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みんなで育てるチャレンジツリー|エボルタNEOチャレンジツリー プロジェクト Panasonic

みんなで育てるチャレンジツリー|エボルタNEOチャレンジツリー プロジェクト Panasonic
キャンペーン概要今年チャレンジしたことを投稿するとチャレンジツリーがどんどん成長する
インセンティブパナソニック製品
使用 SNSWEB,Twitter

キャンペーンのポイント

【リアルイベントとの連動】

毎年乾電池の長もち実証として岩やロープを登り続けるエボルタNEOくんですが、長もち実証だけでなくみんなの<一歩踏み出せたこと=チャレンジ>を投稿し、増えると、デジタル上のツリーが大きく育っていくというもの。

ーーーすでにすごい量の投稿がされていて、ツリーが育ちまくっています。

チャレンジを送るを押すとフォームに投稿されて一覧に並ぶ形。みんなのチャレンジを見るからいいねもできます。ここはTwitterと連携とかはなくサイト内で完結させています。ハッシュタグ投稿で引っ張ってきて埋め込みを一覧で見させるとかもできそうですが、今回はオフラインとの連携もあるからかサイト内完結型です。

エボルタNEO歴代初となるリアルイベントとデジタルコンテンツでの同時開催で、エボルタNEOの長もち性能を実証するために、東京渋谷MIYASHITA PARKに約6メートルの巨大な<エボルタNEOくんチャレンジツリー>を設置、単1形500本を動力にイルミネーションとして使用するLED電飾10,000個の約1ヶ月間連続点灯に挑戦しているというもの。こちらの点灯式をサイト内で生配信したり、ツリーをライブ配信していたりイベントをうまくデジタル活用しています。また、キャンペーン認知拡大としてフォローアンドリツイートインスタントウィンも行っています。

ーーーみんなのチャレンジを応援するというのはブランド価値向上を目指すキャンペーンの王道ですよね。その中でリアルイベントと連動させるという手法がようやく復活してきた2022年年末。来年は更に増えていくと思うので今からイベント連動の手法は武器として持っておきたいですね

みんなで育てるチャレンジツリー|エボルタNEOチャレンジツリー プロジェクト Panasonic

スマートフォンキャプチャ

みんなで育てるチャレンジツリー|エボルタNEOチャレンジツリー プロジェクト Panasonic

【動画で解説!】みんなで育てるチャレンジツリー|エボルタNEOチャレンジツリー プロジェクト Panasonic

週間キャンペーンまとめblog

週間キャンペーン記事no376

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

この記事を書いた人

村上 烈

株式会社NONAME Produce代表取締役。2006年8月、早稲田大学在学中に同社を設立。デジタルキャンペーン黎明期から18年以上にわたり、第一線でデジタルディレクターとして活躍。

キャンペーンコミュニケーション設計・戦略を武器とし、SNSの各種プラットフォーム(X〈旧Twitter〉、Instagram、TikTokなど)と連動したキャンペーンの企画・制作を手掛ける。 2020年からはYouTubeにて、SNSキャンペーンの手法や最新トレンドを解説する動画を1000本以上投稿。APIを活用したウェブ技術とクリエイティブデザインを組み合わせた手法を強みとし、その独自の知識と経験を基に、現在では「WEBキャンペーンシステム Aha!」「Xキャンペーン支援ツール BirdCall」「Instagramキャンペーンシステム ImStar」などの自社サービスの設計・統括を行う。