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事前登録キャンペーンサイトはまだ死なない 回避方法考察

Appleが招待コードや事前登録を取締中と判明。Appdriverは名指しでリジェクト。
http://www.gamecast-blog.com/archives/65831943.html
最近ソーシャルゲーム界隈で阿鼻叫喚しているのが、
事前登録でブーストかけましょう!と営業していたらリジェクトさせられたでござるの巻
なようだ。
当然事前登録キャンペーンサイトの制作も頓挫するわけで、
キャンペーンサイト制作屋の弊社としても大打撃なわけである。
しかし、飽くまでアプリ側にそういった施策を入れてはいけない、のである。
ならばWEBだけで完結させる形が今後の主流となるのではないかと考える。

事前登録をWEBで完結させる方法

よくある形で事前登録をさせ、ユーザーのメールアドレスを取得する
その際にシリアルナンバーを付与する
アプリ公開後、アプリのユーザーIDとメールアドレスとシリアルを入力してもらうサイトを公開
DB側で一致しているものをフラグだて、運営側からインセンティブをアプリ内に付与
この形ならリジェクトされない。はず。
招待コードも同様のやり方で完結。
解析とかプラットフォーム側は色々回収する必要があるだろうが…

Appleの審査に少し苦言

プラットフォームに事前登録サービスを付けたいのは当然だろうが、
並列化されたプラットフォーム内のものを見るのは心が踊らない。
K.U.F.Uして話題になったり、新しい事前登録方法みたいなものがようやく増えてきて調子が良かったに
少し残念。
上記方法で頓挫したりしないことを祈ろう。

この記事を書いた人

村上 烈

株式会社NONAME Produce代表取締役。2006年8月、早稲田大学在学中に同社を設立。デジタルキャンペーン黎明期から18年以上にわたり、第一線でデジタルディレクターとして活躍。 キャンペーンコミュニケーション設計・戦略を武器とし、SNSの各種プラットフォーム(X〈旧Twitter〉、Instagram、TikTokなど)と連動したキャンペーンの企画・制作を手掛ける。 2020年からはYouTubeにて、SNSキャンペーンの手法や最新トレンドを解説する動画を1000本以上投稿。APIを活用したウェブ技術とクリエイティブデザインを組み合わせた手法を強みとし、その独自の知識と経験を基に、現在では「WEBキャンペーンシステム Aha!」「Xキャンペーン支援ツール BirdCall」「Instagramキャンペーンシステム ImStar」などの自社サービスの設計・統括を行う。

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