n2p blog
キャンペーンやSNSの
"ためになる"情報を
執筆しています。
今更聞けないクローズドキャンペーンの意味とは!?事例とともに説明!
更新日:2024.11.07 (公開日:2020/10/08)
- クローズドキャンペーンとは?
- オープンキャンペーンとクローズドキャンペーンの違いってなんだろう
- クローズドキャンペーンの事例を見てみたい
上の3つのお悩みのうち、どれか1つでも当てはまる方にとっては、今回の記事が役に立つこと間違いなしです。
この記事を読めば、クローズドキャンペーンの意味を完全に理解でき、オープンキャンペーンとの違いも自分で答えられるようになります。
そして最近はクローズドキャンペーン事例が増えてきました。キャンペーン手法にも流行りや廃れがあるので、今のうちにクローズドキャンペーン事例の特徴もつかんでおきましょう。
関連リンク|クローズドキャンペーン事例一覧
関連リンク|マストバイキャンペーン事例一覧
オープン・クローズドキャンペーンとは
まずは画像を使ってオープンとクローズドキャンペーンの違いを解説。結論から言うと「商品の購入があるかないか」です。クローズドキャンペーンの説明だけ読みたい方は飛ばしてもらって大丈夫です。
オープンキャンペーン
オープンキャンペーンとは、クイズやアンケート、コンテストなどの形式が存在し、購入などは条件としておらず、抽選などによって景品が応募者に進呈されるキャンペーンとなっています。
クローズドキャンペーン
クローズドキャンペーンは、対象商品にシリアルナンバーやQRコードが貼付されており、そこからキャンペーンサイトに誘導しアクセスさせる手法となっています。このようにキャンペーンサイトにアクセスすることで応募が可能となったり、クーポンなどを賞品としているキャンペーン。
また、オープンキャンペーンとは異なり、有料サービスの利用や商品の購入を条件としているマストバイが多いです。
クローズドキャンペーンの事例3選!
最後に、クローズドキャンペーンの事例を3つご紹介。先に事例を挙げると以下の3つになります。
- 【レシートマストバイ】アリナミン×進撃の巨人|現代人の疲れを駆逐せよ!キャンペーン
- 【マストバイ×AR体験】スマホをかざして遊ぼう!「氷点下のプッチンプリン」の世界を体験!?
- 【マイレージマストバイ】どっプリッツギフト プレゼントキャンペーン|グリコ
レシートマストバイ?マイレージマストバイ?という方もいらっしゃると思うので、簡単にですが説明していきます。
1のレシートマストバイというのは、購入した商品のレシートを指定のフォームで送るとキャンペーン参加になるキャンペーン方式。1番よく見られるクローズドキャンペーンの形式。
2のマストバイ×AR体験は、購入した商品のパッケージをカメラにかざすとARの体験ができるというもの。パッケージがそのまま使えるので、商品訴求をしつつ購入者を楽しませることができる。
関連記事|【2022年ARキャンペーンの参考に!】2021年に流行ったパッケージAR事例を徹底解説!
3のマイレージマストバイというのは、購入した商品数に応じてポイントが貯まり、そのポイント数によって応募できる賞品が変わるというもの。商品のリピート購入に最適。
なんとなくわかっていただけたでしょうか。もしよく分からなくても大丈夫です。実際の事例がありますので、まずはそちらを見ていきましょう。
アリナミン×進撃の巨人|現代人の疲れを駆逐せよ!キャンペーン
キャンペーン概要 | LINEでレシートを送ると応募完了。また、疲れの巨人を駆逐するゲームに参加し結果をツイートすることで参加できるキャンペーンも並行して行う |
インセンティブ | QUOカードペイ、壁紙、ナイトリカバー賞 |
使用 SNS | LINE |
スマホをかざして遊ぼう!「氷点下のプッチンプリン」の世界を体験!?|グリコ
キャンペーン概要 | カップをスマホWebARでかざし、画面内の妖精をタップすると仮想空間でプリンが凍る |
インセンティブ | AR体験 |
使用 SNS | なし |
どっプリッツギフト プレゼントキャンペーン|グリコ
キャンペーン概要 | 応募期間中に対象商品のらくたべポケットをあけて内側にある2次元コードを読み込む。希望コースの必要箱数を貯めて応募。 |
インセンティブ | ギフトカタログ or 電子マネーギフト |
使用 SNS | なし(Web) |
まとめ
クローズドキャンペーンについての理解は深まったでしょうか。
今回の内容をまとめると、クローズドキャンペーンというのは賞品購入がマストなキャンペーンです。そしてクローズドキャンペーンの中にはレシートマストバイであったり、マイレージマストバイなどが存在しているわけです。
今後のキャンペーン企画を行う際にはぜひ参考にしてみてください。