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【2025年8月最新】Instagramの新リポスト(再投稿)とは?機能の使い方からキャンペーン活用の可能性まで徹底解説!

更新日:2025.09.09 (公開日:2025/08/18)
Instagramに新たに追加された「再投稿(リポスト)」機能は、ユーザーだけでなく企業のキャンペーン戦略にも大きな可能性を示しています。この記事では、Instagram 再投稿の基本から、「リポスト キャンペーン」としての応用方法、さらに ImStar(インスター) を使った高度な施策まで、網羅的にご紹介します。
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再投稿(リポスト)の方法
Instagramの「再投稿」機能は非常にシンプルです。

- 再投稿したいフィード投稿を開く
- 投稿下部に追加された 「再投稿」ボタン をタップ
- そのまま自分のフィードにシェア
わずか数タップで、気に入った投稿を自分のタイムラインに流せるようになりました。
再投稿の表示形式
再投稿された投稿は以下のように表示されます。
- フィード上:リポストアイコン付きで表示される
- 対象範囲:自分の友達やフォロワーには再投稿が分かるが、それ以外のユーザーには表示されない
- プロフィール:「再投稿タブ」が新設され、自分がリポストした投稿を一覧で確認できる
この仕組みにより、自分の趣味や考えを「セレクト」して紹介できる、新しい自己表現の場が生まれます。
コメント付き再投稿
ただのシェアにとどまらず、再投稿には「コメント追加」機能も搭載されています。

- 再投稿ボタンを押すと 吹き出し入力欄 が表示
- テキスト、絵文字、メンションを自由に追加可能
- 感想や背景説明、友達への呼びかけなど、多様な表現が可能
X(旧Twitter)の引用リポストに近い使い方ができるため、単なる「拡散」ではなく、文脈を加えた発信がしやすくなります。
再投稿できる投稿の種類
- 再投稿可能
- 公開アカウントの投稿(フォロー有無は問わない)
- 自分の投稿
- 再投稿不可
- 非公開アカウントの投稿
- 広告投稿
この仕様により、プライバシーや広告の制御を維持しつつ、ユーザー同士の交流を促進できるようになっています。

リポストキャンペーン設計への活用方法
API連携とメンション活用でリポスト検知が可能に
現時点ではInstagram APIから直接リポスト情報を取得することはできませんが、コメントにメンションをつけることで間接的なトラッキングが可能になります。
そのため「メンション+リポスト」を条件にしたキャンペーン施策が、実質的に実現できるようになります。
フォロー&リポストキャンペーンで拡散力アップ
「フォローして、リポストで応募完了」──この形式のInstagramキャンペーンは今後主流になると予想されます。
- 拡散力が高く、フォロワー外にも自然にリーチ
- 抽選応募や先着プレゼント型にも対応しやすい
- ユーザーの投稿熱量を高められる
2025年のInstagramキャンペーンで差をつけるなら、リポスト活用は欠かせません。
友達紹介キャンペーンにも応用できる
コメントでのメンションを活用することで、友人を巻き込む「紹介キャンペーン」も可能になります。
- リポスト+友達メンション=自然な紹介導線
- 参加ハードルが低く、ユーザーの拡散モチベーションも高まりやすい
インスタントウィンとの組み合わせも効果的
- リポストを検知 → DM自動返信 → 抽選結果発表
- その場で当落がわかるインスタントウィン型との相性が抜群
ユーザー体験を損なわず、リアルタイムでの接点を作ることができます。
まとめ:Instagram再投稿は個人にも企業にも価値ある新機能
Instagram再投稿(リポスト)機能の登場により、
- ユーザーには「自己表現の幅」が
- 企業には「自然な拡散のチャンス」が
広がりました。
2025年以降のInstagramキャンペーン設計において、Instagramリポストを軸にしたキャンペーン施策は大きなトレンドになることが予想されます。
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