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長崎いちごを買って、撮って、当てよう!長崎のステキなモノが貰えるキャンペーン

長崎いちごを買って、撮って、当てよう!長崎のステキなモノが貰えるキャンペーン
キャンペーン概要購入した長崎いちごと、その購入時のレシートを一緒に撮影してLINEで応募するキャンペーン
インセンティブ3パックコース:長崎和牛コース 合計40名様1パックコース:毎月変わる ゆめずきんちゃん&こいずきんちゃんグッズコース 合計60名様
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【いちごとレシートを撮影して応募!】

「ゆめのか」や「恋みのり」など、JA全農ながさき系統の長崎いちごを購入したレシートと、購入したいちごを一緒に撮影するというマストバイキャンペーン。

今回のような生鮮食品は、レシートに「いちご」としか書かれないケースが多く、レシートマストバイキャンペーンでOCRをかけてチェックするのが難しいという課題があります。

レシートの「いちご」だけでは、どこ産のいちごを買ったのか分からないということです。

逆にいちごの写真だけとなると、購入せずに店舗で写真だけ撮影することができてしまいます。双方解決するため、対象商品とレシートを一緒に撮影させちゃおうというソリューションです。

応募は3パックと1パックのコースがあり、どちらも購入品とレシートを1枚の写真におさめて送るというもの。レシートと他のものが一緒に写っているとOCRがききづらくなるし、ましてや3パックと一緒に取ったらレシートが小さくなるので、OCRで自動化などはやってなさそうです。

【賞品で地域PRも!】

LINE側を見ていくと、Messaging APIを活用したオールドスクールなレシートキャンペーン。コース選択し写真をメッセージに送り応募完了ボタンを送ると応募できます。基本的に写真をすべて受け付け、キャンペーン終了後に抽選し、目視確認を行うのだと思います。

Messaging APIは1000通までは無料ですが、それ以上増えると費用が発生します。キャンペーン参加でのメッセージ増加は嬉しい悲鳴になりますが、いたずらなどの懸念や、大量のメッセージになると結構なコストになるので、最近はLIFF形式が一般的です。

また、お年を召した方などに、普段のLINE使いとほぼ同じ形でキャンペーンが進行してわかりやすい、というメリットはあります。

長崎いちごだけでなく、「長崎和牛」などの地元商品が賞品に含まれることで、地域全体のプロモーションにつなげてます。LINEは友達につなげた後の運用が、送信に応じてお金がかかる分効果があるので、そこも見据えて提案していきたいですね。

長崎いちごを買って、撮って、当てよう!長崎のステキなモノが貰えるキャンペーン
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【動画で解説!】長崎いちごを買って、撮って、当てよう!長崎のステキなモノが貰えるキャンペーン

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