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X(Twitter)クイズキャンペーンとは?最新事例6選紹介!

この記事では、X(Twitter)でのクイズキャンペーンのやり方やメリット、どのようなクイズキャンペーンができるかについて解説します。

実際の事例を交えながら、クイズキャンペーンの魅力を理解することができます。ぜひお役立てください。

私たちはSNSやデジタルを活用した企業のキャンペーン事例をYouTubeブログで紹介しており、また多くの企業様のキャンペーンをお手伝いをしてきたので、キャンペーンに関する豊富な知識を有しています。実績はこちらから。

関連リンク|X(Twitter)キャンペーン事例一覧 

目次

関連リンク|クイズ/謎解きキャンペーン事例一覧

合わせて読みたい

X(Twitter)クイズキャンペーンとは?

クイズ形式のコンテンツがある参加型キャンペーンのことです。

クイズ内容は製品に関するクイズが多く、楽しい体験を通して、ユーザーの商品理解を深めることができます。また、クイズに回答するという仕組み上、多くのユーザーを巻き込んだキャンペーンが作りやすくなっています。

X(Twitter)クイズキャンペーンのメリット

商品訴求しやすい

クイズキャンペーン1つ目のメリットは「商品訴求がしやすいこと」です。

ユーザーがクイズに答える際に、与えられた問題に答えるために文章をしっかり読むので、自社商品に関するクイズを作れば必然的に参加者の商品に対する理解が深まります。

商品理解が深まることで、競合商品との違いや優位性、商品の魅力を深く理解し、信頼性のある印象を与えることができます。信頼感が高まることで、消費者は商品の価値をより高く評価しやすくなります。

キャンペーンのカスタム性が高い

X(Twitter)を介したクイズキャンペーンはカスタマイズしやすく、InstagramやLINEとは違ったキャンペーンができます。DMチャットを通したキャンペーンやカンバセーションボタンを使って気軽に参加できるキャンペーンなど、さまざまな工夫ができます。

例として、DMチャットボット機能を活用してストーリー性のあるゲームキャンペーンを行うことができます。クイズ自体が商品訴求の問題になることが多いため、ユーザーによっては商品訴求感が強いと感じてしまいます。クイズに加えてDM内でゲーム性を盛り込むと、商品訴求感が出ず、楽しみながらキャンペーンに参加することができます。

X(Twitter)と連携して拡散させられる

X(Twitter)と連携できることの良さは拡散力です。そもそもキャンペーンは認知拡大をしてもらうことが最優先事項です。そこでInstagramやLINEを使うと認知拡大という点ではX(Twitter)に劣ります。X(Twitter)を出口にしたキャンペーンを行い認知を広めることが重要です。

関連記事|【今話題!?】チャットボットでX(Twitter)キャンペーンは加速する!活用方法〜事例まで

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X(Twitter)クイズキャンペーン事例6選

⒈生雪見だいふくはどれ?クイズキャンペーン | 株式会社ロッテ

https://www.youtube.com/watch?v=0Y8bDaBM0cg

キャンペーン概要:

ハムスターと生雪見だいふくを見分ける、クイズキャンペーンです。結果をXでシェアすると抽選でお菓子詰め合わせセットが当たります。

キャンペーンのポイント:

・新商品をかわいく話題化している


ハムスターのかわいさや「もふもふ感」と、新商品の特徴である「できたてのようなやわらかさ」や「新開発のおもちの食感」をクイズ形式で比較することで、ユーザーに楽しく拡散してもらえます。

⒉ハチ食品創業180周年記念キャンペーン|ハチ食品株式会社

https://www.youtube.com/watch?v=NCG6ohLO0u4

キャンペーン概要:

ハチ食品株式会社の創業180周年を記念した、同社にまつわるクイズキャンペーンです。クイズとアンケートに回答すると、抽選でハワイ旅行を初めとした豪華景品が当たります。

キャンペーンのポイント:

  • クイズでブランド力向上

回答が直ぐそばに書いてある、新聞時代からある古の方法を使ったキャンペーンとなっています。問題文に自社の強みをいれることで「国産初カレー粉を出した会社」や、「スパイスに強い会社」ということを即座に理解させつつ、サクッと応募できるので、思わず参加してみたくなり、タッチポイントを複数作ることができています。

⒊ブラックサンダー雷神テスト挑戦キャンペーン|有楽製菓株式会社

https://www.youtube.com/watch?v=IucE1IDdYZg&t=1s

キャンペーン概要:

商品のパッケージに記載されている「雷神名」を当てるクイズキャンペーンです。結果をシェアすると抽選でオリジナルグッズが当たります。

キャンペーンのポイント:

何回も挑戦したくなるクイズ

クイズの正解数に応じてインセンティブの内容が変わります。ついつい何回も挑戦したくなり、いつの間にかブラックサンダーに詳しくなる施策です。結果をXでシェアするだけでなく、面白いシリーズ品を見つけてついつい共有したくなるため、UGC促進にも繋がります。

