【ゲーム業界最新プロモーションはどうだ?!Eカルチャーってなに?】デジタルプロモーションラボ

N2Pの村上烈です。今回はゲームにまつわるデジタルプロモーションを紹介していきたいと思います。


stayhomeで急激に売上を伸ばしたゲーム、これまで取り扱っていたイベントや飲食など売上が下がったり開催できないなど厳しい中でのプロモーションではなく、チャンスに対してどう波に乗るようなプロモーションを行われているのかを見ていきたいと思います。 


*本記事はYoutubeにて配信中の【ゲーム業界最新プロモーションはどうだ?!Eカルチャーってなに?】デジタルプロモーションラボ2020/06/01の内容の書き起こし記事となります。


1.「 #PlayApartTogether 」キャンペーン


まずはゲーム業界が2020年にどういう立ち位置なのかわかるプロモーションである、「 #PlayApartTogether 」キャンペーン。


世界保健機関(WHO)とビデオゲーム業界が新型コロナウイルス対策として立ち上げた、ゲームを通じて正しい感染症対策を周知するプロモーションキャンペーンです。国内外のゲームメーカーなどが賛同し、自宅でゲームをすることによる外出自粛を推奨しています。


このコロナ禍においてゲームは非常に売れ行きを伸ばしているそうです。「 任天堂 Switch 」の3月の国内売り上げ台数は83.6万台で、2月に比べて売り上げはおよそ2.8倍にもなっています。「 Play Station 」も2.4倍となりました。「 あつまれどうぶつの森 」はなんと世界で1177万本も売れています。私は集まったが最後、解散できないだろうと踏んで買いませんでしたが…。


また一方で外出自粛によって開発が遅れており、ゲームの発売延期が多くなっているという状況でもあります。


今回はそんな状況のゲーム業界で行われているデジタルプロモーションを紹介していきます。


「 #PlayApartTogether 」

https://www.playapart-japan.com/

2.『FF7 リメイク』中止になった謎解きイベントがスマホ限定で開催。全34問の謎を解こう!キャンペーン


2020年4月10日に発売されたFF7リメイクが2月22日に山手線貸切り列車内にてスペシャル謎解きイベントを開催する予定だったのですが、コロナウイルスの影響で出来なくなってしまったのを、その後WEBで謎解きを実施しようと行ったものがこの「リアル宝探しイベント“BATTLE TRAIN FINAL FANTASY VII REMAKE ANOTHER STORY”」です。


WEBでの謎解き事例って結構多いのですが、商品訴求を謎に組み込むことで比較的簡単に訴求情報を与えることができますし、ユーザーとのコミュニケーション時間も長く取れるのでデジタルプロモーションとして有効ですよね。TwitterのDM内で謎解きやったりもできますし、その他SNSにヒントを出して各種SNS回遊させるとかもできるので、オンライン謎解きキャンペーンは優秀なんです。


今後はリアルタイムライブ配信なんかも絡めていく傾向になりそうだな、と思い少し調べたのですが、さすがスクラップさん。5月1日からリモート通信脱出ゲーム「ある2つの通信基地からの脱出」を発売するそうです。


また、全然別の話なのですが、謎解きを調べていたらプレスリリースで”#進撃の巨人の謎解きコンテンツが #お取り寄せ できる!”とあって「お取り寄せ」という言葉が気になって調べた結果、、、、、通販でした。物は言いようですね。


■BATTLE TRAIN FINAL FANTASY VII REMAKE ANOTHER STORY

https://www.famitsu.com/news/202003/13194594.html

3.世界のトップテニスプレイヤーが『マリオテニス エース』でオンライン対戦!


錦織圭にしこりけい選手、大坂なおみ選手、ウィリアムズ姉妹…。世界の名立たるテニスプレイヤーがNintendo Switch『マリオテニス エース』で対戦するオンライントーナメント「Stay at Home Slam」が開催されました。


“プロゲーマー”と”プロテニスプレイヤー”のダブルスをするということで、他にも日本サッカー協会サッカーeスポーツチャレンジマッチでなでしこジャパンなどにゲームしてもらったりと、現在フィジカルなスポーツができない中、ゲームで活躍してもらおうという流れが多くなっています。これはテニスゲームが好きな人はテニススポーツ観戦も好きだったりするので心踊りそうですね。今スポーツができない中、ファンが離れないためにも選手はプロモーションをしたほうが良いし、eスポーツ業界も盛り上がるからウィンウィンな取り組みです。


またパズルゲーム「ぷよぷよはぷよぷよ」のプロ選手にオンラインチャレンジ!できるキャンペーンをしていたりします。こっちは異食というよりかは関取と相撲が取れるみたいな話なのでちょっと違うのですが、、、


eスポーツ自体2017年に名前がつけられて3年目で遅いと言われていた日本でもようやくこれを期にメジャーに乗りかかってきていて、eスポーツまでイカなくともゲーム配信とかもとても増えてきているので、広告メディアとしての価値はもっと高まっていくはずです。


Stay at Home Slam|世界のトップテニスプレイヤーが『マリオテニス エース』でオンライン対戦!

https://topics.nintendo.co.jp/article/9ddbb57f-3eae-4076-9a5e-44a6c178cc34

4.“ゾーン”に入って激ムズゲームをクリアせよ!「#ZONeチャレンジ」


「一番速くフリック入力できたら100万円」および「一番早くスワイプできたら100万円」!


キャンペーン参加がゲームになっているプロモーションです。ZONeとはeカルチャーをつくるクリエイターとファンをサポートするエナジードリンクということで、eカルチャーとはV Singer、イラストレーター、eスポーツなど最先端テクノロジーとSNS時代から生まれた新しい、音楽、アート、ゲームだそうです。


他社が踏み込みきれてないマーケットという言い方が一番近いでしょうか。商品売出しもこうやってターゲットを言い切っちゃうとプロモーション企画も立てやすいですよね。プロモーションもゲームが最適ということでスマホでできるフリックやスワイプなどの簡単なゲームに、たかだべあさんの「けたたましく動くくま」とか「ふわちゃん」というのを乗っけてターゲットに向けています。


90年代のサイトを彷彿とさせつつ随所で商品訴求を入れてくるのですが、その入れ方もIPのキャラ性をうまく使って訴求っぽさを無くしています。ターゲット世代的に”広告嫌い”ってなりがちなので、こういうことなのか、と勉強になります。


#ZONeチャレンジ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000024007.html

まとめ

というわけで、ゲームにまつわるデジタルプロモーションを紹介してまいりました。調査してみるとeスポーツ専門のホテルなど、知らないことがたくさんあり、これからさらに盛り上がっていくように思えます。


ゲームキャンペーンをする際にPCでもゲームができるようにするとなると制作コスト上がりがちですし、やる側もハードルが高くなってしまうので、スマホへQRを使って誘導し、スマホだけでやるパターンが最近は多いですね。スマホであれば隙間時間で気軽にできますよね。
ゲーム要素を取り入れると商品訴求をたくさん入れつつコミュニケーション時間を増やせるので、そういった課題がある場合は積極的に提案にとりいれていくべきかと!


今回はこのへんで!また会いましょう!


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