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【2020年最新】海外のwebプロモーションを5つのキーワードから紐解く

プロモーションと言えばどんなものを想像しますか?駅や街中に広告を出したり景品が当たるキャンペーンをするなど様々な手法がありますよね。Webプロモーションも代表的な手法の一つ。ネット社会となった現在では多くの企業が力を入れて取り組んでいる分野でもあります。

しかし、日本はIT分野でアメリカに10年遅れをとっていると言われています。AmazonやFacebook、Twitterなど日常で使うサービスの殆どは海外から伝わったものです。webプロモーションにおいても同じように海外でメジャーとなった手法が日本にも導入される形が目立ちます。
そのため、一足早く海外のプロモーションを導入すれば他社から一歩リードした宣伝が可能になるのです。

ここでは、今海外で取り入れられているwebプロモーションを5つのキーワードとともにご紹介して行きます。プロモーションの手法は企業やサービスによって相性があるので、うまく活用できそうなものがあったら積極的に取り入れてみてください。

① “インフルエンサー”

webプロモーションでは様々な分野で影響を与えるインフルエンサーが多く利用されています。自社の製品やサービスを提供して、PRしてもらうというもの。YouTubeやInstagramなどインフルエンサーが日々、情報発信している場で宣伝してもらえるので広告味が少なくユーザーに受け入れられやすい点が特徴です。

一方、実際に効果測定が難しい、自社に合うインフルエンサーの選定が難しいといった課題もあるので、はじめは専門企業の力を借りるなどして進めることをオススメします。

中国を席巻するインフルエンサー“網紅(ワンホン)”

政府当局による規制によって独自のネット文化が発達している中国。GoogleやTwitterはアクセス制限がかかるので国内サービスが利用されていますが、インフルエンサーによるプロモーションが熱を帯びている点は他国と共通です。

中国ではSNS上で動画配信を行うインフルエンサーを網紅(ワンホン)と呼びます。日本で考えるのであればInstagramなどで活躍するファッションアイコンとユーチューバーの中間のようなイメージです。

この網紅はコスメやアプリなどおすすめのアイテムを紹介することで人気を集めています。企業やテレビで活躍するような有名人ではなく、自分達に近い存在という親近感から網紅が推したアイテムの売り上げが上がると言われています。中国では様々な企業が網紅を活用してPRをしています。中には1時間で50億円のうりあ売り上げに貢献した例もあるようです。

②“ チャットツール”

コミュニケーションを取るために日常的に利用するチャットもプロモーションツールになりえます。製品の問い合わせや新規サービスの案内をチャットを通じて行うという手法はアメリカをはじめとする海外で多くの企業が取り入れています。ある調査によると海外のチャットボット普及率は年平均35.2倍と言われています。

チャットツールを活用するとクローズドな環境でコミュニケーションが取れるため企業と顧客の関係性がより親密になります。また、自動返信機能を活用すればコストをかけずに幅広い対応が可能になります。

日本で利用するのであればLINEを利用してプロモーションすることも考えられます。ぜひ最適な活用方法を見つけてみてください。

チャットボットでスムーズな注文を実現 〜スターバックス〜

https://zuuonline.com/archives/131562

スターバックスではチャットボットを活用した注文アプリ「マイ・スターバックス・バリスタ」を開発しています。こちらはユーザーの注文をAIが処理してスムーズな提供を実現するというもの。店舗での対応が簡略化され従業員、顧客双方にメリットがあると期待されています。

また、チャットボットによってユーザー個人との接点を作ることができるので、注文履歴や来店頻度に基づいて個々のアプローチができるなど、プロモーションに応用できます。

③ “ゲーム型広告”

続いてご紹介するゲーム型広告は上の2つに比べてさらに馴染みが薄いのではないでしょうか?ゲーム型広告とは実際に操作してゲームができるタイプの広告を差します。海外では実際のゲームを試す意味もあってアプリゲーム市場を中心に活用されていますが、日本ではまだ普及に至っていません。

顧客体験を重視する近年の広告トレンドにおいて、ゲームができる広告というのはまさにうってつけでしょう。アプリやゲームの広告だけでなく、様々な業界でも活用できるツールです。国内でもゲーム型広告を展開する企業があるので気になる方はチェックしてみてください。

バナー広告でゲームができる! 〜アルゼンチン〜

アルゼンチンの携帯電話事業会社「Movistar」はYouTubeのトップページにガームができるバナー広告を展開しました。

プロモーション動画を見てもわかるように、Wi-Fiやバッテリーのマークが登場するなど企業の特徴を反映させた内容となっています。一方で操作自体はとてもシンプルになっているため、パッと画面に出てきても気軽に参加できます。

このバナー広告は掲載から24時間で約1900万件のインプレッションを獲得したほか、総プレイ時間2700時間を超え反響を呼びました。今回の例のようにゲームとは関連のない業界の広告でも、訴求したい内容をうまく織りまぜることができれば効果を発揮する戦略です。

④ “タテ型動画”

映像を用いたwebプロモーションは日本でも多くみられます。そしてその多くはスマートフォンで視聴されています。YouTubeの総再生時間の約70%はモバイル端末が占めているとも言われているため、モバイル向けの動画広告を作成する必要があります。

そこで登場する手法がタテ型動画です。画面を最大限に活用するこの広告は海外でトレンドとなっています。従来のサイズに比べてインパクトがあり、映像自体も見やすいので印象に残る点が特徴です。既にInstagramのストーリー機能など一部サービスでは活用されているので、今後様々な場面で目にする機会が増えるでしょう。

⑤ “IoT”

従来インターネットにつながっていなかった“モノ”をネットワークでつなぐIoT。様々な業界で活用が期待されていますが、webプロモーションにおいても力を発揮しています。それがIoTを生かしたパーソナライゼーション広告です。

例えば、現在開発が進んでいる「スマート冷蔵庫」。庫内の食材を把握して不足したらお知らせしてくれる機能を備えています。これをうまく活用すれば、ジュースがなくなったタイミングで広告を出すなど、効率的なアプローチを実現できます。

広告は興味がない人に向けて出しても効果は期待できません。より親和性が高いユーザーに向けてアピールすることが重要となってくるため、ターゲティングやユーザー調査が不可欠となってきます。その中で無数の情報を分析していかなければなりませんが、IoTを活用すれば人々の暮らしを様々な観点から分析し膨大なデーターを集めることができます。

こうして得た情報を元に、一定のユーザー層へのアプローチから、ピンポイントを狙った宣伝が可能になるのです。

まとめ

今回は海外のトレンドとなっているwebプロモーションをご紹介していきました。国内で見ることはあるけど、当たり前になっていないものや初めて聞くツールなどもあったのではないでしょうか?
webにおけるプロモーションには国境がないため、競合は海外にも存在します。そのため国内のトレンドにばかり目を向けるのではなく、常に世界の最新動向を注視して最適なプロモーションを進めていきましょう。


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2020-04-29T16:22:38+09:00