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【知っておきたい】X（Twitter）キャンペーンの王道！フォロー＆リツイートキャンペーンについて解説
更新日:2023.09.11 (公開日:2022/12/02)
皆さんは近年SNS上でキャンペーンを行い、認知度の向上やブランディングに取り組む企業が増えてきていることをご存知でしょうか？。
SNSを使ったマーケティングの重要性は年々高まってきていますが、中でもX（Twitter）のフォロー＆RTキャンペーンはSNSマーケティングの王道とも言え、様々な企業が導入し、大きな成功を収めています。
そこで今回はこのフォロー&RTキャンペーンについて、メリット等を含め初心者の方にも分かるように簡単にご紹介したいと思います。
実際の事例も併せてご紹介するのでぜひ最後までご覧ください。
フォロー＆リツイートキャンペーンとは
フォロー&RTキャンペーンとは、自社のアカウントのフォローと、特定の投稿のリツイートを参加条件としたX（Twitter）上のキャンペーンです。
その後、抽選結果により後日ダイレクトメッセージ等で当選通知というケースが多いです。ただ、中には自動リプライ等を活用して即時抽選結果を送るタイプも存在し、そちらも近年人気があります。（インスタントウィンキャンペーン）
関連記事｜インスタントウィンとは？企業側・ユーザー側のメリットや種類も紹介
フォロー＆リツイートキャンペーンのメリット
商品・サービスの認知拡大
フォロー&RTキャンペーンの最大の強みはなんといってもその拡散力です。
X（Twitter）は他のSNS比べて元々拡散力が高いSNSですが、それにフォロー＆RTキャンペーンの参加ハードルの低さを合わせることによって、より拡散力に拍車をかけることができます。
また、チラシやCMといった広告媒体だけではアプローチすることのできない層にもアプローチをすることが出来、そういった点でもこのキャンペーン方法を使用することは効率的であると言えます。
顧客と継続的なコミュニケーションが取れる
フォロー＆RTキャンペーンは「フォロー」という段階を踏むので、他の一過性のキャンペーンとは違い、ユーザーと継続的に接点を生むことのできる機会を創出することが出来ます。
継続的にコミュニケーションを取る事は、ユーザーのファン化に繋がるだけではなく、今後キャンペーンを行なっていく上でも新規ユーザーよりも巻き込みやすい存在となっていくため、キャンペーンを行う上で重要な要素と言えます。
運用の簡易さ
また、運用の難易度の低さもフォロー＆RTキャンペーンのメリットとして挙げることが出来ます。
フォロー＆RTキャンペーンは、基本的にX（Twitter）にフォローとRTを促す投稿をするだけなので、運用にかかる工数も少なく、運用に関するストレスかかりにくい点もお勧めです。
フォロー＆リツイートキャンペーン事例
ブラックサンダー【公式】
ブラックサンダーの公式X（Twitter）アカウントが行なったシンプルなフォロー&リツイートキャンペーン。
いいね数は3500超え、RT数は1.7万とかなり話題になったキャンペーンです。
このキャンペーンの面白いところはキャンペーン自体に１弾、２弾、３弾と分けている所です。その中にフォローを行う本キャンペーンを行うことで、違和感なく他弾の情報をユーザーに流し、参加を促すようにしています。
このように一つのキャンペーン単体で考えるのではなく、他のキャンペーンとの兼ね合いを見てフォロー＆RT キャンペーンを行うのもお勧めです。
フラワーギフト通販なら花キューピット
いわゆるインスタントウィンタイプの本キャンペーン。
フォローして自身の誕生日当日0〜10時にリツイートする形になってます。そうするとその場で抽選が走り当選DMが飛んできて、12時までに個人情報を記入するとインセンティブがもらえます。
こうすることで当日に花束を見繕ってくれて、誕生日のうちに届くということなんでしょうね。
花キューピットさんは毎日この誕生日キャンペーンを行なっており、フォロー＆RTキャンペーンをうまく利用しブランドイメージをうまく築き上げているといえるでしょう。
スカパー！【公式】
新規加入で最大2ヶ月無料キャンペーンとX（Twitter）フォロー＆RTキャンペーン同時開催している本キャンペーン。
50チャンネルが全部押せてちゃんと見れるリモコン、という非常にインパクトのあるインセンティブで勝負しているキャンペーンです。
単純ですが、インパクトのあるインセンティブに対してユーザーは興味を持ちやすいため、投稿の拡散、認知の拡大をしたいと考えている企業は参考にしてみるのも手です。
フォロー＆リツイートキャンペーンの注意点
では最後にフォロー＆RTキャンペーンの注意点についてお話しさせていただきます。
キャンペーンの目的・ターゲットを決める
フォロー&リツイートキャンペーンを行うにしても、先ほど紹介したメリットのように認知拡大やブランディング、顧客とのコミュニケーション等様々な目的が存在します。
目的が異なればキャンペーンの方向性も変わってくるため、どのような目的やターゲットにするのかを明確にした上でキャンペーンを行うようにしましょう。
運用フローの把握
運用フローに関しても侮ってはいけません。フォロー＆RT キャンペーンは、その拡散力ゆえ予想以上の応募が集まって、運営がパンクしてしまうといった自体になることが珍しくありません。
そのため、事前に参加者の数についてもある程度想定し、当選発表やプレゼントの送付についてなどの工程もしっかりと把握しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか？本記事を読むことでフォロー＆RTキャンペーンの基本的な事項を押さえることが出来たかと思います。
運用工程自体は少なく、シンプルなものですが、蓋を開けてみると奥が深いというのもこのキャンペーンの面白さの一つです。
とはいえ簡単に導入でき、正しく活用することができれば必ず結果をもたらすことができるので、ぜひ本記事を参考にフォロー＆RTキャンペーンをご利用ください。
