『飲料キャンペーンの今が分かる!』事例5つとクリエイティブ解説

2020年2月現在行われている、飲料業界のキャンペーンを調査しました。

事例と共に、クリエイティブについても解説します。

氷結のキャンペーン

https://www.kirin.co.jp/products/rtd/hyoketsu/fukkoku/

キャンペーン内容

#復刻氷結 発売記念キャンペーン

Twitterアカウントをフォローし、対象ツイートをリツイートで抽選に参加

#氷結 おいしさ10年進化写真投稿キャンペーン

Twitterアカウントをフォローし、指定のハッシュタグをつけて商品写真を投稿でプレゼントで抽選に参加

クリエイティブの特徴

・10年前を濃紺、最新版を水色と色分けすることで、2つの対比が分かりやすい

・「10年進化を飲み比べよう!」部分がアーチを描いており、

 大会の横断幕をイメージさせるキャンペーンタイトルになっている

・「2010年の氷結」「2020年の氷結」部分のフォントが「氷結」のロゴと同じ

・「詳しくはこちら」ボタンが6角形になっていることで、

 パッケージの四角形が集まったデザインと統一感がある

・ボタンの横幅と説明部分のグリッドが揃えられていることで、

 文字数が多くても整った印象

・氷結のキリッとしたイメージと同じ、縦長のシャープな印象のフォントを使っている

・濃紺に黄色の文字でコントラストがはっきりしており、読みやすい

・無駄なイラストアイコンは入れず、情報が読み取りやすい

・背景に水泡を散らすことで、氷結の冷たいイメージと、炭酸の飲みごたえを感じさせている

BOSSのキャンペーン

ロゴ光るボスジャンプレゼント 自販機限定キャンペーン

https://mobile.suntory.co.jp/cpn/softdrink/boss/20191021/?fromid=camp_list&_ga=2.167061373.298883204.1581314105-527294007.1576750937

