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【アプリDLさせるには?】X(Twitter)キャンペーンゲーム事例10選

ゲームのTwitterキャンペーンのための事例と運用ポイントを紹介。
  • なるべく予算をかけずにゲームアプリをダウンロードさせたい
  • X(Twitter)を使ったゲームキャンペーンを行う際のポイントが知りたい
  • X(Twitter)を使ったゲームキャンペーンの事例が知りたい

ゲームアプリをダウンロードしてもらうためのキャンペーンを行いたいけれど、あまり予算をかけられないと悩んでいませんか。

この記事では、実際に行われたX(Twitter)のゲームキャンペーン事例を10個取り上げ、どのようにキャンペーンが行われているかを分析しました。

記事を読み終えると、アプリをダウンロードしてもらうためのキャンペーンをどのように行なっているか理解でき、X(Twitter)キャンペーンを実践できるようになります。

予算をなるべくかけずにアプリをDLしてもらう方法

まずは結論から。予算をなるべくかけずにアプリをDLしてもらう方法は「X(Twitter)キャンペーンでアプリダウンロード広告を拡散」です。

例えば、X(Twitter)でこんな広告を見かけたことはありませんか?

このツイートにはアプリダウンロードの広告がついていて、かつX(Twitter)でフォロー&RTという拡散も。

この広告を見た他のユーザーがキャンペーンに参加することで、他のフォロワーにもこのツイートが拡散されるため、より多くの人に効率よく認知してもらえるようになります。

広告を配信するためには予算が必要ですが、もしリーチ目的での広告配信などを行うと、インプレッションやエンゲージメントは上がってもアプリDLという行動をとってもらえず無駄に予算を消費することに。

1番効率の良い方法がアプリDL広告を使いつつその広告をフォロー&RTキャンペーンで広めることなのです。

関連記事|SNS広告を出すのにかかる費用は?5大SNSを徹底比較!

ゲームのX(Twitter)キャンペーンを行う際に大切な3つのポイント

ゲームのX(Twitter)キャンペーンを行う上で大切なポイントをまとめました。以下で詳しく解説していきます。

興味・関心・検討している層にもアプローチ

ゲームに興味、関心、検討している層にもアプローチは必要です。

なぜなら、提供するゲームの認知を広げて売上を作るのが目標になるため、できるだけ多くの人たちに知ってもらう必要があるため。

すでに認知しているユーザーは、元々ゲーム自体に魅力を感じている場合が多く、キャンペーンに参加する意欲があります。

そのため、興味、関心のある層の人たちに対して、X(Twitter)キャンペーンを通してゲームに関するツイートを拡散していくのです。

さらに、X(Twitter)キャンペーンのツイートへの反応も増え、検討段階の人たちもリツイートするようになるでしょう。興味、関心のある層に届けば、さらにその奥の「検討している層」の人たちに対しても認知される可能性が高くなります。

X(Twitter)の強みでもある拡散力は、テレビのような既存メディアには届きにくい層に届けられるので、生かさない手はありません。

X(Twitter)キャンペーンを行う際は、より遠くの層にまで目線を向けられる考えを持つべきでしょう。

ハッシュタグを利用し、第三者によるツイートで拡散

ツイートをしたくなるようなハッシュタグを利用すれば、フォロワーは広めたいと考え、より拡散しやすくなります。

なぜなら、X(Twitter)キャンペーン以外でも、ハッシュタグ付きのツイートを使ったキャンペーンに参加する人が多いからです。

単語だけのハッシュタグより文章になっているハッシュタグを用いることで、応募のとき以外にもフォロワーがハッシュタグと共に、ゲームの感想や魅力を一緒にツイートして拡散してくれます。

画像だけでなく動画も活用

ゲームのX(Twitter)キャンペーンでは動画も有用です。X(Twitter)をスクロールで流れるように見る人が多い中で、画像より動きのある動画の方が、目に止まりやすいです。

また、動画を用いることで、ゲーム自体に興味・関心がある人たちが抱く、「このゲームはどんなゲームなんだろう?」という疑問を解決できます。

実際のゲームプレイ動画やプロモーション動画をTwiitterキャンペーンのツイートに掲載すれば、画像だけのプロモーションよりも見られる確率は高くなりますし、拡散の可能性も高いです。

X(Twitter)キャンペーンゲーム事例10選

ここからは実際に行われたX(Twitter)を使ったゲームアプリのキャンペーンをご紹介。実際のゲームキャンペーンがどのような切り口で行われているか、早速見ていきます。

ロードモバイル公式【フォロー&間違い探し+ハッシュタグ+ 画像+引用RT】

テイルズウィーバー【生放送フォロー&RT】

バイオハザード【応募したらすぐ当たるフォロー&RT】

空の勇者たち【ゲームリリース100日記念フォロー&RT】

バイオハザード【フォロー&カンバセーションボタン+インスタントウィン】

Apex Legends【イラスト投稿+ハッシュタグ】

https://twitter.com/apexmobile_jp/status/1562379196122296320

おいでよマイホーム【フォロー&RT+引用ツイート埋め込み】

ウィクロスマルチバース【予想リプライ】

ジャンプチヒーローズ【フォロー&RT+RT数に応じてインセンティブUP】

森のファンタジー【フォロー&RT+ハッシュタグ+アプリDL広告】

まとめ【ゲームキャンペーンの切り口】

X(Twitter)を使ったゲームキャンペーンでも色々な方法があることがわかりました。もう一度10選をまとめます。

  1. 間違い探し
  2. 生放送直前キャンペーン
  3. 即抽選
  4. リリース記念
  5. カンバセーションボタン活用
  6. イラスト投稿
  7. 引用ツイート埋め込み
  8. 予想リプライ
  9. RTされるたびインセンティブUP
  10. アプリDL広告つきフォロー&RT

X(Twitter)を使ったゲームキャンペーンではさまざまな切り口があります。もしTwitterを使ってゲームキャンペーンをやってみたいという場合は、ぜひ下記よりX(Twitter)キャンペーンの資料をご覧ください。

この記事を書いた人

村上 烈

株式会社NONAME Produce代表取締役。2006年8月、早稲田大学在学中に同社を設立。デジタルキャンペーン黎明期から18年以上にわたり、第一線でデジタルディレクターとして活躍。 キャンペーンコミュニケーション設計・戦略を武器とし、SNSの各種プラットフォーム(X〈旧Twitter〉、Instagram、TikTokなど)と連動したキャンペーンの企画・制作を手掛ける。 2020年からはYouTubeにて、SNSキャンペーンの手法や最新トレンドを解説する動画を1000本以上投稿。APIを活用したウェブ技術とクリエイティブデザインを組み合わせた手法を強みとし、その独自の知識と経験を基に、現在では「WEBキャンペーンシステム Aha!」「Xキャンペーン支援ツール BirdCall」「Instagramキャンペーンシステム ImStar」などの自社サービスの設計・統括を行う。

  • BirdCall(BC)