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自慢できるようなかっこいい自社コーポレートサイトができるまでの道のり vol.19
更新日:2024.11.07 (公開日:2020/07/28)
どうもこんにちは、デザイナーの千﨑です。
実はもうすぐわたしの誕生日なのですが、人生ではじめて、梅雨明けしない誕生日を迎えようとしています。梅雨長すぎませんか?嫌や〜
あ、おめでとうと思ってくれた方ありがとうございます!
今週やったこと
美術チーム
美術チームはVIの軸になるコンセプトを絞るか否かというところで足踏みしていましたが、一旦結論を出しました。
また、topページの仮デザインを進めていましたが、構成なしで作ってみたところしっくりこない感じがあり、一旦構成を作成してからデザインをすることになりました(そりゃそうだ)
VIコンセプトについて
当初、VIのコンセプトは下記の4つで進めていました。
- おもしろいの先へ Beyond “interesting”
- 賢く柔軟であれ Be clever and flexible.
- 「おもしろい」の黒子 a wire-puller of “interesting”
- 賢く、強く、鮮やかに Be clever, tough and vivid.
1番上の「おもしろいの先へ」は弊社のビジョンとして掲げている言葉で、他はアンケートなどから抽出したものでした。
つまり、4つの粒度が元から合っていなかったのだと思います。
そもそも「VIのコンセプトとは何か」という認識が、チーム全体として甘かったので改めて定義しました。
・会社のコンセプトは「おもしろいの先へ」である
・VIのコンセプトというのは、上記を表現するための切り口であるべき
つまり、「おもしろいの先へ」に対して複数の切り口で表現の可能性を探り、コンセプトメイキングするという方法が正しいのではないかと、、
みなさまお気づきかもしれませんが、そうです。3歩進んで2歩下がった感じです。
topページデザインについて
とりあえず、アンケートで1番票が多かったVI案で仮のtopを作成しました。
MVだけ作った時点で、完全に手が止まってしまったというか、「わたしは何を作っているんだろう、、」みたいな気持ちになり終了しました、、w
この進め方絶対違うわーーーー!!
ってなったので、構成をパターンだししてからデザインすることにしました。まあそうですよね、構成なしでデザインは乱暴すぎたぜ。
文芸チーム
コソコソと社員個人に対してヒアリングを行なっていきました。わりと人事面談に近いような感じだったのかなあと思います。
そしてざっくりと全体的な総括をしました。
【全体の結論として言えそうなこと】
・各々がやりたいことを実験できる
→実験ができる条件(クライアントワーク):
①無茶振りしてくれるクライアント②実験して失敗しても怒らない人
→実験ができる条件(社内、自社サービス):
実験場がある、枠組みがある
※無駄が減る
・お金があるのはかっこいい
・渋いもの好きが多い
・個々人がムーブするのが良いと思ってるけど実際にはできてない
こんな感じでしょうか。これをどう構成に反映したり説得材料として資料に落とし込むか、というところになってきました。
技術チーム
技術チームは
・Jamstackの検証項目洗い出し(と検証作業)
・井上くんのコーディング特訓
をしています。
検証項目はだいたいこんな感じです。技術の話わからんすぎて反省しなくちゃと思いつつ、思いっきり文系なので見るだけでめまいがしそうになりますね。
今週のgood web design
メルカリ
みんなおなじみメルカリのコーポレートサイト。ぱっと見かなり機能的ですが、インタラクションの丁寧さ、文字サイズやマージンのとりかたにこだわりを感じます。