャル中京競馬場をサイト上で作ってプロモーションしていますね。

ドールハウスビューっていう空間全体のイメージを立体的に見せる事ができるマターポートというサービスを活用していて、サイト上ではもちろんVRゴーグルを使えばVRでも楽しむことができるようになっているわけです。施設の入口や普段入ることのできない芝やダートなども走ることができます。さらにYoutubeへ飛べたりとかインタラクティブになっています。

そんなバーチャル空間にヒントを散りばめた謎解きキャンペーンも行っていて、全問正解するとルンバが当たるというもの。探偵馬が鍵をもとに推理するというストーリーで、問題にヒントがついていてそこからドールハウスビューに回遊させているわけですね。3時45分をさしていて、クイズに戻ると、Gと1になっているので答えはG1となるというような、施設を楽しんでもらいたい、いつか自由に観戦ができるようになるときに向けたデジタルプロモーションですね。

クイズ謎解きでヒントによる回遊というのは王道ですが、3D空間に飛ばすのは新しい。VRでの空間を見せる形もかなり精度が上がり、方法論ができてきて安くなってきているので、宝探しなどそういった企画を含めて撮影するといろいろなことができそうですね。

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日本一アツいまちからの挑戦状 | 一般社団法人アツいまち

キャンペーン概要 アズ熊谷、エスパル山形でマンガを活用した謎解きキャンペーンをLINE公式アカウントで開催。
インセンティブ 正解者の中から抽選でプレゼント(計260名)
使用SNS LINE

キャンペーンのポイント

【チャットボットをうまく活用した謎解きキャンペーン】

「一般社団法人アツいまち」という暑さ日本一の記録を持つ「埼玉県熊谷市」「静岡県浜松市」過去に日本一の記録を保持していた「高知県四万十市」「岐阜県多治見市」「山形県山形市」の民間団体がタッグを組み結成した組織が打ち出した、酷暑になりがちな街が考える暑さ対策のキャンペーン。

埼玉県を舞台にした漫画『埼玉の女子高生ってとどう思いますか?』とコラボして、LINE公式アカウントを活用した謎解きキャンペーンに仕立ててます。 LINE公式アカウントを登録すると、テキストとマンガベースで謎解きに挑戦できます。漫画を読むことでなんでアツい街なのか、ということが理解でき、謎解きを行うとストーリーが進行して活動内容がわかるという伝わりやすい内容になっています。

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【動画で解説!】日本一アツいまちからの挑戦状 | 一般社団法人アツいまち

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「ラブベジ®」元気もりもり夏のやサイ炒めキャンペーン

キャンペーン概要 野菜が大好きな「サイくん」から出題される簡単なクイズに答えて応募完了
インセンティブ シグニチャーココットロンド or 野菜詰め合わせ
使用 SNS なし

キャンペーンのポイント

【インセンティブとターゲットを合わせることの大切さ】

「野菜をもっととろうよ!」をスローガンに、国(厚生労働省健康日本21)が推奨する「野菜の摂取目標1日350g以上」の実践を応援する味の素株式会社のプロジェクト「ラブベジ」が8月31日野菜の日に向けたやさいをおいしくしっかり食べられる食べ方をクイズに出して、サイくんがやさいを啓蒙。

クイズキャンペーンはクイズの答えが商品訴求だったり、ヒントをつけサイトを回遊させて商品理解を深めてもらうところがメリット。しかし今キャンペーンではかなりオールドスクールな○に入る一文字を答えさせるタイプ。下にヒントがあり、答えるボタンを押すと個人情報を取得するフォームが出てきて応募で完了。

シンプルなキャンペーンではインセンティブとターゲットがあっているかが重要です。今回だとル・クルーゼや野菜セットで子供がいる家庭とばっちり合わせて、インセンティブをほしいと思わせることにより参加するのと、野菜を食べてほしいという正義で成立しているわけです。

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【動画で解説!】「ラブベジ®」元気もりもり夏のやサイ炒めキャンペーン

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LIVE謎解き ハーゲンダッツハウスからの脱出|ハーゲンダッツ

キャンペーン概要佐藤健さんがTwitterのユーザーとともに生配信の脱出ゲームで謎解きを行い、脱出する。ツイートを引用リツイートすると応募完了。
インセンティブハーゲンダッツ山分け
使用SNSTwitter

キャンペーンのポイント

【時間指定でトレンド入りを狙うハッシュタグ投稿】

LIVE謎解きというのはTwitter Liveをつかった生番組で、佐藤健さんが怪しげな洋館に迷い込み、謎解きをすることで脱出するストーリーになっています。その中で謎を佐藤健さんとTwitterのユーザーが一緒になって謎解きをするというもので、ユーザー参加型のキャンペーンです。

Twitterのトレンドは短い時間内にハッシュタグ投稿がなされると出てきやすくなります。そのため、引用リツイートキャンペーンのように期間が1週間あるようなものだと、20000ハッシュタグ投稿あっても時間分散でトレンド入りしないこともあるのです。こちらのキャンペーンでは時間限定にすることでハッシュタグ投稿がなされる仕組みとして非常に良くできたものになっています。

また、LIVE配信系のデジタルプロモーションは色々ありますが、Twitter LIVEを使っているのは珍しいですね。Twitterだけで完結できるのはユーザーが複数のSNSを行き来する必要がないため、GOODです。

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【動画で解説!】LIVE謎解き ハーゲンダッツハウスからの脱出|ハーゲンダッツ

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