イベント全滅!?夏のデジタルプロモはこう工夫しよう!デジタルプロモーションラボ

こんにちは!N2Pの村上烈です!


夏が楽しいのってお祭りや野外イベントが多いってことだと思うんです。しかし、2020年大型イベントの相次ぐ中止などで絶望している人も多いはず。そんな中、フェスや七夕など夏の風物詩がどういったデジタルプロモーションをしているのか、コロナ禍においてどうやって夏を楽しむのかを検証していきたいと思います。


*本記事はYoutubeにて配信中のイベント全滅!?夏のデジタルプロモはこう工夫しよう!デジタルプロモーションラボ2020/06/29の内容の書き起こし記事となります。


1.夏フェス施策「#ポカリsky」がスタート! アーティストメッセージと夏フェス映像を特別配信


音楽フェスの協賛を20年以上続けてきたポカリスエットが、今年は従来の音楽フェスという形式でのイベント開催が難しい状況が続いているため、「SPACE SHOWER TV」と協力して、音楽ファンのためのコンテンツ制作に乗り出しました。


夏フェスはどこも開催中止で、フェスの協賛といえば大塚製薬って感じでしたが、今年はフェスというタッチポイントがなくなってしまい、違う形でフェスを支えるという風になってます。やはり利害関係も含めてフェスがなくなってしまうというのはスポンサー的にも残念だし、当然お客さん・主催者も残念なので、そこの空いた穴にスポッと刺してくるプロモーションになっていますね。過去のスウィートラブシャワーフェス映像と「またあの夏に会おう」のキャッチコピーでハッシュタグポカリskyをつけてフェスの思い出をつぶやいてもらう。ユーザージェネレートコンテンツのストーリーとしてよくできてますね。


フェスそのもののオンライン化も徐々に出だしていてサマソニは過去のライブ映像を無料公開したり、やついいちろうさん主催のやついフェスは完全に生で行っています。ライブ配信でステージの概念を持ち込むのって難しいなーと思っていたのですが、プラットフォームごとにライブ配信する、例えばYoutubeライブとLINE LIVEとTwitchとみたいにそれぞれのライブ配信プラットフォームで違う出演者が出てくるっていうフェスでの移動ができるってのが新しい取り組みですね。


海外を見るとタイでは、四方モニターに囲まれた会場に「Zoom」を使ってスクリーンにたくさんの観客を映し出して、観客の映像や音声を入れて一体感を演出したりしているそうですよ。


今後プロモーションでも一個のライブ配信チャンネルだけではなく、いろんなチャンネルで違うことが起きているみたいなことを考えていくと新しい何かが生まれるのではないでしょうか。


夏フェス施策「#ポカリsky」がスタート! アーティストメッセージと夏フェス映像を特別配信渋

https://www.pocarisnap.jp/2020

2.ミニコーナー七夕特集 この時期たくさんある七夕にちなんだキャンペーンを分類します


七夕は一年でもっとも小さいキャンペーンの多い日なのではと思っています。年末年始バレンタインなどは結構大きめのキャンペーンを入れてきますが、七夕は小さいのが多いです。


ほとんどがハッシュタグつけてSNSに投稿するキャンペーンで、一番多いのがTwitterにて願い事を投稿させるもの。ピュレグミ 「#星ピュレに願いを キャンペーン」に代表される商品特性に応じた願い事のハッシュタグを作り、投稿させるパターンです。



575の川柳にするのも多いですね。川柳は結構味わい深い投稿が合ったりして個人的には好きです。実際にその願いを叶えます!みたいなインセンティブが多く見られます。


お次は願い事を指定の用紙に書いてもらいそれを写真に撮ってInstagramやTwitterにアップする写真投稿キャンペーン。


これは去年までは店頭で指定の用紙を受け取ったりしてそれに書いてアップするようなものが多かったのですが、2020年は「オズモール×リトルツインスターズがコラボ! おうちで楽しめるオンライン七夕祭り」など今までは店頭だったのがオンラインでウィッシングカードをダウンロード印刷になっていたりしているようです。



『#竹葉で七夕』SNSキャンペーン、では竹葉というお酒の首掛けPOPに願いをかけるようになっていて、写真をアップみたいな形もあったりします。ファミリー向け動画メディア『MAMADAYS』とスーパーのライフが行っている写真投稿キャンペーンは優秀作品を各社のアプリで見れることによってアプリのダウンロードへの導線になっていたりと、どういったインプットにしてアウトプットをどこに置くかというのも考えるべき点ですね。


最後は全然願いとか関係ないけど、七夕に乗っかってみた系。「カルピス100th! 七夕乾杯チャレンジ キャンペーン」は「カルピス」で乾杯している写真を撮って#カルピス七夕乾杯チャレンジをつけて投稿してもらう、「七夕全然関係なくね!」みたいなやつですね。7月7日19時に投稿すると当選確率倍はちょっと面白いですね。その時間にタイムラインを賑わすことができます。



音楽SNSアプリ「nana」のように7/7日の七夕の日までに加入すると、三ヶ月無料みたいなナナだけにーみたいな乗っかり方をしているところもあります。2020年は外で七夕笹に短冊みたいなことはできないと思うので、子どもたちが文化をわすれないためにもデジタルでできることを模索してますね。


■ミニコーナー七夕特集

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000041274.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001207.000000607.html

https://chikuha.co.jp/event/2020/2152/

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000144.000018729.html

https://www.calpis.info/present/tanabata/190705-190707/

https://note.com/nanamusic/n/n3f601e31cb41

3.大阪三大夏祭り 愛染まつり2020は「オンライン愛染まつり」を開催


大阪市天王寺区にある聖徳太子創建愛染堂で、今年は伝統行事の愛染まつりをライブ配信する「オンライン愛染まつり」の開催しています。聖徳太子から始まる日本最古の夏祭りなんて言われているらしいのですが、オンライン化がすすんでいるということですね。恒例の仏事は全てインターネットを通じてライブ配信するらしく、遠方にいる人でも馴染みのあるひとならば参加してみたくなりますよね。


浴衣姿の写真を#愛染娘2020でインスタグラムに投稿させる写真投稿キャンペーンなども取り入れつつクラウドファンディングもやっていて、かなり時代に乗ったお祭りになっているんじゃないでしょうか。インターネットを使ったライブ配信は神社仏閣の世界ではタブーと捉えられることが多いのが現状らしく、結構チャレンジングな取り組みでPRにも「単なるコロナ対策の応急処置ということではなく、今回の我々の活動を知っていただく事で、現状を受け入れつつ無形文化財・伝統行事の今後の在り方に一石を投じる事ができればと思っています。」とでています。


変化を恐れずにデジタルを活用していますね。子供の頃このお祭りに行っていまして、今は遠方なんて人も多いだろうからそういった方も参加できるということですね。その方たちの総称をオンライン信者というパワーワードでまとめているところもバイブス高めです。


大阪三大夏祭り 愛染まつり2020は「オンライン愛染まつり」を開催名

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000059510.html

まとめ

夏の風物詩、お墓参りもライブ配信ツールZoomを使用したオンラインお墓参りサービスなんかもできているらしいですよ。スタッフが花、線香・ローソクのお供えをライブ配信してくれるとか、いまいち楽しくない夏ですね。ってみんな思っているはずなので、その思いに乗っかれる企画、夏の匂いを感じられる企画になると愛されプロモーションになると思います!


それでは、今回はこのへんで!また会いましょう!


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