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ザ・ドリフターズ×BOSS ギャグオールスターT当たる!キャンペーン | サントリー

ザ・ドリフターズ×BOSS ギャグオールスターT当たる!キャンペーン画像

キャンペーン概要

内容:

対象商品のQRコードを読み取り、ログインして一日一回応募ができ、その場で当落がわかるインスタントウィンがスタート

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キャンペーン考察

発見ポイント:

ザ・ドリフターズとのコラボ、5人中二人お亡くなりになられてますが、権利関係ってどうなるんでしょうね。誰が持つことになるのでしょうか。

そんなザ・ドリフターズのギャグが書かれたTシャツやLINEポイントがあたるマストバイインスタントウィンキャンペーンなんですが、缶に直接印刷されているQRコードを読み取って参加する形になっています。

よくあるのはシールが貼ってあり、そこにQRコードやシリアルコードが入っていてそれを読み取るとシリアルが入力でき購買証明としガチャが回せる形。その場合QRコードはそれぞれ違うオリジナルなQRがはられているわけですが、直接印刷となるとオリジナルなQRは印刷がかなり高価格になってしまいます。

そこでボスはおそらく、その場で当たる毎日チャレンジとだけ書いてどことコラボしているとかはなく、固定のQRでLPに飛ばしています。固定にしてしまうと当然購買証明は弱くなり、最悪買わずにコンビニでQRだけ読み取るということもできてしまいますが、そのぶん印刷費、それより一番難しい流通がかなり楽になるはずです。

キャンペーンが変わっても商品を変える必要がないからですね。 そのかわり何回でもできてしまう、もしくは一回しかできなくなる、ということを防ぐために一日一回という制限をかけているわけですね。

流通が多い缶コーヒー系は買い替えや毎日飲んでもらう利用促進のためにキャンペーンを行うわけですが、シリアルマストバイの効果と印字や流通コストを考えた際に、一日一回で購買証明は弱いけど固定URLにしてしまうほうが費用対効果があるということなのかもしれませんね。

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スマートフォンキャプチャ

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キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

この記事を書いた人

岩本 空竜

2020年にフロントエンドエンジニアとして入社。 今はバックエンド、インフラをやっている駆け出しエンジニア。AWS,Docker,PHP,Laravelなどを触っています。