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【2018年版】思わずRTで当落!X(Twitter)キャンペーン好事例4選

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最近X(Twitter)でよく見かける、フォロー&RTするとその場で当落結果が分かるキャンペーンを、インスタントウィンといいますが、多くの企業が導入していて、内容も千差万別です。
今回はそんなX(Twitter)キャンペーン(インスタントウィン)の好事例を4つ取り上げ、考察していきます。

1. 2017年企業アカウントで最もリツイートされたローソンの事例

参考URL:https://twitter.com/i/moments/937771586853019649


フォロー&リツイートで、5日間、毎日1万人にLチキチーズが当たるキャンペーンです。
このときの当選発表方法には、当選者にだけDMを送るという手法が使われていました。
現在375987RT。
あまりこういうツイートをRTしない僕も、このときはフォロー&RTをしたのを覚えています。

ローソンインスタントウィン6つの特徴

【1: GIF画像をフル活用】

動画より再生ハードルの低いGIFを活用。Lチキンちゃんが可愛く動く。チーズがとろーりしていてシズル感がすごい。

【2: 15秒程の動画から目が離せない】

「Lチキに新しい味が加わりました!」(へー何味?)
→チキンわさっと動く(おお、動くなあ!)
→「Lチキチーズ新登場!」(美味しいだろうなー。Lチキンちゃんかわいい〜。ポップでキャッチー)
→「とろ〜りチーズがおいしい!」(!!チーズ動いてる!美味しそう!!)
→「リツイートキャンペーン」「毎日1万名様に」「Lチキチーズ無料券プレゼント!」「フォロー&リツイートで応募してね」(畳み掛けてくる!)

【3: キャンペーン参加のハードルが低い】

フォローしてリツイートするだけ。お金を払うわけでもなく、何かに登録するわけでもありません。面倒じゃないし安心。

【4: 期待感が高い】

毎日1万名に当選するし、5日間毎日挑戦できる。当たりそう。

【5: リツイートしても構わないような内容】

例えば景品がギフト券10000円分プレゼントとかですと、「がめついと思われたくない」等の気持ちから、サブアカウントや捨てアカウントでリツイートをする人が多い印象があります。サブや捨てアカウントはフォロワー数が少なかったりしますので、リツイート数が多くても、しっかりと認知の拡大が起きているのかは疑問です。こういったチキンくらいのフランクさと手軽さを持ちつつ、「チーズ美味しそう!」「Lチキンちゃんかわいい!」のようなエンタメ性を持つキャンペーンは、「リツイートのハードル」も低くて参加しやすいです。
大学2年生の頃の僕も抵抗なくリツイートしました。

【6: 10:59まで】

細かいところですが、「何時まで」と明記されると、「あ、じゃあ今リツイートして明日の朝起きたら4日目のやつをリツイートしよう」のように、生活の中にキャンペーン参加を組み込みやすくなるというか、自分リマインダーの中に自然と入れられるような気がします。期限の明記は「じゃあ今しよう!」を呼び起こす材料だと思います。23:59とかにしないのも、また色々な思惑を感じます。


こちらは先日の固定ツイート欄にあったキャンペーンです。
当落結果はリツイートした瞬間にリプライで知らされますが、ハズレても「ざんねーん!」で終わるのではなく、代わりのクーポンを送ってくれます。
こんな感じです。

ごちろうってキーワードも良いですよね。
ごちそうじゃないの?って調べてみると、ごちそうローソンの略で、これに紐付いたいろんな素敵な活動が出てきます。

インスタントウィン単発で、増加したフォロワー数維持は難しい??

インスタントウィン単発では、一時的にフォロワー数は上がるが、フォロワー数を維持することは難しいと言われています。
しかし、ローソンのフォロワー数は2852988。
TLをツルッとスクロールしてみると、フォロワー数が維持される要因がいくつか見受けられます。その要因の一つに、定期的にインスタントウィンを行っているということや、ローソンを盛り上げるコンテンツを定期的に発信していることがあるように思います。
最近は平野レミさんの動画コンテンツなど、お客さんとのコミュニケーションを深めるコンテンツが定期的に更新されています。
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2. キャラもコンテンツもキャンペーンも一貫しているニッカウヰスキーの事例


