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自慢できるようなかっこいい自社コーポレートサイトができるまでの道のり vol.28

こんにちは、西脇です。

レバーのパテをひとりで全部食べたら、翌日も体調が悪いです。

3Qを終えるにあたり、わかりやすい進捗がなかったので雑感を整理してみたいと思います

3Qを振り返って

ロゴ周りはこの記事を書いているときには一段落しているので、振り返りつつ当時考えていたことなどを。
良いロゴを考えるのは難しいけど、「良いロゴの定義」を考えるのは面白かったです。
(そういえば、人生で作れる歌のサビは有限らしい、一曲も作ったこと無いけど。)

定義1:ひと目見て模写出来ること
定義2:多少歪んだり、荒れたり、滲んでも成立していること
定義3:なにがしたいかアイデアが分かりやすいこと
定義4:そのアイデアが出来るだけ遠くに投げられていること
定義5:どこか物足りないこと(故に飽きない)

あえて、リソースを配分するなら
努力(たくさんラフることで洗練される)1と2
やる気とか情熱で、クライアントを理解する 3
経験とか知識が飛距離につながる 4
その人それぞれの個性が活きるのが、5なのかなと思いました。

 続いて、技術周りの実装スケジュールや体制の調整では「あえてワーキンググループ的にやる意味」を考えていました。
 多くの制作において、時間制限というのは一番の枷であり、逆に集中力を生みます(集中せざる得ない)
 そんななかで、長い時間をかけて進めているこのプロジェクトならではのメリットを残す必要があります。一番分かりやすいのは、実体験としての練習の場であること。通常の進行なら担当できないような新しいことへの挑戦です。今できることをもっとうまく出来るようになることと、出来ないことを出来るようになることの違いに自覚的である必要がありそうです。
 次に普段ないがしろにされている粗や無理を見直すこと、火事場の馬鹿力でないですが、えいやって乗り切っていることを改めて見直すことです。うまくやれていると思ってる場合、誰か(もしくは自分)に無理が寄ってるだけだったりして、フロー自体を見直すことでの効率化とかが課題です。そうして空いたリソースで次の無理をするのが制作業なんだけど。
 なんて偉そうなことを考えていたら、単純に時間を消費していて、いよいよただの鬼進行、振り返る余裕もなくなりそうですが、最後のチャンス?として時間をかけてつくることの意味を取り戻してみたいなと、また次回。


今週のgood web design

Shibuya Media Pedia

渋谷のまちなか広告枠を紹介するサイト、Googlemapをベースにしつつ、MVのアニメやグリッドを強調しまくったデザインなど最近を出しつつ、しばらくあとで見ても飽きない感じが素敵です

▽前回の週報はこちらです