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ゴミ弁当コンテスト | PUBLICIS GROUPE JAPAN
公開日:2024/11/01
キャンペーン概要 | ゴミ拾いをし自分なりのゴミ弁当を作って写真に取り応募するコンテスト |
インセンティブ | グランプリ 徳島・上勝町「ゼロ・ウェイストアクションホテル」親子3名宿泊券 ほか |
使用SNS |
キャンペーンのポイント
【ゴミ弁当というパワーワード!】
ピュブリシス・グループというフランスのパリに拠点を置き、世界100カ国以上で事業を展開する広告代理店グループの日本法人が行う、ゴミ問題についてクリエイティブに考える「ゴミライ」というSDGsプロジェクトにて、「ゴミ弁当コンテスト」というパワーワードの入ったコンテンツを提供しています。
人は1年でお弁当1食分のマイクロプラスチックを食べているという事実があるらしく、それを逆手に取ってゴミ弁当という企画にしたそうです。
【ユニークな体験型コンテストキャンペーン!】
「ゴミ弁当コンテスト」は、まず近隣のゴミを拾うところからスタートします。そのゴミを使い、ゴミ弁当を作り上げ、写真に取り、専用フォームにアップしてもらうというもの。
近隣に意外とゴミが落ちているということを啓蒙しつつ、その塵によって起きる健康問題を、自分ごと化して欲しいという内容です。ゴミ弁当の作り方は動画やPDFで解説していて、初心者でもすんなりゴミ弁当作りにコミットできます。
コンテストは発酵マイスターの榎本美沙さんと、マシンガンズのゴミ清掃員こと滝沢さんの審査のもと行われ、受賞者には豪華景品とともに公式Instagramで公開されます。
ゴミを拾うという体験をどのようにしたら行ってもらえるか、それによってゴミと向き合うかというのを、「ゴミ弁当」というインパクトのあるワードで人を引き寄せ、実行してもらう事ができています。