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LINEミニアプリの審査で注意すべきこと|申請・開発・公開前に確認したいポイント

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LINEミニアプリは、公開前に審査が必要です。通常のWeb施策やLIFFとは異なり、開発が完了しただけでは公開できないため、申請前の準備や審査期間を見込んだスケジュール設計が重要になります。

この記事では、LINEミニアプリの審査で確認されやすいポイントや、申請前に準備しておきたい情報、開発・運用時の注意点を、実際の審査対応経験をもとに整理します。

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LINEミニアプリ導入時に注意すべきこと

LINEミニアプリは、開発して終わりではなく、公開前にLINE側の審査を通過する必要があります。そのため、機能が問題なく動くかだけでなく、利用目的、ユーザー導線、表示内容、提供者情報なども事前に整理しておくことが大切です。

特に、キャンペーン公開日が決まっている場合は注意が必要です。開発期間だけでなく、審査期間やリジェクト時の修正期間もスケジュールに含めておかないと、公開日に影響する可能性があります。

LIFFとの違い

LIFFとの違いはさまざまありますが、LINEミニアプリ導入時の注意点として押さえておきたいのは「審査がある」という点です。

LIFFでは不要だった確認でも、LINEミニアプリでは、申請情報、公開ページ、画面表示、提供者情報などの整理が必要になります。技術的な違いを深掘りするよりも、公開前に審査を通す前提で準備が必要になる点を理解しておくことが重要です。

審査で確認されること

LINEミニアプリの審査では、サービス内容や利用目的、ユーザーに見える画面や導線、提供者情報などが確認されます。

たとえば、法人名、法人番号、所在地、問い合わせ先などの情報に表記ブレがないか、プライバシーポリシーやカスタマーサポートページが用意されているか、取得情報の利用目的が明確かといった点は事前に確認しておきたいポイントです。

また、審査担当者が実際にアプリを確認しやすいように、補足資料やテスト情報を用意しておくことも大切です。

事前に準備しておくべきこと

申請前には、LINE Developersの申請情報、プライバシーポリシー、カスタマーサポートページ、サービス全体像やデータ管理方法を説明する補足資料などを準備しておきましょう。

開発環境にベーシック認証をかけている場合は、その解除手順や確認方法も整理しておく必要があります。テスト応募用の情報や確認用アカウントなども、審査担当者が迷わず確認できる形で用意しておくと安心です。

企画側、開発側、クライアント側で、誰がどの情報を用意するのかを早めに決めておくことも重要です。

導入前に確認すべきチェックリスト

LINEミニアプリの導入前には、以下の点を確認しておきましょう。

・審査に必要な情報とページを事前に用意しているか
・法人情報や提供者情報に表記ブレがないか
・開発環境、審査環境、本番環境の挙動を確認しているか
・公開日から逆算して審査期間を確保しているか
・リジェクト時の修正・再申請フローを決めているか

確認項目内容詳細
企業・プロバイダー情報サービス事業主・開発企業・プロバイダー名が正しく設定され、法人番号の表記と一致しているかプロバイダーについて
LINEミニアプリ名同一ブランドで複数作成する場合、店舗名などで識別できる名称になっているかLINEミニアプリ名
チャネル説明LINEミニアプリのサービス概要が正しく記載されているかチャネル説明
サービス事業主との関係サービス事業主と店舗・LINEミニアプリの関係をウェブサイトまたは添付資料で確認できるか
LINE公式アカウント連携チャネル基本設定とウェブアプリ設定の両方で、公式アカウント連携が設定されているかLINE公式アカウントとの連携
URL・動作確認審査用LIFF URLが正常に動作し、開発用・審査用・本番用のエンドポイントURLが正しいか
審査用情報テスト用クレジットカードやパラメータ付きURLが必要な場合、申請コメントに記載しているか
プライバシーポリシーデータ取得主体の企業・組織や、サービス提供者の情報が明記されているか企業情報の掲載
サービスメッセージ利用しないサービスメッセージが登録されていないか
アイコンLINEミニアプリのガイドに沿ったアイコンが設定されているかLINEミニアプリのアイコン
LIFFの実装line.loginではなくliff.initを使用し、正しいLIFF ID・LIFF SDKが設定されているかliff.login()

スケジュール上の注意点

LINEミニアプリの審査は、申請すれば必ずすぐ通るものではありません。リジェクトされた場合は、原因調査、修正、再申請の時間が必要になります。

実際の審査対応でも、2月上旬に依頼を受けてから、5月頃まで審査準備・調査・修正対応が続きました。審査結果の通知自体が早く届いたとしても、具体的なリジェクト理由が明確に示されない場合、自社で仮説を立てて確認する必要があります。

キャンペーン公開日が決まっている場合は、開発期間だけでなく、審査対応期間も余裕を持って確保しておきましょう。

実際に対応してみて感じたこと・まとめ

実際にLINEミニアプリの審査対応を進めてみると、単にアプリが動くかどうかだけではなく、ユーザーが安心して使えるか、審査担当者が迷わず確認できるかという視点が重要だと感じました。

また、LINE側から具体的なリジェクト理由が明示されない場合もあるため、規約やドキュメントを読み込み、チェックシート化しながら一つずつ確認していく必要があります。

LINEミニアプリは、開発だけでなく、申請・審査・運用まで見据えて計画することが重要です。特に公開日が決まっているキャンペーンでは、早い段階で審査に必要な情報を整理し、関係者間で準備を進めておくことをおすすめします。

LINEミニアプリ審査の体験記事はこちら

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この記事を書いた人

Shirakura Nagisa

WEBメディアにて記事制作やPR記事の編集を経験したのち、2024年1月にn2pにデザイナーとしてジョイン。デザイン制作・記事制作・SNS運用などを担当しています。