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LINEのキャンペーンプラットフォーム「LINEで応募」、 NFTを活用した新たなデジタル景品の実証実験を開始
更新日:2024.05.28 (公開日:2021/10/07)

LINEのキャンペーンプラットフォーム「LINEで応募」、 NFTを活用した新たなデジタル景品の実証実験を開始
キャンペーン考察
いつものキャンペーン事例考察とは毛色が違うのですが、キャンペーンのインセンティブにNFTを活用するという実験をLINEさんが行ったようです。NFTをかんたんに説明するとNon-Fungible Token:非代替性トークンの略でデジタルデータに偽造できない鑑定書がついたものです。
デジタルインセンティブってかんたんにコピーできちゃうから、総付にしたり、参加ハードルが低い段階でプレゼントしたりと軽めのインセンティブとして扱われてきました。しかし、NFTを活用することによってコピーできないデジタルデータとなり、インセンティブとしての価値がぐっと上がるわけです。例えば今回のキャンペーンオリジナルで描かれたイラストをデジタルデータで五名様にプレゼント、といわれても当たった人がSNSに画像データをアップした時点で全員が共有できるものになってしまうので、五名様という限定感がなくなって参加モチベーションが下がってしまいます。
けれどもNFTを活用したデジタルデータであれば五名様に対して鑑定書および所有証明書をつけて渡すことができるので、参加モチベーションは上がるし、当選者は自慢できるし最高なわけですよ。 インセンティブの転売に関してもやろうと思えばかんたんですけれども、それぞれに所有証明書がついていて、誰から誰に渡ったということがデジタルで記録されているので、扱いやすくはなります。このへんはビットコインなどの暗号通貨で使われるブロックチェーン技術によるもので、不正利用されにくいよね。というメリットがあります。
アートのように1点モノの価値を証明されていることで、希少なモノがインセンティブになっているというインパクトをユーザーな与えることができるNFTインセンティブ、LINEさんの実験結果に期待です。
IP活用はかなり向いていて、CAPCOMが「ストリートファイター」のIPを利用したNFTアイテムを販売、集英社が「ONE PIECE」等のIPを利用した販売サイトを立ち上げ、スクエア・エニックスがNFTゲーム企業との連携をしています。どんどん NFTを活用する動きが広がっているので、IPコラボのキャンペーンではNFTインセンティブ活用しやすいのではないでしょうか。

スマートフォンキャプチャ





