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【2025年最新】画像合成キャンペーンツール7社を比較!ツール選定のコツも徹底解説!

SNSキャンペーンやイベント施策で注目を集める「画像合成キャンペーン」。ユーザーが自分の顔写真やメッセージを使ってオリジナル画像を生成し、SNSに投稿することで、UGC(ユーザー生成コンテンツ)の拡散を促す仕組みです。

本記事では、画像合成キャンペーンツールを選ぶ際のポイントを整理するとともに、主要7サービスの特徴を比較してご紹介します。

画像合成キャンペーンツールとは?

画像合成キャンペーンツールとは、ユーザーが写真やテキストをアップロードすることで、自動的に画像を生成できるシステムを組み込んだキャンペーンツールです。

例えばフォトフレーム、似顔絵ジェネレーター、テキスト合成、AI画像生成などのパターンがあり、参加者はSNSでのシェアを通じてキャンペーンに参加します。拡散性・参加ハードルの低さ・広告的な訴求力が評価され、近年はさまざまな業界で導入が進んでいます。

画像合成キャンペーンツールを選定する3つのポイント

【ポイント1】費用

ツールごとに、初期費用・月額課金・従量制など料金体系は大きく異なります。無料プランやトライアル提供の有無も確認し、試しながら最適なツールを選ぶことが重要です。

【ポイント2】機能

似たような画像合成ツールでも、搭載されている機能はさまざまです。事前に「必要な機能/不要な機能」を洗い出しておきましょう。

  • 画像生成タイプ:フォトフレーム・似顔絵・テキスト合成・動画・インフォグラフィックなど
  • 対応SNS:X(旧Twitter)、Instagram、LINEなど
  • 投稿後の導線:SNS共有/インスタントウィン連動/UGC収集 etc.

【ポイント3】サポート体制・運用代行

不正チェックや賞品発送など、キャンペーン運用をどこまで外注できるかも重要なポイントです。

サポート体制の例

  • 専任ディレクターの有無
  • 土日祝日の対応
  • 在庫・配送業務の委託可否

画像合成キャンペーンツール 7サービスを比較

ここからは、代表的な画像合成・生成キャンペーンツールを7つピックアップし、特徴や料金の目安をまとめて紹介します。

1. Aha!(株式会社NONAME Produce)

Aha!は、多彩な生成形式を網羅したオールインワン型画像合成キャンペーンツールです。フォトフレーム・似顔絵・テキスト合成から動画・インフォグラフィックまで対応し、複数SNSと連携。専任ディレクターによる要件整理から運用・事務局代行まで、手厚い支援体制が魅力です。

Aha!(株式会社NONAME Produce)
項目 内容
機能面 フォトフレーム/似顔絵/インフォグラフィック/動画生成、複数SNS連携、UGC収集、インスタントウィン、事務局代行
導入までの日数 数週間程度(要ヒアリング)
料金目安 要お問い合わせ(完全カスタム見積もり)
公式サイト Aha!(株式会社NONAME Produce)公式サイト

2. キャンつく(株式会社ピクルス )

キャンペーンテンプレートが豊富で、すぐに始められる画像合成 キャンペーンツール。SNSとの連携が強く、拡散設計を含めた支援が可能です。広告運用や事務局代行まで一貫して任せられるのもポイントです。

キャンつく(株式会社ピクルス )
項目 内容
機能面 画像ジェネレーター、X連携、UGC収集、広告出稿・事務局代行
導入までの日数 最短即日(通常は約1週間でアカウント発行)
料金目安 要お問い合わせ
公式サイト キャンつく(株式会社ピクルス )公式サイト

3. キャントピ(株式会社フラッグ)

X(旧Twitter)のジェネレーターキャンペーンに特化。ユーザーが商品やブランドの世界観に入り込める背景設定で、ビジュアルインパクトのあるUGCを創出します。「見て見て!」と共有したくなるような満足度の高いクリエイティブで、自然な拡散を促すのが特徴です。

キャントピ(株式会社フラッグ)
項目 内容
機能面 画像ジェネレーター、レタージェネレーター、X(旧Twitter)連携
導入までの日数 要お問い合わせ
料金目安 要お問い合わせ
公式サイト キャントピ(株式会社フラッグ)公式サイト

