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【目的にあった型が見つかる!】X(Twitter)インスタントウィン完全攻略ガイド!
更新日:2023.04.14 (公開日:2019/04/01)
X(Twitter)キャンペーンの中でも主流なインスタントウィンですが、実は4つの型があります。本記事では、あなたの目的にあった型を見つけるべく、インスタントウィンとは何かから4つの型のメリット・デメリット、4つの型がどんな目的のキャンペーンにあっているのかまで紹介します。これを読めばX(Twitter)のインスタントウィンで成功すること間違いなし!
X(Twitter)インスタントウィンとは?
一般的なフォロー&RTキャンペーンはアカウントをフォローの上、期日までに特定の投稿をRTしてもらうというユーザーフローを踏みます。そしてキャンペーン提供側は期日に投稿をRTしつつ自分のことをフォローしているアカウントの中からランダムで当選者を決めます。
対してインスタントウィンキャンペーンではX(Twitter)のAPIを用いたシステムを使うことにより、フォロワーに特定のツイートをRTされると当落が即時にリプライされるフローを踏みます。
このようなインスタントウィンをX(Twitter)で行う場合、専用のツールを使う必要があります。専用のツールはX(Twitter)APIと連携をすることで、RT&フォローチェック、抽選、リプライなどを自動ですることができ、作業効率をあげることができます。
X(Twitter)インスタントウィンのメリット
X(Twitter)でインスタントウィンを行うメリットは以下の4つがあります。
1.即時抽選で認知拡大・フォロワーが増える
参加条件にフォローがあるので、フォロワーを増やすことができます。また、通常のキャンペーンは1投稿で1度の参加で、後日結果がわかるという仕組みですが、インスタントウィンは即時抽選が行えるので、キャンペーン投稿を毎日投稿でき、ユーザーは毎日キャンペーンに参加することができます。これによって、複数回アカウントにアクションしてもらえるためX(Twitter)のタイムライン表示アルゴリズムで上位になり、通常投稿も見てもらいやすくなります。また、多くの人にRTをしてもらうことで、投稿のインプレッションが増えるため認知拡大に繋がります
2.新商品・サービスの宣伝になる
インスタントウィンは単なるキャンペーンにとどまらず、X(Twitter)広告と組み合わせることで広告最大化の効果を狙うことができます。
インスタントウィンとX(Twitter)広告を組み合わせることで、広告に関心がありそうなユーザーにターゲティングしつつ、拡散力を投稿に拡散力を持たせることができるため、より多くのユーザーに広告を届けることができます。
3.安価な景品でも参加を促せる
X(Twitter)インスタントウィンに参加するのに必要なのは、キャンペーン投稿のRTもしくはいいねとアカウントをフォローすることだけです。複雑な手順だとそれに見合った景品が必要ですが、参加障壁が低い分、景品のコストを押さえても十分な参加率が見込めます。
4.投稿・抽選・DM配信を自動化できる
キャンペーン運用はしたいけどもしたいけども、運用コストで人員を割きたくない。そのように思う方もいるかもしれません。しかしインスタントウィンは、ほぼ全て自動で行うことが行うことができます。専用ツールを使うことで、投稿からDM配信まで一括で自動化し、簡単にキャンペーンを行うことができます。
4種類のX(Twitter)インスタントウィンのメリット・デメリットと目的別の使い分け
X(Twitter)で行えるインスタントウィンには以下の4種類あります。これらの目的別の使い分け方を説明していきます。
フォロー&RTインスタントウィン
フォロー&RT型のインスタントウィンの特徴は「参加のしやすさ」と「フォロワー獲得」です。フォローとRTなので誰でも2タップで簡単に参加することができます。またRTで拡散することで広告効果の最大化を図ることができます。
フィードにたくさん表示されることで、新商品やサービスが目に入る機会を増やすことができます。この特徴は「新商品・サービスの宣伝をする」「広告効果を最大化したい」「インプレッションを増やしたい」という目的がある人にぴったりです。
フォロー&引用RT
フォロー&引用RT型のインスタントウィンの特徴は「拡散とコミュニケーション」です。
フォロー&引用RTはフォロー&RTに比べて、ユーザーとのコミュニーケーションが取りやすいキャンペーンです。理由は、引用RTのため、ユーザーの意見などを直接伺うことができるからです。その一方、文章投稿の手間があるため、参加数は伸びづらいかもしれません。しかしこのデメリットも、ロイヤリティの高いユーザーを確保しやすいというメリットの裏返しになり得ます。
またハッシュタグと組み合わせることでトレンド入りを狙うこともできるので、拡散力に優れます。
これらの特徴は、フォロー&RTで紹介した、商品の宣伝や広告効果の最大化に加えて、ユーザーとコミュニケーションを取りたいという目的がある人におすすめです。
フォロー&いいね
フォロー&いいね型のインスタントウィンの特徴は「ターゲット拡大」です。
フォロー&RT型はリツイートによってキャンペーン投稿がユーザーのフィードに表示されしまうのに対して、フォロー&いいね型はフィードに表示されません。キャンペーンに参加しているのを他に知られたくないようなユーザーも気軽に参加することができます。また、X(Twitter)のアルゴリズム変更で他のユーザーがいいねした投稿もフィードに表示されるようになりました。これによって、キャンペーン後の通常投稿もいいねされれば、似たような興味を持つユーザーにも投稿が届くようになりました。
これらの特徴は「懸賞にあまり参加したことがない人もターゲットにしたい」「通常投稿も見てもらいたい」といった目的がある人にぴったりです。
カンバセーショナルカード
カンバセーショナルカード型のインスタントウィンの特徴は「ユーザー主体なキャンペーン」です。
カンバセーショナルカードを使用することで、ユーザー側にツイートを促すことができます。これを利用することで、商品やサービスのPRをユーザーにしてもらうことが可能です。ユーザーが行うPRは、信頼度が高く、それをみた他のユーザーをファンにすることも見込めます。ツイートを行うため参加障壁が高いですが、その分ファンになる確率が高いユーザーを囲うことができると言えます。また、ユーザーに選択肢を待たせるキャンペーンを開催することができます。これによって、どんなものがユーザーに好まれているのかなどといったソーシャルリスニングを行うこともできます。選んだ選択肢によってリプライが変わるようなオートリプライ機能と紐付けたキャンペーンができたりとカスタマイズの幅も広いです。
この特徴は、「UGCを作りたい」「ユーザーとコミュニケーションを取りたい」という人にぴったりです。
関連記事|【フォロー&いいね】X(Twitter) インスタントウィンに「効果があまり感じられない人」必見!新しいインスタントウィン手法で課題を解決!