⒋ロータスで点検しよう SNSクイズキャンペーン | 全日本ロータス同友会

https://x.com/LOTAS_CLUB/status/1935517986263286037

キャンペーン概要:

車検にまつわるクイズキャンペーンです。Xのアカウントをフォロー、クイズの答えを引用リポストすることで、抽選で豪華家電が当たります。

キャンペーンのポイント:

  • 動画で詳しく理解

クイズのヒント動画が用意されていて、動画視聴を促しています。また、店舗誘引だけでなく、車の点検について見直すきっかけとなり、社会にとっても良い影響を与えています。

⒌女子最強VS泣き虫王子キャンペーン|DYNAMITE BOATRACE

https://lets-boatrace.jp/entertainment/cm/cp/2025episode07/

キャンペーン概要:

DYNAMAITE BOATRACEの新CMにまつわるキャンペーンです。公式Xアカウントのフォローをし、クイズの回答をハッシュタグで投稿すると、amazonギフトカードが当たります。

キャンペーンのポイント:

  • 動画を見させるクイズ

動画(新CM)を視聴するとクイズの回答が分かる仕組みになっていて、ユーザーに強い印象を残すことができます。Wチャンスでは、フォローといいねをするだけで気軽に参加でき、拡散力も備えたキャンペーンになっています。

6.じぇいもんとお~いお茶くんからの挑戦状 | トヨタモビリティパーツ株式会社

https://www.jms-car.com/cp/sns/jms-itoen/

キャンペーン概要:

ジェームスと伊藤園のコラボキャンペーン。間違い探しを行い、正解すると抽選で「お~いお茶」が当たります。

キャンペーンのポイント:

  • 間違い探しはXのアルゴリズムと相性がいい!

Xには投稿に2分以上留まると、おすすめのタイムラインに出やすくなるアルゴリズムがあります。このキャンペーンではこの仕組みを上手く利用した「間違い探し」を起用することで投稿の滞在時間を延ばす戦略が見られます。

クイズ以外のX(Twitter)キャンペーンは何がある?

今回はX(Twitter)のクイズキャンペーンをご紹介しましたが、X(Twitter)で行われるキャンペーンはほかにもたくさんあります。その中でも、特に効果的な3つのキャンペーンの型をピックアップします。

  1. X(Twitter)×AR
  2. X(Twitter)×人気投票&総選挙
  3. X(Twitter)×診断・検定

X(Twitter)×ARキャンペーン

キャンペーンの流れとしては「WebARを体験してもらいそのスクショを投稿」もしくは「ただのコンテンツとして提供」というパターンで、多くの企業でARを使ったキャンペーンを実施してきました。

ARキャンペーンに関するまとまった記事もありますので興味のある方は以下の記事をご覧ください。

関連記事|【面白いARと少し変わったAR事例】ARキャンペーン7+1選を解説!

X(Twitter)×人気投票&総選挙、診断・検定キャンペーン

どちらのキャンペーンもX(Twiter)との相性が抜群に良いです。人気投票や診断をおこなった後に、そのままX(Twitter)でシェアするボタンを設置することで、ユーザーが検定などで楽しんだあとに負担なくキャンペーンに参加できます。X(Twitter)×人気投票&総選挙と診断・検定はオススメです。関連記事関連記事|【最新のX(Twitter)診断キャンペーン!】診断コンテンツのメリットや事例、始め方を解説!

まとめ

クイズキャンペーンは製品に関するクイズを通じてユーザーの商品理解を深め、多くのユーザーを巻き込むことが可能です。

メリットとして、  DMチャットやカンバセーションボタンを使用するなどカスタマイズ性が高いことや拡散力が高いことなどが挙げられます。

ぜひ今後のクイズキャンペーンの企画に役立ててください!

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この記事を書いた人

村上 烈

株式会社NONAME Produce代表取締役。2006年8月、早稲田大学在学中に同社を設立。デジタルキャンペーン黎明期から18年以上にわたり、第一線でデジタルディレクターとして活躍。

キャンペーンコミュニケーション設計・戦略を武器とし、SNSの各種プラットフォーム(X〈旧Twitter〉、Instagram、TikTokなど)と連動したキャンペーンの企画・制作を手掛ける。 2020年からはYouTubeにて、SNSキャンペーンの手法や最新トレンドを解説する動画を1000本以上投稿。APIを活用したウェブ技術とクリエイティブデザインを組み合わせた手法を強みとし、その独自の知識と経験を基に、現在では「WEBキャンペーンシステム Aha!」「Xキャンペーン支援ツール BirdCall」「Instagramキャンペーンシステム ImStar」などの自社サービスの設計・統括を行う。