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社会人用語は突然に|大塚製薬株式会社

社会人用語は突然に|大塚製薬株式会社
キャンペーン概要「職場での世代間コミュニケーションのすれ違い」を楽しく解消すべく、アニメ動画『社会人用語は突然に』を公開
インセンティブなし
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【昭和とZ世代の「すれ違い」がテーマ!】

大塚製薬の調査によると、先輩会社員が使ってる社会人ワードが、後輩社会人に伝わらないものが多いそう。そんなワードたちを「すれ違い社会人用語」と名付け、声優の津田健次郎さん、綾坂晴名さんを起用したWEB CMを中心としたデジタルプロモーションになっています。

WEBサイトはchao!さんによるイラストで、Z世代の昭和レトロブーム風に仕立てられています。動画も同様の世界観で、動画サイズがブラウン管テレビの4:3になっているなど工夫があります。

オロナミンCへのブリッジとしては、「先輩後輩のつながりを応援します。すれ違いを解消してオロナミンCを飲もう」と、なかなか強引ですが、ターゲットの広さと話題性という部分でのプロモーションになっています。

【あるあるで攻めて話題性を重視!】

「すれ違い社会人用語」を見ていくと、80年代生まれでも言わないワードが目白押しです。使っているのは70年代生まれで広告代理店などに勤めていた方くらいでしょうか。

40代後半くらいの上司を持つ人とのすれ違いといった具合です。

あるあるで攻めているデジタルプロモーションなので、ほかにもある「すれ違い社会人用語」を募るハッシュタグUGCキャンペーンもやると良いと思うのですが、そういった企画はやっていないようです。おそらく動画回転重視なのでしょう。

社会人用語は突然に|大塚製薬株式会社
社会人用語は突然に|大塚製薬株式会社

【動画で解説!】社会人用語は突然に|大塚製薬株式会社