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富士屋甚兵衛を探せ!キャンペーン|富士甚醤油株式会社

公開日:2025/12/12
| キャンペーン概要 | 公式Xをフォローしクイズの回答を引用リポストする認知拡大施策と、対象商品を購入したレシートを撮影しWebフォームもしくはハガキで応募のマストバイキャンペーンを開催 |
| インセンティブ | 巨大しいたけ&こんぶクッションセット(10名様)、【A賞】大分県産原木乾椎茸 / どんこ(100名様)、【B賞】耶馬渓の間伐材を使用したFORESTMISTセット(100名様) |
| 使用SNS | X |
キャンペーンのポイント
【認知から購買まで繋ぐ戦略!】
醤油・味噌・加工食品の製造販売を行う、創業明治16年の老舗「富士甚醤油」の新ブランド「富士屋甚兵衛」。「余計なものを使わない本物」を伝える商品になっています。
この新ブランドの認知拡大と話題作りを担うのが、Xで展開されたクイズキャンペーン。参加することで名前と思想に触れさせ、引用リポストで拡散させ認知拡大を行っています。
本キャンペーンのインセンティブは「巨大しいたけ&こんぶクッション」で、大分県産の原木しいたけを使い、自社でだしを抽出したという創業以来の伝統製法×最新設備での信頼もちらつかせながらも、その視覚的なインパクトは絶大です。
食品IP化したユーモラスな賞品は視覚インパクトが強く、タイムラインでのUGC化に最適です。
【二段構え!】
キャンペーンは2本立てで展開。クイズ施策に加え、レシート応募のマストバイキャンペーンで購買行動を促しています。
インセンティブのA賞は原木乾椎茸(どんこ)で素材訴求、B賞は間伐材由来のFOREST MISTセットで地域文脈を添えてます。
2本立てでファネルを分割し、Xでの話題化→売場での指名買い→レシートでの確証、という王道設計です。さらにSNSでは「しいたけつゆ×秋冬メニュー」のレシピ投稿が日常定着を後押しするという動きです。
遊びで触れて、食卓で確かめる二段構えで新ブランドの信頼感を体験化し、認知から購買までをひと続きにする解決設計です。