インスタントウィン開催のコツ
インスタントウィンキャンペーンを行うのに当たって大事な点を、長年X(Twitter)キャンペーンを行なってきたN2P独自の観点で説明します!
インスタントウィンを成功させるコツは以下の2点です。
- ユーザーが分かりやすい設計
- 参加ユーザーに合わせたインセンティブ
ユーザーがわかりやすい設計
フォロー+いいね+RTや引用RTなどと条件を増やせば増やすほど、ユーザーが行うアクションが多くなり困らせてしまうことがあります。フォロー+いいねなどのようになるべくアクションを減らすことで簡単に参加できるキャンペーン設計を行うことが大事です。
しかし、アクションを増やしてあえて参加ハードルを上げることで、よりファンになってくれそうなユーザーに限定したキャンペーンを行うという手法もあります。この方法は参加数は減ってしまうものの、その後につながるユーザーを見つけるのに有効な手段です。
参加ユーザーに合わせたインセンティブ
参加して欲しいユーザーに合わせたインセンティブを設計することもコツの一つです。例えば、ペットショップが新しいドッグフードのキャンペーンを行うのにインセンティブがキャットフードだと、参加ユーザーが欲しいものとは異なるため良いインセンティブとは言えません。参加ユーザーのニーズに合わせたインセンティブ設計も大事なカギです。
インスタントウィンキャンペーンの運営にあたって
ここまで具体的な事例を見てきて、インスタントウィンの雰囲気や、向いているコンテンツなどが分かってきたと思います。
しかしインスタントウィンは非常に効果の高いキャンペーンである反面、以下のように注意しなければならない点もいくつかあります。
- オートリプライを行うためにはシステム導入が必要
- リプライで通知するため、認証マーク付きのアカウントでないとすぐ投稿が制限されてしまう
- きちんと考えられたクリエイティブが必要
オートリプライを行うためにはシステム導入が必要
フォロー&RTで応募という手軽さからの、素早い当落の返信(オートリプライ)は非常に魅力的ではありますが、これはX(Twitter)APIを使ったシステムによるものであるため、開発/運営にはX(Twitter)に関するそれなりの知識が必要となってきます。
自社では開発が厳しい場合は、インスタントウィンのシステムを提供している企業に依頼するのも一つの手です。
リプライで通知するため、認証マーク付きのアカウントでないとすぐ投稿が制限されてしまう
本キャンペーンは応募の数だけリプライを自動で返信します。そのため投稿数が非常に多くなるため、一般アカウントでは投稿数制限に引っかかってしまい、正常に返信することができなくなってしまうことがあります。それを解決するためにアカウントを認証済みにする必要があります。
2019年3月現在、X(Twitter)社は認証済みアカウントプログラム保留中で、新規のリクエストを受付していないようです。そのため未認証アカウントで運用する場合はアプリケーション側でツイート頻度を調整する必要がありそうです。
またそれ以外の解決方法として、広告費をかけることでX(Twitter)にホワイトリスト申請を行うという方法があります。詳しい方法や内容は以下の記事に記載してあるので、興味のあるかたは読んでみてください。
関連記事|X(Twitter)ホワイトリスト申請とは?APiの制限を一時的にあげる方法を解説
きちんと考えられたクリエイティブが必要
インスタントウィンキャンペーンは非常に有用ではありますが、ただ雑に行ってもあまり良い結果は得られません。
プロモーションする商品とアプローチしたい層を明確化した上で、動画内容、形式などのクリエイティブをきちんと考えておく必要があります。
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まとめ
インスタントウィンキャンペーンの魅力は伝わりましたでしょうか。
企業のX(Twitter)アカウントの成長において非常に有用なインスタントウィンキャンペーンを是非ご活用くださいね。
弊社ではRTWINというサービス名でインスタントウィンキャンペーンを行っております。導入をお考えの方は下記バナーから、RTWINをチェックしていただければと思います。