4. ULMフォトジェネレーター

フォトブース型のUIに特化した画像合成ツール。エンタメ業界での導入実績が多く、直感的で迷いのない導線設計が特徴です。SNS共有前提の施策に適しています。

ULMフォトジェネレーター
項目 内容
機能面 フォトフレーム合成、X/Instagram共有導線、ハッシュタグ誘導
導入までの日数 要お問い合わせ
料金目安 要お問い合わせ(プロジェクトベース)
公式サイト ULMフォトジェネレーター(ULM Co.,Ltd.)公式サイト

5. QLEAR(株式会社ミリアド)

ノーコードで使えるWebARツールで、リアルイベントや店舗施策に最適。QRやNFCを使った直感的な導線で、画像合成からスタンプラリーまで対応。デザインQRやブランドロゴ活用など、販促性の高い活用が可能です。

QLEAR(株式会社ミリアド)
項目 内容
機能面 WebARフォトフレーム、スタンプラリー、クーポン、フォーム、デザインQR、NFC対応
導入までの日数 即日(ブラウザ上で公開可能)
料金目安 要お問い合わせ(プラン制)
公式サイト QLEAR(株式会社ミリアド)公式サイト

6. ARフォトフレーム(株式会社コーセイカン)

シンプル操作で誰でも使えるWebARツール。撮影用フレームはプロデザイナーが制作し、短期イベントでも「映える」成果物に。従量課金制でコスト管理も明快です。

ARフォトフレーム(株式会社コーセイカン)
項目 内容
機能面 WebARフォトフレーム、QR起動
導入までの日数 最短1営業日
料金目安 フレーム制作22,000円〜/月額11,000円〜(税込)
公式サイト ARフォトフレーム(株式会社コーセイカン)公式サイト

7. LESSAR(株式会社レッサー)

WebAR特化型のキャンペーンプラットフォームで、3Dや動画との連携にも対応。アプリ不要で使えるうえ、インタラクティブなAR体験が構築できます。従量課金でスモールスタートも可能です。

LESSAR(株式会社レッサー)
項目 内容
機能面 WebARフォト/動画/3D、QR・画像・GPS起動、プッシュ通知、インタラクティブ要素
導入までの日数 数分〜(素材アップロードのみで公開可能)
料金目安 無料プランあり/従量課金・ビジネス向け有料プランは要問い合わせ
公式サイト LESSAR(株式会社レッサー)公式サイト

まとめ|目的と予算に応じてツールを選ぼう

画像合成キャンペーンツールには、「導入スピード」、「SNS対応」、「合成方法」、「AR要素の有無」、「運用サポート体制」など、選ぶべきポイントが数多くあります。

特に、どのSNSを重視するか、どれくらいのUGC拡散を狙いたいかによって最適なツールは異なります。

もし「ツールの比較・検討に迷っている」「費用感がわからない」とお悩みであれば、画像合成キャンペーンに豊富な実績を持つNONAME Produceにご相談ください。ツール選定から企画・運用まで、一気通貫で支援可能です。

詳しくは下記バナーからご確認ください!

  • Aha!画像生成キャンペーン

この記事を書いた人

村上 烈

株式会社NONAME Produce代表取締役。2006年8月、早稲田大学在学中に同社を設立。デジタルキャンペーン黎明期から18年以上にわたり、第一線でデジタルディレクターとして活躍。

キャンペーンコミュニケーション設計・戦略を武器とし、SNSの各種プラットフォーム(X〈旧Twitter〉、Instagram、TikTokなど)と連動したキャンペーンの企画・制作を手掛ける。 2020年からはYouTubeにて、SNSキャンペーンの手法や最新トレンドを解説する動画を1000本以上投稿。APIを活用したウェブ技術とクリエイティブデザインを組み合わせた手法を強みとし、その独自の知識と経験を基に、現在では「WEBキャンペーンシステム Aha!」「Xキャンペーン支援ツール BirdCall」「Instagramキャンペーンシステム ImStar」などの自社サービスの設計・統括を行う。