キャンペーン内容

自販機で購入した対象商品のQRコードを読み取って抽選に参加。

グッズorLINEポイントをプレゼント。

クリエイティブの特徴

・左上「ボスを飲んで今日もチャレンジ!」を円形の中に収めることで、アイコン的に活用

・タイトルよりも「その場で当たる。」文言を上部に、人の顔部分に持ってくることで、目を引く

・「総計」を縦書きにして横の文字の高さに収めることで、整った印象に

・「ロゴ光るボスジャン」をネオンサインのように光らせることで、「光る」ということを視覚的に印象付けている

・「または」を円で囲むことで、アイコンのように見せ、まとまり感を出している

・背景が紫色の緩いグラデーションになっており、ネオンのイメージと夕暮れのイメージを演出している


フロー図

・イラストと商品画像(実写)を組み合わせることで、自然と商品に目線が集まる

・MVのフォントと揃えることで、統一感がある

・「参加方法」部分を大きな枠で囲い、その中に画像を収めることで、ひとつのまとまりとして見やすくなっている

コカコーラのキャンペーン

https://www.cocacola.jp/2020ticket/

キャンペーン内容

商品についている応援マークをスキャンするか、自動販売機の商品をアプリを繋いで購入することでポイントを溜める。そのポイントでオリンピックチケットに応募できる。

クリエイティブの特徴

・応募方法よりも上の部分は全ての要素が左揃えになっており、整った印象

・背景にはオリンピックカラーのバーを並べることで、一目でオリンピック関連のキャンペーンだと分かる

・「TOKYO2020」とチケット説明の部分は東京オリンピックロゴの色になっている

・「観戦チケット」の文字が一番大きく、次点で「TOKYO2020」を大きくすることで、

 伝えたい内容が真っ先に目に入る

・「その場で」を赤地に黄色文字にすることで、目立たせている

・吹き出しや囲いを斜めの切れ口にすることで、洗練された印象になっている

・主な文字の色や応募方法の説明部分はコカコーラのテーマカラーに統一されている


フロー図

・キャンペーン対象のマークやインセンティブを実際の画像にすることで、想像しやすい

・英字や数字がTOKYO2020部分のフォントと統一されている

・詳細な説明文と、それとは別にリード文があり、応募の流れが分かりやすい

・コカ・コーラ応援ポイントのアイコンが作成されており、「ため方」部分に目が行きやすい

三ツ矢サイダーのキャンペーン


https://www.asahiinryo.co.jp/mitsuya-cider/sp/quiz/

キャンペーン概要

ホームページ上でクイズに答えると、抽選で毎月5名に商品が当たる。

ヒントとして商品解説の動画が掲載されており、クイズに答える際にそれを見ることで広告効果に繋がっている。

クリエイティブの特徴

・「クイズに答えて」のあしらいがドットになっており、炭酸の弾けるイメージが表現されている

・「毎月5名様に当たる」が円で囲まれており、アイコンのように扱われている=まとまり感

・問題文以外の文字が全て斜めになっており、垢抜けた印象になっている

・ボタンの色が緩やかなグラデーション になっており、洗練された印象

・問題文が角丸長方形で囲われており、可愛らしい印象だが、透過されているので見た目が重くなっていない


商品ページ

https://www.asahiinryo.co.jp/mitsuya-cider/sp/lineup/#mitsuya

・タイトル文字部分は全て斜めになっており、垢抜けた印象

・文字、アイコンは全てテーマカラーの緑で統一されているが、彩度が低く優しい印象。

・背景に水滴を配置することで、飲んだ時の炭酸感を表現

・フォントや色味などで柔らかい印象を演出しており、

 保存料ゼロや素材にこだわっている商品のイメージ付けをしている

カラダカルピスのキャンペーン

https://www.asahiinryo.co.jp/entertainment/campaign/karada-calpis/191217-20323/

キャンペーン内容

対象商品を買ってポイントを集め、アンケートに答えるとLINEポイントが必ずもらえる。

溜まったポイント数に応じて、LINEで応募が可能。

クリエイティブの特徴

・太字のフォントを使うことで、カルピスのポップなイメージを表現している

・濃い青と黄色のコントラストで文字を目立たせている

・ポイントをイメージしたコインのイラストを散らすことでよりポップな印象に

・「LINEで簡単応募」をLINEのテーマカラーで囲うことで、ひと目でLINE関連のキャンペーンであることが分かる

・角丸長方形や文字に枠をつけることでポップにしている一方、

 背景を水彩タッチの水色にすることで見た目が重くなりすぎないようにしている

・カラダカルピスの文字と同じ青色を使い、統一感を持たせている

・「絶対もらえる」を黄色地に赤・白の太文字にすることでコントラストをはっきりさせ、

 最大限に目立つようにしている


フロー図

・周囲の囲いや、「STEP」部分のアンダーバーにも角丸長方形を使うことでポップな印象に

・丸みのあるフォントを使うことで、ここでもポップさを演出

・実際の商品画像を使うことで購入をイメージしやすくしている

・ポイントについてイラストを用いて説明することで分かりやすくしている

まとめ

飲料業界では、

・商品をインセンティブに設定する

・SNSでの投稿を促す

・商品に関するクイズを出題する

・商品の購入で溜まったポイントでプレゼントに応募できる

といったキャンペーンが行われていました。


クリエイティブとしては

・同じメーカーの中でも、商品の特性に合わせて、ポップさ、シンプルさ、爽やかさなどを使い分けている

・背景に水滴や氷を配置するなど、飲み口をイメージさせる素材が使われている

・コントラストをはっきりさせ、ひと目で伝えたい情報が読み取れるようにしている

・イラストと実写を使い分け、商品認知がされやすいようにしている

ことがポイントだと感じました。


他にも、N2Pではプロモーション領域のキャンペーンを調査し、週刊でブログを更新しています。

ぜひご覧ください!

https://n2p.co.jp/blog/category/webpromotion/

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2020-03-27T10:55:15+09:00