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【3分でわかる】X(Twitter)アナリティクスの基本的な使用方法・見方を簡単に解説!

【基本はこれだけ!】Twitterアナリィクスの見方と解析方法を画像付きで簡単に紹介

企業X(Twitter)アカウントを運用していく際に、ツイートを行った際にどれだけの反応があったかなどの効果検証を行うことは、エンゲージメント数やUGC数を積み上げていく上で不可欠です。

そしてその効果検証を行う上で欠かせないツールがX(Twitter)アナリティクスです。

X(Twitter)アナリティクスを使用することによって、X(Twitter)の様々なデータ分析が可能になり、アカウントの成長やエンゲージメントを獲得できる運用が可能となります。

そこで本記事では、X(Twitter)アナリティクスの見方や使い方を簡単に紹介していきます。

X(Twitter)アナリティクスの見方

X(Twitter)アナリティクスのログインをする

初めてX(Twitter)アナリティクスを使用する際は、ログインをすることが必要になります。

こちらのURLにアクセスし、「はじめる」というボタンがあるので、クリックします。

その後、アカウント情報を入力し登録が完了します。

ホーム画面の見方

アナリティクスのホーム外面を開くには、X(Twitter)画面から「もっと見る」をクリックし、

メニューから「アナリティクス」をクリックします。

すると、ホーム画面を表示することできます。

以下ではアナリティクスホーム画面の見方について紹介させていただきます。

ツイート

自社アカウントから発信したツイート数です。投稿をこまめにしているか、アカウント運用が活発かといった指標になります。

ツイートインプレッション

自社アカウントで投稿したツイートが何回表示されたかを示しています。

プロフィールへのアクセス

プロフィール画面が見られた回数を示しています。ユーザーからどれだけ興味をもたれているかを確認できる指標となります。

@ツイート

自社のアカウントに来たメンション(@ツイート)の数を示します。アカウントがどれだけユーザーと交流しているかを測る指標になります。

フォロワー

自身のアカウントのフォロワー数の増減を示しています。

月ごとの概要とハイライト

ホーム画面の下には、過去の「月ごとの概要とハイライト」が表示されています。

月別の大まかな結果を知ることができます。

・もっともインプレッションの多かったツイート
・もっともインプレッションの多かった画像/動画つきのツイート
・もっともエンゲージメントの高かったツイート
・もっともエンゲージメントの高かったメンションつきツイート(@ツイート)
・その月にフォローされた、もっともフォロワー数が多いアカウント(トップフォロワー)

を知ることができるので、細かな分析を行わずに傾向分析を行うときに活用すると良いでしょう。

ツイートアクティビティ

ツイートアクティビティは、アナリティクスの「ツイート」の欄から確認することができます。

デフォルトで過去28日間のデータが表示されていていますが、画面右上にあるカレンダーマークをクリックすると対象期間を指定することが可能です。

また、それぞれのツイートのインプレッション数やエンゲージメント数も、「ツイートアクティビティを表示」から確認することができます。

ここでは、

  • リツイート
  • いいね
  • 返信
  • プロフィールへのアクセス
  • リンククリック
  • メディアの再生数
  • メディアのエンゲージメント数

を確認することができます。

また、「エンゲージメント率」とは、インプレッション数の中のエンゲージメント数の割合で算出された数値です。

どのようなツイートがユーザーに関心を持たれやすいか知りたい場合は、エンゲージメント率の高いツイートをチェックするといいでしょう。

詳細タブ

詳細に関しては、アナリティクスの「詳細」の欄から確認することができます。

「詳細」タブからは、投稿動画の分析ができる「動画アクティビティ」、アプリのインストール数やリエンゲージメント数の分析のできる「アプリマネージャー」、広告を配信している場合に利用できる「コンバージョントラッキング」を確認することができます。

動画アクティビティは投稿した動画の再生数や再生完了率などが確認できる機能です。動画の再生状況をチェックすることで、コンテンツ改善に繋げることが可能です。

コンバージョントラッキングでは、webサイトにX(Twitter)のウェブサイトタグを設置することで、広告を見たユーザーの行動をトラッキングし、広告効果を確認することが出来ます。

まとめ

今回はX(Twitter)アナリティクスの基本的な使い方、見方を写真とともに解説させていただきました。

機能が多いため、初めはどのように見たらわからない方も多かったと思います。

しかし、X(Twitter)アカウント運用分析から得たデータを活用するすることは、マーケティングの改善に役立つため、このツールを使うことはSNSマーケティングにおいて必須と言えるでしょう。

ぜひ本記事を参考に自社のマーケティングの改善にお役立てください。