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肌いいフェス2024 | 株式会社ポーラ
公開日:2024/12/20
キャンペーン概要 | 肌のためにやっていることを短歌にして送ると応募完了。膨大なデータに基づいた47都道府県別肌短歌コンテンツも提供。 |
インセンティブ | 30名にB.A ローション イマース本品をプレゼント |
使用SNS | なし |
キャンペーンのポイント
【短歌を作って応募!】
肌やお手入れについて考えるためのイベントやデジタルコンテンツを「肌いいフェス2024」として、ポーラ・インスパイアリング クルー かつプロバレーボールプレイヤーの石川祐希さんを迎え、展開しています。
47都道府県別「肌いい短歌2024」では、ポーラが保有する2,070万件を超える肌データと、全国各地の水蒸気密度・日照時間・マイクロダスト・気圧の情報を下に、地域の環境まで考慮したケア情報を落とし込んだ短歌を公開中。自身の地域がどんな肌特徴なのか見たいと思わせるものになっています。
さらにオリジナルの短歌も募集していて、すでに取り組まれている、またこれから取り入れたい肌にいいことを短歌で表現してもらうという内容になっています。
【短歌ブームに合わせたキャンペーン!】
短歌に馴染みがあるのか疑問も生まれますが、2023年頃からZ世代を中心に、現代短歌がSNSでブームを巻き起こしており、XやTiktokで投稿されているそうです。
短歌の本の世界も変わってきていて、「老人ホームで死ぬほどモテたい」(上坂あゆ美)「野球短歌 さっきまでセ界が全滅したことを私はぜんぜん知らなかった」(池松 舞)のような、タイトルからしてパンチがあり、若い世代が手に取りやすいものが出てきています。
そんな若い人にも馴染みが出てきている短歌を活用しているわけですが、短歌をXなどのSNSで全世界に公開させるというのはハードルが高いので、フォーム投稿にてクローズで募集をかけています。
「なぜ、現代短歌がZ世代の心をつかむのか?ブームの鍵は「いいね」にあった」などの記事が時々目につきます。本当に流行ってるかどうか、にわかに信じがたい情報を、クライアントの担当者並びに上司に取り入れてもらうのは骨が折れそうです。しかし、ポーラさんがやっているからといって事例があれば説得力がつくでしょう。