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【面白い5つの実例】X(Twitter)謎解きキャンペーン事例まとめ!
更新日:2024.01.24 (公開日:2022/05/12)
- 謎解きキャンペーン事例がみたい
- 面白いキャンペーンってどんなの?
こういった疑問に答えます。
謎解きキャンペーン事例5選
テイジン謎解きチャレンジ 未来からの不思議な手紙 大切なものを見つけ出し、未来のモビリティを作ろう!
キャンペーンのポイント:
・謎解きキャンペーンとシンプルなフォロー&RTを併用
こちらのキャンペーンは謎解きにもインセンティブがついていて、X(Twitter)のフォロー&RTキャンペーンにも賞品があります。
謎解きキャンペーンはX(Twitter)を活用したものだとDMやカンバセーショナルボタンで進行するものが多いですが、キャンペーンサイトで謎解きをさせるのが一般的です。
そこで問題なのは、謎解きキャンペーンをしていることが認知されないということです。そのためにX(Twitter)でのフォロー&RTキャンペーンを同時並行で行い、認知拡大がなされているわけです。
実際にキャンペーンツイートを見てみてもわかるように、
謎解きへの誘導リンクが貼られています。
このように認知拡大をさせるための手段とユーザーを楽しませる手段を分けて考えるとキャンペーンの幅が広がります。
特からの限定パッケージで謎解きキャンペーン | ニチレイフーズ
キャンペーンのポイント:
・マストバイ×Webの組み合わせ
このキャンペーンは対象商品のパッケージに謎が記載されていて、その謎を解いたらキャンペーンサイトに答えを記入し応募という流れ。
加えてX(Twitter)では謎解きに関する情報を発信して、絶対に商品を購入させる仕組みと認知拡大をうまく両立させている。
さらに答えはWeb応募なのでハガキで送る必要もなし。
店舗で購入させつつデジタルで回答させるというパッケージの謎解きだからこそできる事例でした。
受験生応援!クイズ王のサクッと謎解きクイズ|カルビー
キャンペーンのポイント:
・謎解き自体にキャンペーン参加要素なし
このキャンペーンに参加する条件はX(Twitter)のフォロー&RTとなっていて、謎解きはただ楽しむためのコンテンツになっています。
その理由は謎解きキャンペーンを実施しても認知拡大するためには拡散してもらわないといけません。そこでX(Twitter)のフォロー&RTで気軽に参加してもらい、でもそれだけだとよくあるキャンペーンと被ってしまうので、コンテンツとして謎解きが使われています。
このようにキャンペーンの参加条件に必ずしも謎解きをさせる必要はないことがわかる事例でした。
ICE BREAK 凍らせポッキー|ポッキー|グリコ
キャンペーンのポイント:
・謎解きコンテンツでオススメの食べ方を訴求
次に紹介するのグリコのキャンペーン。
こちらはレシートマストバイキャンペーンが行われていて、サブコンテンツとして謎解きがあります。
内容はポッキーを箱ごと凍らせるとヒントが浮かび出て謎解きが楽しめるというもの。
オススメの食べ方をどのように提案しようか各社迷っている中で、謎解きというコンテンツを活用することで美味しい食べ方を訴求しています。
企業はオススメの食べ方を宣伝しても、購入者は普段の食べ方で食べてしまうものです。
そこで謎解きのような面白いコンテンツがあれば、購入者が一回トライしてみようかなという気持ちにさせることができます。
カイトウあずきバー|井村屋株式会社
キャンペーンのポイント:
・謎解きで商品訴求をあえてしない
多くの謎解きキャンペーンにおいて謎解き問題は商品に関する内容が多い中、このキャンペーンはあずきバーの成分や原材料の産地などを問題にしていません。
その代わり謎解き動画に1分の制限を設定し「あずきバーは1分解凍してからが美味しい」という訴求に集中しています。
とにかく食べ方のPRにのみフォーカスしているということです。
例えばカルビーの謎解きクイズでは問題の答えが商品の原材料になっていて、それに対する解説込みで商品の理解を深める謎解きです。
一方怪盗あずきバーの謎解き内容ではそのような問題が一切ありません。
また謎解きに動画を活用しているのも珍しく、通常の謎解きキャンペーンとはかなり違った事例でした。
まとめ【面白い、上手なキャンペーンとは?】
5つの事例を見てきた中で、面白くて上手なキャンペーンとはどのようなキャンペーンなのか。
それは参加したくなるようなキーワードに加えSNSを組み合わせたりどうマストバイにさせるのか。です
簡単に答えるとするなら、この3つです。
- 謎解きとSNSの組み合わせは必須
- 謎を解かせるのにもひと工夫
- あえての動画
1に関して、どの事例もSNS、特にX(Twitter)を使っていますよね。つまりキャンペーンの認知拡大にX(Twitter)は不可欠だということ。キャンペーンの内容が面白ければバズることもありますが、それならX(Twitter)を利用した方がより効果的です。
2や3に関しては他の企業のキャンペーンをたくさん研究することによって、普通と違った面白いアイデアが出てきます。
ぜひ今回の記事を参考に、面白い謎解きキャンペーン企画してみてください。
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広告との相性が良く、無視されがちな広告をサービスの認知拡大につながる広告に変えることができます。フォロー&リツイートで参加できるため、拡散性が高くフォロワーを増加させるには最適なツールです。