n2p blog

キャンペーンやSNSの
“ためになる”情報を
執筆しています。

N2PのSEO対策 – 基本編

「エゴサーチをしても全然出てこない!どうして?!」
SEO対策、ちゃんとしてますか?
3回に渡ってお届けするN2PのSEO対策・基本編です。そもそもSEOとは?SEOに適したHTMLの書き方は?…
この投稿ではSEO対策の基礎を紹介します。

基本編(この記事) | SNS編 | 実践編

[fusion_builder_container hundred_percent=”yes” overflow=”visible”][fusion_builder_row][fusion_builder_column type=”1_1″ background_position=”left top” background_color=”” border_size=”” border_color=”” border_style=”solid” spacing=”yes” background_image=”” background_repeat=”no-repeat” padding=”” margin_top=”0px” margin_bottom=”0px” class=”” id=”” animation_type=”” animation_speed=”0.3″ animation_direction=”left” hide_on_mobile=”no” center_content=”no” min_height=”none”][toc]

そもそもSEOって?

Wikipediaさんによると

検索エンジン最適化(けんさくエンジンさいてきか、英: Search Engine Optimization、SEO、サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)はある特定の検索エンジンを対象として検索結果でより上位に現れるようにウェブページを書き換えること。または、その技術のこと。
検索エンジン最適化 – Wikipedia

とのこと。
ざっくり言うと、GoogleやYahoo!でWeb検索した時に、上の方に自分のサイトが出てくるようにしたいよね!という話です。

SEOに必要な要素 – 検索エンジン編

SEOには、いくつか方法があります。
まずは、直接的なアプローチから。検索エンジンに引っかかるための基本的な知識です。

キーワードの設定

2015年現在、Web検索といえば、GoogleやYahoo!でキーワードを入力して行うのが一般的です(最近は文章を声で喋るタイプの音声検索なんかも流行っていますが、それは置いておきます)。
それならば、まずはキーワードを意識することが先決。
でも、これ、意外と挙げるのが難しいんです。一般的な単語であればあるほど、競合するサイトが多いし、逆に、ニッチな単語だと、あまり検索されないから閲覧されにくい…
例えば、弊社N2Pでは、「Web制作」や「キャンペーンサイト」なんかをキーワードとして設定しています。
ちなみに、どの単語がどれだけ検索されているかを知るには、Google AdWords キーワード プランナーが便利。

htmlの特性

ここで、SEO対策の前に、私たちが普段見ているWebページを構成する、htmlの特性について紹介します。
少しでも触ったことのある人であれば分かる通り、htmlは、タイトルや見出し、段落等が、タグ(pタグとかaタグとか)によってそれぞれ定義されながら構成されています。
これ、作成する側からすれば結構面倒です。色々覚えることも多いですし。
しかし、このように記述することで、文書は構造化され、読む人にも、検索エンジンのロボットにも理解しやすい形になっているのです。検索エンジンのロボットにも理解しやすいということは、SEOにも相当意味があるってこと!

とりあえずこれだけは!なmetaタグ

では、SEOにはどんなタグが必要なのでしょう?まずはhead部分に記述する基本の3つ!

1.タイトル

n2p_seo_01
検索結果や、ブラウザのタブなんかに表示される文字列です。記事のタイトル | 組織・Webサイト名のフォーマットで記述されることが多いです。
htmlで書くとこんな感じ。
[html] <title>記事のタイトル | 組織・Webサイト名</title>
[/html]

2.説明

n2p_seo_02
検索結果のタイトルの下に出ている文章、これが説明です。この説明が人を惹きつける内容だと、検索結果からのクリック率が上がります。
htmlで書くとこんな感じ。
[html] <meta name="description" content="魅力的な説明をここに記述します。" />
[/html]

3.キーワード

先述したキーワードです。近年では、キーワードは管理者が任意に設定できてしまうという特性上、スパムコンテンツが増加しているため、検索エンジンのロボットもあまり考慮しなくなってきているようです。それでもまあ無いよりはあった方がいい!
htmlで書くとこんな感じ。コンマで区切って記述します。
[html] <meta name="keywords" content="キーワード1, キーワード2, キーワード3" />
[/html]

見出しも大事

見出しの書き方にも、SEOのチャンスがあります。
先ほども触れた通り、htmlは構造化された文書です。検索エンジンのロボットは、当然その構造に意味があると思いながらネットの海を探検しています。「ここが大見出しってことは大事なことを言っているんだな…」とか。
ならば、私たちも、検索エンジンのロボットに合わせた文章を書いてあげましょう。重要なことは見出しに書くと良いです。そこにキーワードを入れるのも◎

みんなにリンクされよう

みんなが良いと言っているものは良い!の理論です。
検索エンジンのロボットは、「良いコンテンツである」=「他のサイトからリンクされている」とみなし、他のサイトからたくさんリンクされているWebページを、高く評価します。実体よりも関係。頭の良い仕組みです。

SNS編に続きます

最後に紹介したリンクの話「良いコンテンツほど、みんなからリンクされる」…これってまさにSNSの縮図ですね。
次回は、そのSNSを通じたSEOの方法を紹介します!

N2PのSEO対策シリーズ目次

[/fusion_builder_column][/fusion_builder_row][/fusion_builder_container]