「今頃その情報知ったの?」を恐れない・言わない

//「今頃その情報知ったの?」を恐れない・言わない

弊社ブログをご覧頂きありがとうございます。
NONAME Produce営業・添田でございます。

さて、私は件名について常日頃思うわけです。

  SNSが個人間の情報交換とネットワーク形成に留まらず、個人消費者向けの商品・サービスを販売する企業にとって絶対に無視できない「広告置き場」になった今、特に思うのです。

(個人的にこのブログの記事にて、SNS上での企業の広告方法・モデルについては今や常識的なものから最新のもの・ゲリラ的な手段も含めてまとめて記してみたいところですが、そちらはまた後日)

どうも人間というのは知識の量、そして”速度”を誇りがちです。

しかも速度で金銭等の損得が発生する状況だとか、はたまたインサイダーな決定的利益情報などではなく、ただ単に「皆より情報を速く知っている」こと自体に慢心する性質が人間にはあります。

かくいう私もそういうところがあるので、ついつい「えっ、知らなかったんすか」とか言っちゃうんです。

具体的に言うと、「芸能人の誰々が家に男つれこんだのバレて離婚した」とか「某アイドルチームから誰々が脱退した」とか、そんなレベルの情報の話です。1円も得しないし、1円の被害も無い情報です。
しかも場所は居酒屋とかで、酔っ払いながらの世間話の一環などのシーンで、です。

ここでその情報を知らない相手に対して優越感を持つシステムを分析しますと、

・持っている情報網が貴様より多い
・情報を得る時間が貴様より多い

という点に起因してると思われます。っていうか、”その程度”です。

しかし客観的な事実として、遥か遠くの芸能人のゴシップがどうしたところで、我々の優越なんか決まるわけないのです。

人間の本能なので仕方ないのですが、SNSによって今までよりもローカルかつ見えにくかった情報はもとより、マスメディアに乗っかるようなオーバーグラウンドな情報も従来より細かく・正確に・綿密に手に入るようになったため、このような実益の無い優劣が発生すると思うのです。

個人の意識とインターネットとの接し方として、情報の速度について恐れたり優越感を覚えたり劣等感を持ったりすることは、本当に愚かなことだと思います。

美味しいご飯を食べれる店だとか、優れたガジェット等の情報は1日でも早く知ることで得することもあるでしょう。
しかし先に記したゴシップであるとか「早く知っても無意味な情報」については切り離すべきなのです。

『「今頃その情報知ったの?」を恐れない・言わない』ということは、すなわち『有益な情報と無駄な情報を見極める』ことと等しいということなのです。

これは当然SNSだインターネットだは関係ないはずの、社会に生きるものの常識であるはずなのですが、どうも私にはSNSが『見極める』能力を鈍らせているような気がします。

Twitter・facebookは従来のインターネット上のシステムよりも『欲しい情報のみ選別する』機能に特化しています。(特定のアカウントのみフォロー・いいね出来る点等で)

それによって有益な情報が増えたことと引き換えに、切り離された個人の意識で『見極める』能力が疎かになってしまっているのではないでしょうか。

つまり何が言いたいかというと、すっごいシンプルで当たり前なことです。

『情報量と速度に惑わされるな!自分で考えてインプットしろ!』

ということです。

なぜ今記事をこのようなタイトルにしたかというと、速度だけによる無意味な優越感が、1番顕著にSNSの情報に惑わされている人間の状態を表している典型例だと思ったからです。

長くなりましたが以上です。乱文失礼しました。ありがとうございます。

2016-02-18T16:49:48+09:00