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【ツイッター事例付き】拡散されやすいX(Twitter)のキャンペーン告知|成功させるための5つのコツとは?
更新日:2022.11.11 (公開日:2019/09/10)
X(Twitter)でキャンペーンを行う場合、どんなキャンペーンだとしてもツイートをすることで告知をします。
ただし、いくらキャンペーンの内容が魅力的だったとしても、告知が上手くいかなかったら元も子もありません。
そこで、この記事ではX(Twitter)でキャンペーン告知をする際のコツを紹介していきたいと思います!
今回紹介するコツを意識することで、よりキャンペーンが成功に近づくことは間違いないでしょう。
X(Twitter)キャンペーンとは?
X(Twitter)キャンペーンとは、企業が認知拡大や販売促進を目的としてX(Twitter)上で実施するというものです。
キャンペーンの種類には
- 診断
- クイズ
- 投票
そのため、キャンペーンを成功させるためには、いかにキャンペーンを魅力的にわかりやすく伝えられるようなツイートができるか、という部分が肝心になってきます。
そこで、どうすれば多くのユーザーを惹きつける告知ツイートができるのか、コツをまとめたのでさっそく見ていきましょう。
などなど様々なやり方がありますが、どれも「ツイートをすることで告知する」という点においては共通しています。
関連記事|【2021年キャンペーンの参考に!】思わず拡散したくなる!? 2020年の面白いX(Twitter)キャンペーン
X(Twitter)キャンペーンの告知を成功させる5つのコツ
コツ①:拡散されやすい時間を狙う
キャンペーンの告知をする際は、認知度を高めるためにもユーザーがツイートが拡散されやすい時間帯を狙いましょう。
一見すると、アクティブユーザーが多い時間帯なら拡散されやすいような気がしますが、実はまったくそんなことはありません。
なぜなら、アクティブユーザーが多い→ツイート数が多い→ツイートが埋もれやすいという流れができてしまうからです。
では、いったい拡散されやすい時間帯はいつなのでしょうか?
株式会社AutoScaleによると、100万件のツイートを解析した結果、拡散されやすい時間帯は以下のようになりました。
平日:5 , 11 , 15 , 20(時)
休日:8 , 12 , 14 , 16(時)
https://ferret-plus.com/6835
あえてユーザー数の少ない時間帯にツイートをすることで目に付きやすくし、拡散を狙うというやり方は試す価値があるのではないかと思います。
コツ②:画像を添付して目立たせる
ツイートには必ず画像を添付するようにしましょう。
画像があるツイートとないツイートでは、圧倒的に目立ち方が違います。
以下2つのキャンペーン告知は種類が異なるので比べるのも変ですが、目に入りやすいという点において、画像ありの方が勝りますよね。
また、画像もただ添付すればいいという訳ではなくて、いかに一目でキャンペーンの内容や世界観を表すことができるかが重要です。
上の例を使って説明します。
まず、キャンペーンのコンセプトが「夏の家事を応援」ということで背景には夏っぽい空の画像を利用しています。
さらに、応募方法やプレゼント内容が画像を見ればすぐにわかるので、ユーザーにも親切な構図になっています。
まとめると、「世界観」と「わかりやすさ」を兼ね備えた画像を添付することで、ユーザーの興味を惹きつけることができるということです。
コツ③:文章は簡潔にまとめる
X(Twitter)は最大140文字でツイートすることができます。
もしかすると「キャンペーンの内容を詳しく説明するために140文字ギリギリでツイートしよう」と考えている方はいませんか?
結論をいうと、長文は読みにくいためNGです。タイムラインに多くのツイートが流れてくる中で、長文のツイートが出てきたらよほど興味がない限りは読もうとすら思いませんよね。
そのため、文章はできるだけ無駄を削ぎ落とし、キャンペーンの要点だけをまとめたもので十分です。
もし、ツイートで伝えきれない内容のキャンペーンを実施する場合は、特設ページを開設し、ツイートにリンクを貼っておきましょう。
コツ④:括弧や改行を使ってわかりやすく
文章を簡潔にするのに加えて、括弧や改行を使うことでよりわかりやすいツイートにすることができます。
なぜなら、パッと見たときに目に入りやすいからです。人は第一印象が大切と言われていますが、ツイートもパッと見たときの印象が大切なんですね。
以下、プロ野球チームのツイートを比較してみましょう。左側が括弧や改行なし、右側がありのツイートです。
おそらくですが、右側の方が見やすいという印象を受けたのではないでしょうか。
X(Twitter)には、毎日膨大な数のツイートが流れているので、括弧な改行を用いることで、少しでも目に留まるように工夫しましょう。
コツ⑤:ハッシュタグを活用する
文章にハッシュタグをつけると、X(Twitter)で検索されたときに引っかかりやすくなるだけでなく、文字を目立たせることができます。
以下の例を用いて説明します。
ハッシュタグに自社商品の名前や関連するキーワードを活用しており、検索された時に引っかかるようにしています。
また、ハッシュタグの文字が青くなるので、このキャンペーンがどのようなものなのか、一目でわかるようになっています。
以上のように、ハッシュタグは潜在層へのキャンペーン認知や文字の装飾に活用することが可能です。
まとめ
X(Twitter)のキャンペーンは企画を考えるだけでなく、告知のツイートをするまでが1つの区切りです。
告知という最後の段階で気を抜いてしまうと、せっかくいいキャンペーンを企画してもいまいち盛り上がらない可能性も十分に考えられます。
ぜひ今回紹介したコツをもとに、X(Twitter)キャンペーンを成功に導いていただけたらと思います。