美容師とデザイナーの共通点から学んだこと

///美容師とデザイナーの共通点から学んだこと

美容師とデザイナーの共通点から学んだこと

美容院に行くのが好きです。
そのわりにはいつもボサボサじゃん!と突っ込まれそうだけど笑

髪を切ってもらうのもさっぱりするのだけど、接客の様子を横目で見るのもなかなか楽しいです。
ある日、髪型のカタログを見ながらどんな風にしようかって話してるときに、デザイナーと美容師の仕事ってすごい似てるじゃん!と気付きました。

今日はそんな話をまとめてみます。

共通点▶接客業である。
美容師がそうであるように、僕たちデザイナーは、接客業です。
すごく腕の良い美容師だとしても、ずっと無口で、どんな髪型にしたいかも聞かずに黙々とさっさと切られたら、ちょっと引いてしまいます。
デザイナーが良いデザインを提案するのは、美容師が良い髪型を提供するのと同じです。
でも、それだけでは「良い美容師」とは言えないと思います。
心地よい空間で、どんな髪型をイメージしてるか汲み取れて、良い感じにカットしてくれる。その上で、この先はどんな風な髪型にしていこうかと提案してくれる美容師が、「良い美容師」です。
デザインでも、成果物にだけ囚われずに、負担ない進行が出来るか、希望は汲み取れてるか、将来の提案があるかを大事にしたいと思います。

共通点▶オーダーメイドである。
髪質は人それぞれ違います。
顔立ちも違います。
だから、同じようにカットしても、上手くセット出来なかったり、似合わなかったりします。
接客業であると前述しましたが、同時に「オーダーメイドを受けたプロ」としての提案も必要です。
デザインもお客さんの希望を聞いているだけだと、不適切なものに仕上がる恐れがあります。
事業、サービス、製品の個性はひとつずつ異なるからです。
周りの環境、流行も常に変化していきます。
希望がミスマッチだなと思うとき、僕はこんな風に考えます。
「そういう風にしたい意図はなんだろう」
美容師に例えると、その髪質や長さだと無理って髪型を希望されたときに、縮毛矯正とかで無理やり再現するのもひとつですが、「柔らかい雰囲気」とか「空気含んだ感じ」とか希望する髪型から連想するものを、その人でも無理なく出来るか髪型のなかで提案してくれるやり方です。
無理やりやれば出来る。
その希望を盛り込むことは出来るけど、トータルでみたらアンバランス。
そんなときには、臆さずに最適な案を提案できるようになりたいものです。

共通点▶継続性と流行

美容師との相性は一回じゃ分からないので、よっぽどじゃなければ三回位預けてみようと言います。
デザイン、特にウェブデザインも同じで二回目以降、お客さんとその先のエンドユーザーの反応を見て調整していきます。回数を重ねる程に精度高く、新しい提案が出来るので、継続して預けて頂きたいです。そのためにも接客業である事とオーダーメイドであることを意識していきます。

継続性が増す程に起こるのは、マンネリです。
マンネリを打破するためだけに、大きく変えるのは悪手だと考えています。
マンネリを感じさせずに、これまで重ねて来たものを活かすために必要なのは「流行の理解」です。
良い美容師は、流行ってるからといたずらに勧めるのではなく、どんなとこが人気の理由なのか説明したり、髪質に合っていないときはさりげなく止めたりします。
良いデザイナーも同様に最新の動向を研究しつつも、流行だけに流されない提案をしたいですね。

最後に。
やっぱり青山とか中目黒辺りの美容師が1番レベル高いの?って聴いたらこんな答えが帰ってきました。
「もちろんその辺りは激戦区だけど、案外1000円カットに凄腕の人多いんですよ。短時間で正確にクレームなく大量にカットしてますからね。オフレコですけど、給料もかなり良いんですよ」

なるほどねー!

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2016-02-18T16:48:38+09:00