最新!海外アフターコロナプロモーション事例 デジタルプロモーションラボ

こんにちは!N2Pの村上烈です!


まだまだ予断を許さないコロナ状況、日本でのデジタルプロモーションは様々なものがオンライン化し、ライブ配信やSNSでの情報発信など自分たちが今まで生み出していたコンテンツの価値を違った形で届けています。どんな物があるのか気になる方は過去のデジタルプロモーションラボをディグって欲しいわけですが、今回はこのコロナ禍において海外ではどんなプロモーションを行っているのかについて探っていきたいと思います。


*本記事はYoutubeにて配信中の最新!海外アフターコロナプロモーション事例 デジタルプロモーションラボ2020/07/06の内容の書き起こし記事となります。


1.おうちでの騒音が大きいほどディスカウントします!BOSEによるノイズキャンセリングヘッドフォンキャンペーン「Noise-o-Meter」


部屋の騒音レベルを手軽に計測できるスマートフォンアプリを配布し、音の大きさに連動して割引率が上がるというキャンペーン。


海外でもコロナで在宅ワークを余儀なくされている中で、家の制作環境が悪い人も多いのでは?という課題に対して「ノイズキャンセルヘッドホンはいかが?」という商品プロモーション。仕事環境が悪ければ悪いほど需要がありますし、環境が悪いということは良いところに住んでいないということなので、安く提供しますよという、非常に理にかなったキャンペーンです。仕事環境改善はどこの国も課題になりますね。


おうちでの騒音が大きいほどディスカウントします!BOSEによるノイズキャンセリングヘッドフォンキャンペーン「Noise-o-Meter」

http://www.mif-design.com/blog/2020/05/16-08254552575.php

2.レストランからのテイクアウトを促進するCANADA TAKEOUT


毎週水曜日はテイクアウトの日!ということで、カナダ発の店と客が協力して飲食店を守る取り組みです。


日本でもエール飯などに代表される各地域でのテイクアウト情報収集並びに促進活動を行っているのですが、それのカナダ版ですね。カナダの卸業者が立ち上げたそうで、カナダ全体でやっているのが特徴で、文化支援財団が著名なミュージシャンやアスリートを呼び生配信をその日に行ったり#TakeoutDayをつけてインフルエンサーが自由に投稿していたりと、より大きい規模で水曜日は楽しもうぜ!といった感じが出ていますね。曜日を決めちゃうパターンは実はあまりないんですよね。


■レストランからのテイクアウトを促進するCANADA TAKEOUT

https://canadatakeout.com/

3.音楽とお酒を止めるな! 中国EC企業が都市封鎖中に「オンライン・クラブ」を開設


ロックダウンによって営業できないクラブにかわって「オンライン・クラブ」をWEB空間上に開設。音楽をライブで楽しみながら、好きなお酒をWEB上で自宅に注文できる仕組みです。


人気のクラブDJたちがリモートでパフォーマンスを生配信しつつ、協賛企業のお酒がその場で買えるというものです。やっていることはライブコマースで、お酒は後日届くわけなのでその場で飲めるわけではないんですが、気分は上がるので買うとバーカウンターから出してくれるみたいな疑似体験がもっと出てくればクラブのオンライン化が進むのでしょうか。他にはラウンジでチャットできる出会ったりコミュニケーションだったりと。


前にライブ配信できるクラブで、画面上からDJにお酒をおごることのできるサービスがありまして、だんだんDJの手がおぼつかなくなり、最後には酩酊しているさっきまでDJだった人が延々と映し出されるというパーティーも開かれました。


音楽とお酒を止めるな! 中国EC企業が都市封鎖中に「オンライン・クラブ」を開設

https://adgang.jp/2020/04/180962.html

4.自宅でビールを飲むだけ!カールスバーグの飲食店サポートキャンペーン


自宅でカールスバーグのビールを飲み、ビールのボトルや缶のバーコードをスキャンし、ウェブサイトのバーチャルな樽を満タンにすることができれば、ロックダウン解除後、お気に入りのバーで本物のビールと交換できるというものです。


新しい形のマストバイキャンペーンですね。日本でもビールを買って、ついているシールにあるシリアルをWEBで入れると抽選でなんかもらえる!なんていうインスタントウィンのマストバイキャンペーンはよくあるけれども、ポイントを貯めると樽にビールが増えていって、満タンにすることでベタ付けのプレゼントっていう中での演出がかなり良いと思います。店頭との連動もロックダウン解除後に飲むビールは絶対うまい!という需要にばっちりで、ニーズをきっちり捉えているキャンペーンです。店頭クーポンとかにすれば日本でもそのままパクれるかもしれませんね。


自宅でビールを飲むだけ!カールスバーグの飲食店サポートキャンペーン

https://adoptakeg.carlsberg.com/da-DK/welcome

5.ビデオ会議にロバや馬を招待|癒しの存在がトレンドに


アメリカ、ノースカロライナ州の農場は、ロバの「マンボー」を10分間50ドルでビデオ会議に出席させるサービスを提供しました。


「何を言っているんだ。」系のプロモーション。これを他の農場でも行っているらしくGoat 2 Meetingではラマやヤギなどを100ドルでビデオ会議に呼べるサービスがあるそうです。サプライズ的な使い方なんでしょうけど、少し高いのでは?。10分5000円以上はきれいな方を呼ぶよりも高いですよね。しかし、今お客様が減っている動物園や水族館はプロモーションとして出演させる価値はあるのではないでしょか。オウムなど、癒やしで行くならカピパラとか柴犬などでも良いですし、、なんとなくオンライン会議は味気ない空気が出るのでほっこりさせたいニーズと動物園で余りがちなキャストのマッチングは意外と有効かもしれませんね。


ビデオ会議にロバや馬を招待|癒しの存在がトレンドに

https://japan.cnet.com/article/35152784/

まとめ

海外でもコロナ禍においての課題やニーズは日本と変わらないわけなので、以前紹介した日本のコロナ禍プロモーションと近いことが行われていますね。アディダスが試合ができなかったサッカー選手にサッカーゲームやらせたり、イベントがなくなったアーティストにCMソングを募集したりなど、「リアルでできなくなったコンテンツを有効活用して、ユーザーニーズに合わせてマッチングする。」ということが世界でもプロモーションの鍵になっているようですね。


それでは、今回はこのへんで!また会いましょう!


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