ニッカウヰスキーの一番最近のインスタントウィン事例です。
フォロー&リツイートで、水に浮かぶウイスキー「スーパーニッカ」が当たるキャンペーンです。

ニッカウイスキーのインスタントウィンに見る4つの特徴

【1: 参加ハードルが低い】

こちらもフォロー&リツイートで手軽に参加可能です。

【2: 拡散したくなる内容】

定期的にインスタントウィンが行われていますが、どれも「お酒を楽しく飲むための珍しいグッズ」等、ちょっとリッチで楽しく共有したくなる内容になっています。

【3: コンテンツの統一感】

「晩酌を美味しく楽しくするためのエキサイティングなコンテンツ」をお届けすることに徹していて、このアカウントをフォローすると、お酒を楽しく飲むための情報が得られるぞ、とわかりやすくなってます。その他にも、語尾が「〜ぞい」であるなど、プロフ画像のマスコットキャラクターが話しているような親近感と統一感があります。インスタントウィンの内容についても同じくです。

【4: 当選歓喜ツイートをリツイートしすぎていない】

インスタントウィンで当選していることを認知してもらうために、当たった人の喜びツイートをリツイートするのも一つの手ですが、知らない人の当選歓喜ツイートが自分のタイムラインに沢山流れてきてもあんまりメリット無いですよね。新しくフォローしようとする人の手も止まりますし、フォローしてもすぐリムーブする人も出てくると思います。そこのバランスが上手く取られています。
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3. 映画も楽しみ。キャンペーンも楽しい。アベンジャーズの事例。

映画アベンジャーズのインスタントウィン事例です。
フォロー&リツイートで、ステーキ1500円分が当たるキャンペーンです。

アベンジャーズインスタントウィンの5つの特徴

【1: 動画の最後に当落発表】

フォロー&リツイートで即通知欄に当選結果が届きます。結果は、15秒ほどの短い予告編の後に登場。動画は普通に予告編なので、わくわくします。

【2: 当落を「サノス遭遇」に置き換え】

「サノス遭遇で当選」とありますが、どういうことか何が起こるのか気になりますよね。サノスが出てくるかドキドキしながら15秒の予告を観ることになります。

【3: 世界観がある】

「最後の晩餐。」「肉。」世界観ありますよね。

【4: ハズレで悲しくならない】

これが個人的に結構重要なように感じていて、僕もこの記事を書くに際していろいろなインスタントウィンをやってみて思ったことです。「ハズレ…」とだけ返されたときに、なんかちょっと悲しくなってしまって、悲しくなってる自分にもなんか悲しくなってしまって、そういう寂し恥ずかしい気持ちを提供してくれたキャンペーン元のアカウントは、あまり何も考えずにリムーブしてしまいます。しかしこのキャンペーンの当落結果リプライには、「残念ながらGETできなかった方も諦めずに何度でも立ち上がり挑戦してください‼」と書いてあり、当落結果も、「LOSE。まだまだ戦う!壮絶なバトルの続きは劇場で!」というあくまで語尾が上がる作品を楽しみにしようぜ!というスタンスでとても気持ち良いです。

【 5: 90,000人突破 いつも応援ありがとうございます!】

何気ない呟きかもしれませんが、この一言で、「あ、リツイートした僕も一緒に盛り上げることができたんだな」と思えましたし、淡々とキャンペーン内容を投稿するだけでなく、こういった反応が返って来るのは個人的にグッときてしまいます。

4.gif画像の使い方が上手な丸亀製麺の事例


フォロー&RTで、新作うどんの「牛とろ」か「玉とろ」どちらかの無料クーポンが当たります。1等2等参加賞のあるハズレなしのクーポンキャンペーンです。

丸亀製麺インスタントウィンの4つの特徴

【1:GIF画像の使い方がとっても効果的】

「フォロー&RTで」という部分と、「1000名様」という部分がちょこちょこと動き主張をしてくれています。シンプルな画像を用いるより訴求力が高く、GIFで長めの動画を見せるよりフック力が高い、バランスの良いGIF画像の活用の仕方になっています。

【2:ハズレなし!】

ハズレないんならやろう…って案外なるものですね。

【3:ちゃっかりアプリへの導線を組み込んでいる】

先ほど参加した僕は参加賞が当たりましたが、プレゼントコードをアプリに入力してクーポンを入手するような手順になってました!ちゃっかりアプリをダウンロードさせる戦略ですね。ダウンロードしました。

【4:前日宣伝もしっかり】

唐突にキャンペーンを始めるのでなく、このような前日宣伝をしています。


明日から!!という大きな文字が点滅していてアピール力が高いですね。

さいごに

今回、先に書きましたように、この記事を書くに際していろいろなインスタントウィンに触れてみましたが、
ワクワクするもの、景品欲しいけどリツイートしたくないなあと思うもの、こんな面白いアプローチがあるんだ!というもの、様々でした。
この記事がインスタントウィン企画を進めるちょっとした参考になれば幸いです。
それでは、まだまだ夜は冷えますので、お体にお気を付けてお過ごしください。
 
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