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自慢できるようなかっこいい自社コーポレートサイトができるまでの道のり vol.17
公開日:2020/07/17
リモートというか引きこもりが続くと、ふらっとドトールに寄るみたいな機会が減っていき、電車にも乗らないのでだんだん読書量が減っていきます。どうしたものか。
週報、はじめます。
今週は。技術の共有を終え、現状のVIを共有したことで一段落したとともに、2Qめの着地に向けて進捗を振り返りました。その結果、なかなか渋い。。
それぞれのチームの進行は、独立したものなのですが、VIがないとデザインが決まりきらない、コンテンツ(構成)が決まらないと決まらないと実装のプロトタイプが進まないとがんじがらめになってるシーンもありました。
頭でっかちになっていることで、進捗が滞るのもありますが、全体的に煮詰まりも感じました。
そこで、方針をいくつか変えてみました。
・とにかく手を動かそう
・やり直しや出戻りを恐れない
今回、コーポレートサイトのリニューアルに着手して、当初想定しなかったような業務の広がりに驚いてますが、同時にこの先もいろいろ膨らむだろうなと。それを予期しとくためにも実際にやってみるを選択しました。
美術チーム
VIが決まってからデザインを進める想定でしたが、
VIは仮定してひとまずデザインを開始することにしました
同時に、コンテンツが決まらないと構成も練りきれませんが、暫定のコンテンツで構成をつくることに。
文芸チーム
先日、プロデューサー像のヒアリングをさせてもらった際に様々な意見が出ました。そこで改めて感じたことは、社員ひとりひとりが当然会社のことをジブンゴトとして捉えていて、立場・年齢その他によって、会社に期待していることも心配していることも異なるということ。表側に出る会社コンテンツは、おそらく表面的に整えられた外向きの言葉になると思います。ただ、それを代表の言葉をクリーンナップして作成するだけでは、フィードバックの際に感じた期待や不安には応えられないなと。また、誰しもが自分から発する考えと、誰かに聞かれたから出る答えも異なるものです。
そこで、3つのアプローチで攻めていくことにしました。
・社員全員からマンツーで話を聞こう
・代表にCI制作とは違うメンバーでヒアリングしよう
・今まで通り、推論でつくる
マンツーのヒアリングでは、
5年後の姿、かっこいいと思うことなどの価値観、この先やりたくないことなどを訊いていくことにしました。
技術チーム
技術も他のチームと同様に実装をはじめました(技術はそもそもまずは実装で良かった気もする)
・jamstackのプロトタイプ
・社内での量産・メンテナンス体制の構築
前者はかべくん、後者は井上くんが担当することに
井上くんにはフロントコーディングに慣れてもらうことから始めることにしました
来週からは、個別のヒアリングの結果や実装実験の結果など、アウトプットが続々と見えてきてまた動きがおもしろくなりそうです。アニメの総集編みたいな週でした。
今週のgood web design
メゾンメルカリ
レスポンシブでリキッドで、各端末ごとにマッチするアニメ手法を取り入れてる手数の多さがすごい(だいたいどれかの端https://maison.mercari.com/末に特化して、ほかはアニメオミットとかするものね)