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無料で2000通まで送れるオススメHTMLメールマガジン配信サービスMailChimp

スマホでHTMLメールが読めるようになったので、再注目のメルマガ。
今回は、無料で2000通まで送れるパワフルなメルマガ配信エンジンMailChimpを紹介したいと思います。

MailChimpは、簡単・デザインテンプレートが豊富・安い!

良く練られたUI、直感的で簡単。
メルマガ配信の怖いところは、設定が多い割にひとつのミスが大事故に繋がります。。
MailChimpは、抜けてる設定などを送信前にアラートしてくれます。
例えば、勢い余って重要なリストを消したりしてしまわないように、最終確認は手打ちです。
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なかなか優しい猿です。
大量のデザインテンプレをその場で編集出来る
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テンプレートが豊富なので、都度HTMLメールを作り起こさなくてもWYSIWYGでメールデザインが出来ます。
構築コストを抑えつつ、PDCAを回すには良い機能です。
送信前のプレビューも高性能です。
(参考URL:Magentoメールマーケティング MailChimp Part1 – 機能紹介)
でも、お高いんでしょ?
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安い。2,000名/月間14000通までは無料。1万人までの配信でも月$75で配信制限数なしとかなり安いです。
(参考URL:無料から使えるメール配信サービスMailChimpが本当に凄い)

MailChimpでオリジナルデザインのメルマガを送信する

1.右上の「Create Campaign」から「Regular Ol’ Campaign」を選ぶ
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チュートリアルに沿って進んだら、、
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2.「Code your own」を選択します。
3.遷移先のフォームに用意しておいたメルマガ用のHTMLソースを貼り付けます。
右上の「Preview&Text」からPCやモバイルでの見え方もプレビュ出来ます。
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4.プレビュして問題なければ、送信です。
優秀なGmailのフィルタに引っかかることなく、無事に受信出来ていました。

MailChimpを使うときに気をつけるのは、文字コード

日本は2バイト(漢字など)文字圏なので、1バイト文字圏のサービスを使う際に文字コードを気をつける必要があります。
MailChimpに使われている文字コードはUTF-8なのですが、ヘッダーなどでUTF-8以外に解釈され、たまに文字化けをするようです。
その場合は、「◉」「⌘」「♡」などを本文に含めることでUTF-8に固定することが出来るので利用します。
(参考URL:「iPhoneのMailから送ったメッセージ全体が文字化け」のまとめ)
2000通まで無料など、海外ならではのフリーミアムを活用してスイスイがんばりましよう。